研究者
J-GLOBAL ID:201101028042993784
更新日: 2024年09月14日
吉田 丈人
ヨシダ タケヒト | Yoshida Takehito
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/takehito-yoshida-lab
研究分野 (4件):
自然共生システム
, 生態学、環境学
, 進化生物学
, 環境動態解析
研究キーワード (24件):
地域文化
, 生態系サービス
, グリーンインフラ
, 被食者 捕食者
, 捕食者-被食者体サイズ比
, 適応的食物網
, 群集
, 湖沼適応
, ミクロコズム
, 保全
, 生物多様性
, 環境
, 自然再生
, 淡水生態系
, 個体群動態
, 進化
, プランクトン
, ワムシ
, ケモスタット
, クロレラ
, 被食防衛形質
, 遺伝的変異
, 表現型可塑性
, メソコスム
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2024 - 2029 「暴れる気候」と人類の過去・現在・未来
- 2024 - 2029 暴れる気候により変容を迫られる人と自然の関わりの評価とシナリオ分析
- 2023 - 2028 生物多様性と社会経済的要因の統合評価モデルの構築と社会適用に関する研究(S-21)テーマ5
- 2022 - 2028 横断的・融合的地域文化研究の領域展開:新たな社会の創発を目指して
- 2023 - 2028 E.スマートインフラによる魅力的な国土・都市・地域づくり(e-1)テーマ1
- 2021 - 2025 分散-競争トレードオフから迫るミジンコの種内系統地理パターンの解明
- 2020 - 2024 Eco-DRR施設群の性能評価および最適計画に関する基礎的研究
- 2022 - 2023 生物多様性と社会経済的要因の統合評価モデルの構築と社会適用に関する研究
- 2018 - 2023 人口減少時代における気候変動適応としての生態系を活用した防災減災(Eco-DRR)の評価と社会実装
- 2017 - 2021 湖沼年稿堆積物を利用したプランクトン相互作用系の共進化-生態ダイナミクスの解明
- 2016 - 2021 社会・生態系システムの統合化による自然資本・生態系サービスの予測評価(S-15)サブテーマ2(3)
- 2015 - 2018 水界生物群集に及ぼす光-栄養バランスの生態化学量効果:北米での野外実験による検証
- 2013 - 2017 生物多様性と生態系機能への影響を考慮した湖沼沿岸植生管理に関する研究
- 2014 - 2016 種内多様性の具体性に着目した生態-適応フィードバック研究の新展開
- 2012 - 2015 マイクロ流路長期培養系を用いた大腸菌の細胞伸長における表現型可塑性の解析
- 2009 - 2012 生態と適応のフィードバック関係における新たな展開
- 2010 - 2011 マイクロ流路での大腸菌の細胞伸長の表現型可塑性の解析:迅速な適応性
- 2008 - 2011 種内表現型多型のスケールアップ効果:湖沼生態系に与える影響の実験的検証
- 2007 - 2009 個体群動態の進化生物学:藻類-動物プランクトン系における実験的研究
- 2006 - 2006 個体群動態の進化生物学:藻類-動物プランクトン系における実験的研究
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論文 (95件):
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Shizuka Hashimoto, Rajarshi Dasgupta, Osamu Saito, Brian Alan Johnson, Yasuo Takahashi, Pankaj Kumar, Takehito Yoshida, Wanhui Huang, Vinod B. Mathur, Goutam Talukdar, et al. Plausible alternative future of mangroves and their ecosystem services: Case studies from Asia-Pacific region. APN Science Bulletin. 2024. 14. 1. 17-27
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Yurie Otake, Masato Yamamichi, Yuka Hirata, Haruka Odagiri, Takehito Yoshida. Different photoperiodic responses in diapause induction can promote the maintenance of genetic diversity via the storage effect in Daphnia pulex. Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences. 2024. 291. 2016
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Wanhui Huang, Shizuka Hashimoto, Takehito Yoshida, Osamu Saito, Gowhar Meraj. Understanding Japan's Land-use Dynamics between 1987 and 2050 using Land Accounting and Scenario Analysis. Sustainability Science. 2024
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Keiko Hori, Tomomi Saito, Osamu Saito, Shizuka Hashimoto, Kentaro Taki, Takehito Yoshida, Katsue Fukamachi, Chiho Ochiai. Factors motivating residents of flood-prone areas to adopt nature-based solutions for flood-risk reduction. International Journal of Disaster Risk Reduction. 2023. 97. 103962-103962
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Minoru Kasada, Kei Uchida, Naoto Shinohara, Takehito Yoshida. Ecosystem-based disaster risk reduction can benefit biodiversity conservation in a Japanese agricultural landscape. Frontiers in Ecology and Evolution. 2022. 10. 699201
