神崎宣次

Kanzaki Nobutsugu

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：哲学、倫理学

研究キーワード (8件)：環境倫理学 , 宇宙倫理学 , ロボット , 人工知能 , 持続可能性 , 環境徳倫理学 , 予防原則 , 環境プラグマティズム

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2021 - 2024 人工知能の開発・利用をめぐる自律性および関係性の理論分析と社会実装

2020 - 2023 「クルマ」と「自動化するクルマ」に対する社会的受容の包括的理解に向けた学際研究

2020 - 2023 倫理的理由の分断と崩壊に関する問題領域を横断した検討による社会的議論の再生

2020 - 2023 デジタル・マッピング時代の地理情報倫理の構築に向けた学際的基礎研究

2020 - 2022 人工知能(AI)の利用がもたらす生命倫理問題-全体像把握と今後の研究方向提示

2018 - 2022 宇宙科学技術の社会的インパクトと社会的課題に関する学際的研究

2019 - 2021 倫理を結節点とした都市の学際研究:持続可能性・安全・情報・ウェルビーイングの連環

2018 - 2021 軍事研究を哲学する:デュアルユースの観点から

2018 - 2021 インターネット研究倫理の構築-倫理問題の考察と倫理ガイドラインの提案

2016 - 2020 日本型「ロボット共生社会の倫理」のトランスディシプリナリーな探求と国際発信

2016 - 2019 科学に基づいた道徳概念のアップデート

2016 - 2019 人類の宇宙進出に伴う宇宙倫理学確立のための基礎研究

2013 - 2017 「組織の社会的責任」に関する哲学・倫理学的研究

2013 - 2016 工学的関心に則したロボット倫理学の構築

2010 - 2012 ポスト・環境プラグマティズムの時代における自然の価値の認識論の可能性

2008 - 2010 健康概念の哲学・倫理学的総合研究

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論文 (23件)：

神崎宣次. スマートシティのための倫理ー議論の現状. 倫理学研究. 2023. 53. 130-140
吉添衛, 服部宏充, 江間有沙, 大澤博隆, 神崎宣次, 久木田水生, 小川祐樹. グループディスカッションにおける可視化情報提示に基づく気づき支援. ヒューマンインタフェース学会論文誌. 2021. 23. 4. 501-512
神崎宣次. これからのロボット研究のための倫理. 日本ロボット学会誌. 2021. 39. 1. 18-21
神崎宣次. 倫理って何? : 人工知能研究者はどう考えているのか (特集道徳判断の自動化をめぐる問題 : 規範の選択と協力の進化). 人工知能 : 人工知能学会誌 : journal of the Japanese Society for Artificial Intelligence. 2019. 34. 2. 182-187
Arisa Ema, Hirotaka Osawa, Reina Saijo, Akinori Kubo, Takushi Otani, Hiromitsu Hattori, Naonori Akiya, Nobutsugu Kanzaki, Minao Kukita, Kazunori Komatani, et al. Clarifying Privacy, Property, and Power: Case Study on Value Conflict Between Communities. Proceedings of the IEEE. 2019. 107. 3. 575-581

MISC (28件)：

神崎宣次. 都市のための倫理学を考える10冊. 時報しゃりんけん. 2023. 16. 31-32
神崎宣次, 村上正行, 加納圭. OS-15 「教育データ利活用 EdTech の ELSI」. 人工知能. 2023. 38. 6. 911-911
大谷卓史, 大澤博隆, 壁谷彰慶, 川口嘉奈子, 川口由起子, 神崎宣次, 久木田水生, 杉本俊介. 良い倫理的意思決定のための倫理綱領--研究・イノベーションと倫理--. 電子情報通信学会誌. 2023. 106. 3. 178-183
神崎宣次. 書評ロナルド・L・サンドラー (2022). 環境徳倫理学. 熊坂元大訳. 勁草書房. 図書新聞. 2023. 3575
神崎宣次. (これまでのところで)水谷先生から何を学んだか-特集水谷雅彦教授のご退職に寄せて. 実践哲学研究 = Studies for practical philosophy. 2021. 44. 118-120

書籍 (18件)：

講演・口頭発表等 (52件)：

人工知能と倫理の関係: アラインメントとサステイナビリティ
(2023年度南山学会シンポジウム「人間の尊厳と人工知能(AI) 2023)
福井県越前市の二つの高校における合意形成実験の実施報告
(人工知能学会市民共創知研究会第11回研究会 2023)
心理的安全性について -倫理学の観点から-
(原子力学会2023年秋の大会 2023)
(中島秀之先生のご講演への) 倫理学からのコメント
(電子情報通信学会 SITE・BioX企画セッション 2023)
Autonomous Vehicle Ethics as City Ethics: On What Shared Value We Should Base Our Discussion
(SPT2023 2023)

学位 (1件)：

経歴 (6件)：

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委員歴 (10件)：

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受賞 (1件)：

所属学会 (7件)：

大谷哲学会 , 日本生命倫理学会 , 関西倫理学会 , 日本倫理学会 , 応用哲学会 , 人工知能学会 , 日本哲学会

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神崎 宣次