研究者
J-GLOBAL ID:201101031497680955
更新日: 2024年02月01日
前田 拓也
MAEDA Takuya
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://maedat.com
研究キーワード (10件):
福祉社会学
, 障害学
, 介護
, 参与観察
, フィールドワーク
, 障害者運動
, 自立生活
, ケア
, 介助
, 障害者
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2020 - 2023 地域共生社会における「意思」と「主張」をめぐる人びとの「支援実践」の領域横断研究
- 2012 - 2016 <自立>を志向する障害者とケアワーカーの相互行為に関する調査・実証研究
論文 (4件):
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前田拓也. 介助が「できるようになる」とはどのようなことか:身体障害者の自立生活運動における介助者の経験と語りから. 現象学と社会科学. 2022. 5. 31-41
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前田 拓也. 他人の暮らしに上がりこむ : 身体障害者の自立生活と介助者の経験. 理論と動態. 2015. 8. 39-54
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前田 拓也. 「待つ人」になる : 身体障害者の介助と時間 (特集 「個別ニーズ」を超えて). 支援. 2011. 1. 1. 56-67
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前田 拓也. 介助者のリアリティへ:障害者の自己決定/介入する他者. 社会学評論. 2006. 57. 3. 456-475
MISC (19件):
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前田 拓也. 書評 伊藤亜沙著『手の倫理』. 支援. 2022. 12. 143-149
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前田 拓也. 書評 石島健太郎著『考える手足 : ALS患者と介助者の社会学』. 障害学研究. 2022. 17. 91-104
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前田拓也. ドクターストップ: 当事者と医療者のパワーバランスについて. 「筋ジス病棟の未来を考えるプロジェクト」病棟実態調査報告書. 2021. 71-76
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前田 拓也. <書評と紹介> 麦倉泰子著『施設とは何か : ライフストーリーから読み解く障害とケア』. 大原社会問題研究所雑誌. 2021. 747. 88-92
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前田拓也. 健常者の「ふつうの身振り」を振り返る. 質的心理学研究. 2020. 19. 238-240
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書籍 (14件):
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障害理解のリフレクション: 行為と言葉が描く〈他者〉と共にある世界
ちとせプレス 2023 ISBN:9784908736308
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生活史論集
ナカニシヤ出版 2022 ISBN:9784779516948
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よくわかる福祉社会学
ミネルヴァ書房 2020 ISBN:9784623089734
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メディアスタディーズ
世界思想社 2020 ISBN:9784790717416
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最強の社会調査入門--これから質的調査をはじめる人のために
ナカニシヤ出版 2016
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講演・口頭発表等 (8件):
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介助が「できるようになる」とはどのようなことか--身体障害者の自立生活運動における介助者の経験と語りから
(日本現象学・社会科学会 第38回大会 シンポジウム「現象学とエンパワメント」 2021)
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「自立する障害者」と介助者の身体--介助の「失敗」をめぐって
(日本質的心理学会 第14回大会 2017)
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「世話する人」になる--障害者の自立生活と介助者のライフヒストリー
(第30回 日本解放社会学会大会 2014)
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障害者の自立生活運動における「依存とケア」--身体障害者の介助現場から
(関東社会学会 研究例会 2011)
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介助行為のつまづきと「遅れ」--手段であることの〈困難〉
(第80回 日本社会学会大会 2007)
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学歴 (3件):
- - 2006 関西学院大学大学院 社会学研究科 博士課程後期課程
- - 2003 関西学院大学大学院 社会学研究科 博士課程前期課程
- - 2001 関西学院大学 社会学部
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2023/04 - 現在 神戸学院大学 現代社会学部 教授
- 2014/04 - 2023/03 神戸学院大学 現代社会学部 准教授
- 2009/04 - 2014/03 神戸学院大学 人文学部 講師
委員歴 (2件):
- 2023/04 - 2026/03 川西市 福祉部 障害福祉課 川西市障害者施策推進協議会委員
- 2017/04 - NPO法人 あわじ寺子屋 理事
受賞 (1件):
- 2011/06 - 福祉社会学会 奨励賞 『介助現場の社会学--身体障害者の自立生活と介助者のリアリティ』
所属学会 (5件):
社会理論・動態研究所
, 関西社会学会
, 障害学会
, 福祉社会学会
, 日本社会学会
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