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MISC (19件):
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山田由美, 山田由美, 佐川志朗, 田和康太, 吉田丈人, 吉田丈人, 一ノ瀬友博, 一ノ瀬友博. 景観選好分析に基づくコウノトリの生息ポテンシャル. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
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山田由美, 山田由美, 佐川志朗, 出口智広, 吉田丈人, 吉田丈人, 瀧健太郎, 瀧健太郎, 一ノ瀬友博, 一ノ瀬友博. コウノトリ野外放鳥個体の利用分布に対する景観パターン分析. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2022. 69th
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山田由美, 山田由美, 饗庭正寛, 一ノ瀬友博, 一ノ瀬友博, HUANG Wanhui, 吉田丈人, 吉田丈人. 土地利用誘導による自然災害リスク軽減の効果推定 高リスクを避けた土地の選択でどれだけ被害を減らすまちづくりができるのか. 農村計画学会秋期大会学術研究発表会梗概集(Web). 2022. 2022
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山田由美, 山田由美, 瀧健太郎, 瀧健太郎, 吉田丈人, 吉田丈人, 出口智広, 一ノ瀬友博, 一ノ瀬友博. 滋賀県愛知川扇状地帯のコウノトリ生息地に対する水利用可能性. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
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山田由美, 山田由美, 瀧健太郎, 瀧健太郎, 吉田丈人, 吉田丈人, 出口智広, 一ノ瀬友博, 一ノ瀬友博. 霞堤の介在による洪水調整効果と水田生態系の重要性. 応用生態工学会研究発表会講演集. 2021. 24th
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書籍 (16件):
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災害対応の伝統知 : 比良山麓の里山から
昭和堂 2024 ISBN:9784812223093
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多角的な視点から捉える地域の文化 : 博物館における研究の可視化・高度化
人間文化研究機構広領域連携型基幹研究プロジェクト「日本列島における地域社会変貌・災害からの地域文化の再構築」 2021
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実践版!グリーンインフラ
日経BP,日経BPマーケティング (発売) 2020 ISBN:9784296106752
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大きな写真で見てみよう!プランクトンのえほん(全3巻セット)
ほるぷ出版 2018 ISBN:4593495342
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キャンベル生物学
丸善出版 2018 ISBN:9784621302767
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学歴 (3件):
- 1997 - 2001 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻
- 1995 - 1997 北海道大学 大学院水産学研究科 水産増殖学専攻
- 1991 - 1995 北海道大学 水産学部 水産増殖学科
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2023/04 - 現在 東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授
- 2017/06 - 2023/03 総合地球環境学研究所 准教授(兼務)
- 2008/10 - 2023/03 東京大学 大学院・総合文化研究科 准教授
- 2006/10 - 2008/09 東京大学 大学院・総合文化研究科 講師
- 2006/04 - 2006/09 日本学術振興会 特別研究員SPD
- 2005/04 - 2006/03 コーネル大学生態学進化生物学部 リサーチアソシエイト
- 2003/04 - 2005/03 日本学術振興会 海外特別研究員
- 2001/05 - 2003/03 コーネル大学生態学進化生物学部 ポスドク研究員
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委員歴 (13件):
- 2024/02 - 現在 環境省 生物多様性及び生態系サービスの総合評価に関する検討会座長
- 2023/05 - 現在 実教出版 高等学校教科書編集・執筆者
- 2023/10 - 2027/09 日本学術会議 連携会員
- 2023/10 - 2025/09 応用生態工学会 理事
- 2024/06 - 2025/03 公益財団法人リバーフロント研究所 河川・海岸環境機能等検討委員会委員
- 2023/01 - 2024/12 日本陸水学会 幹事長
- 2023/04 - 2024/03 国土交通省 流域治水の自分事化検討会委員
- 2022/11 - 2023/03 環境省 生物多様性地域戦略策定の推進に向けた調査検討業務におけるアドバイザー
- 2022/06 - 2023/03 環境省 自然生態系を基盤とする防災・減災の推進に関する検討会委員
- 2021/10 - 2023/03 環境省 中央環境審議会専門委員
- 2021/07 - 2022/03 科学技術進行機構研究開発戦略センター 俯瞰ワークショップ構成員
- 2020/07 - 2021/03 環境省 次期生物多様性国家戦略研究会委員
- 2019/11 - 2020/03 環境省 生物多様性及び生態系サービスの総合評価に関する検討会委員
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受賞 (3件):
- 2021 - 日本生態学会 生態学琵琶湖賞
- 2007 - 日本進化学会 研究奨励賞
- 2005 - 日本生態学会 宮地賞
所属学会 (5件):
応用生態工学会
, Association for the Sciences of Limnology and Oceanography
, 個体群生態学会
, 日本陸水学会
, 日本生態学会
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