研究者
J-GLOBAL ID:201101030792412672   更新日: 2024年11月17日

柳原 伸洋

ヤナギハラノブ ヒロ | Nobuhiro Yanagihara
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  地域研究
研究キーワード (13件): 西ドイツ ,  ドイツ近現代史 ,  東ドイツ ,  ナチ・ドイツ ,  製品の文化史 ,  ドイツ市民社会 ,  歴史コミュニケーション ,  パブリックヒストリー ,  戦争の記憶 ,  ポップカルチャー ,  ドイツ現代史 ,  記憶文化 ,  空襲
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2021 - 2025 【分担者】第一次世界大戦と「戦争文化」-「敵を憎む心」の形成と戦後社会への影響
  • 2021 - 2024 【分担者】イギリスにおける第二次世界大戦の経験、記憶と「戦後」の形成
  • 2017 - 2023 【分担者】現代の戦争研究と総力戦研究とを架橋する学際的戦争社会学研究領域の構築
  • 2017 - 2021 【分担者】第一次世界大戦と民間人-「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響
  • 2017 - 2020 戦後ドイツにおける空襲記憶の形成・継承の研究 -日独比較を通じて-
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論文 (25件):
  • 柳原伸洋. ※以下「書籍」にも掲載:第11章 空襲記憶に見る越境的な想起文化 ーギルヒング空襲記念碑を手がかりにー. 水野博子, 川喜田敦子編『ドイツ国民の境界』. 2023. 268-287
  • YANAGIHARA. Nobuhiro. Creation of the Railway Culture Through Marketing and Consumption: A Case Study of Tama, West Tokyo. The City and the Railway in the World from the Nineteenth Century to the Present. 2022. 107-122
  • 柳原伸洋. ※以下「書籍」にも掲載:第一章 第一次世界大戦の空襲とドイツの民間防空 ー家郷(Heimat)と防衛(Schutz)との溶け合い、そして「武器を持たない兵士」の出現. 2022
  • 柳原伸洋. ヴァイマル共和国におけるガスマスクの社会史 ー総力戦を匂わす道具ー. 世界史研究論叢. 2022. 11. 43-58
  • 柳原伸洋. ※以下「書籍」にも掲載「第4章 戦争と文化 -戦後ドイツの子ども文化に日本を照らして」『シリーズ 戦争と社会 1 「戦争と社会」という問い』. 2021
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MISC (120件):
  • 柳原伸洋. 20世紀の空襲を縦と横で考える ー日本とドイツの観点から. 昭和12年研究. 2024. 4. 55-84
  • 柳原伸洋. ヒトラーは、いつも「隣」にいた. 映画『お隣さんはヒトラー?』パンフレット. 2024. 10
  • 柳原伸洋. 特集 歴史学から戦争をとらえなおす ドイツ語圏の歴史研究者は、 ロシア・ウクライナ戦争に何の「歴史」を見たのか. ゲシヒテ. 2024. 61-70
  • 柳原伸洋. ありふ映画紹介:『ありふれた教室』:教室がありふれてしまう前に/『関心領域』:私たちの「関心/利害」を揺さぶる作品. ブリュッケ. 2024. 9-9
  • 柳原伸洋. 萌やせ!ドイツ語. kotoba 23年秋号. 2023. 53
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書籍 (52件):
  • 超約 ドイツの歴史
    東京書籍 2024 ISBN:4487816971
  • ドイツ国民の境界 : 近現代史の時空から
    山川出版社 2023 ISBN:9784634672581
  • 笑え! ドイツ民主共和国(DDR)-東ドイツ・ジョークでわかる歴史と日常
    教育評論社 2022 ISBN:4866240652
  • 小説「ヒトラー」(『小説すばる』2022年11月号~)
    2022
  • 「暗闇」がつなぐ、暴力のコンテクスト:映画『バビ・ヤール』パンフレット
    サニーフィルム 2022
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講演・口頭発表等 (101件):
  • 書評:日本アニメの〈戦い〉に「敗北を突きつけて」
    (『〈戦い〉と〈トラウマ〉のアニメ表象史』合評会 2024)
  • リチャード・オーヴァリー『第二次世界大戦におけるヨーロッパ空爆 The Bombing War: Europe, 1939-1945』(2014年)前半部分の内容紹介
    (第26回・空襲オンライン学習会 2023)
  • 歴史学はウクライナに何の「歴史」をみたのか? ードイツ語圏の事例を中心にー
    (第46回・ドイツ現代史学会大会シンポジウム 「歴史学から戦争をとらえなおす-戦争・意識・境界-」 2023)
  • 20世紀の空襲を縦と横で考える -日本とドイツの観点から-
    (昭和12年(1937年)学会 2023)
  • 空襲研究 × 製品文化史 × サブカルチャー
    (宮倉会 2023)
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Works (1件):
  • 展示「空襲を伝えるドイツの都市(まち) ドレスデン・ベルリン・ハンブルク」
    柳原伸洋 2013 - 2013
学位 (1件):
  • 修士(学術)
経歴 (25件):
  • 2024/04 - 現在 学習院大学 文学部ドイツ語圏文化学科
  • 2024/04 - 現在 津田塾大学 学芸学部国際関係学科 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 東京女子大学 現代教養学部 人文学科 歴史文化専攻 教授
  • 2023/04 - 現在 青山学院大学 文学部 史学科 非常勤講師
  • 2023/04 - 2023/08 日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 動物科学科 非常勤講師
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委員歴 (19件):
  • 2022/04 - 現在 戦争社会学研究会 企画委員長
  • 2021/04 - 現在 東京女子大学 広報委員
  • 2016/08 - 現在 空襲・戦災を記録する会 運営幹事
  • 2014/03 - 現在 コンテンツ文化史学会 運営委員
  • 2022/10 - 2023/11 現代史研究会 運営委員長
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受賞 (1件):
  • 2019/10 - 東京女子大学 エクセレント・ファカルティ
所属学会 (7件):
歴史学研究会 ,  平和学会 ,  日本西洋史学会 ,  コンテンツ文化史学会 ,  戦争社会学研究会 ,  西洋近現代史研究会 ,  現代史研究会
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