研究者
J-GLOBAL ID:201101032408925199   更新日: 2020年10月19日

梶原 健佑

カジワラ ケンスケ | Kajiwara Kensuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 公法学
研究キーワード (1件): 表現の自由
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2018 - 2020 ヘイトデモ差止めに関する憲法学的考察~remedyとしての有効性と事前抑制該当性
  • 2014 - 2016 表現権保障の観点から考究するヘイトスピーチに対する民事救済の可能性
  • 2008 - 2009 表現の自由と名誉感情侵害不法行為との調整法理を解明する
  • 「表現の自由」の意義とその限界についての研究
論文 (11件):
  • 梶原健佑. 虚偽言論と選挙の公正 ーー序論的考察. 山口経済学雑誌. 2020. 68巻. 5号. 173-212
  • 梶原健佑. 嘘・選挙・言論の自由 --合衆国における選挙キャンペーンでの虚偽言論の規制. 山口経済学雑誌. 2020. 68巻. 4号. 141-181
  • 梶原健佑. 災害時憎悪流言の規制と「虚偽表現の自由」. 山口経済学雑誌. 2019. 67巻. 6号. 153-186頁
  • 梶原健佑. 誤同定と社会的評価に関する覚書. 山口経済学雑誌. 2018. 66巻. 5号. 151-194
  • 梶原健佑. 秘匿性(不快性)要件に関する覚書. 山口経済学雑誌. 2018. 66巻. 6号. 203-244頁
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MISC (8件):
  • 梶原 健佑, 櫻庭総, 中村英樹, 奈須祐治, 桧垣伸次. 〔座談会〕理論と政策の架橋に向けて(特集 ヘイトスピーチ/ヘイトクライムII). 2016
  • 梶原 健佑. 国家機密と表現の自由. 2015
  • 梶原 健佑. 市議会議員の議会質問と市長の名誉--大阪高裁平成25年5月9日判決. 2014
  • 梶原 健佑. 名誉毀損不法行為責任と人種差別的発言--京都地判平成25年10月7日判時2208号74頁--. 2013
  • 梶原 健佑. 精神的苦痛を与える表現行為と不法行為の成否--最二小判平成23年7月15日民集65巻5号2362頁--. 2012
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書籍 (7件):
  • 『アクティブ・ラーナーを育む:新時代を拓く基幹教育』
    九州大学出版会 2020
  • 『ヘイトスピーチに立ち向かう--差別のない社会へ』(論文「不法行為としてのヘイトスピーチ」を所収)
    日本評論社 2019
  • 『謎解き日本国憲法〔第2版〕』
    有信堂 2016
  • 『18歳から考える人権』
    法律文化社 2015
  • 『阪本昌成先生古稀記念論文集 自由の法理』(論文「ヘイトスピーチ・害悪・不快原理」を所収)
    成文堂 2015
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学歴 (1件):
  • - 2008 九州大学 法学府 公法・社会法学専攻
学位 (1件):
  • 修士(法学) (九州大学)
経歴 (3件):
  • 2014 - 九州大学 基幹教育院 准教授
  • 2010 - - 山口大学経済学部経済学部経済基本法講座経済学部経済学部経済基本法講座 大学院担当准教授
  • 2008 - 山口大学経済学部経済学部経済基本法講座経済学部経済学部経済基本法講座 講師
所属学会 (2件):
日本公法学会 ,  比較憲法学会
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