研究者

J-GLOBAL ID：201101035464635020 更新日: 2024年01月30日

一ノ瀬俊也

Ichinose Toshiya

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (17件)：自衛隊 , 戦後史 , 日本陸軍 , 在郷軍人会 , 徴兵制 , 軍事メディア , 軍事援護 , 近代日本 , 軍事 , 徴兵 , 戦争 , 日本軍 , 国民動員 , 日本近代史 , 軍隊 , 戦争博物館 , 戦死者慰霊

競争的資金等の研究課題 (10件)：

2022 - 2024 分散型環境における開放性と秘匿性が両立した会議空間の社会学的工学的研究
2019 - 2023 語り・身体・イメージの連関と変容の学際的研究-エスノメディアロジーの構築
2017 - 2022 現代の戦争研究と総力戦研究とを架橋する学際的戦争社会学研究領域の構築
2014 - 2017 東アジア諸地域の比較からみた戦時戦後中国の社会秩序と政治文化
2013 - 2016 近代日本軍隊の食とその国民生活への影響に関する研究

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論文 (35件)：

一ノ瀬俊也. 1970年前後の「志願兵制」の危機に対する陸上自衛隊の対応. 軍事史学. 2023. 59. 3. 4-27
一ノ瀬俊也. マスメディアのなかの三矢研究論争. 日本史研究. 2023. 731. 28-56
一ノ瀬俊也. 戦時下の軍人の妻の立場について一九四三・四四年の軍事援護学会における議論. 竹島正・森茂起・中村江里編『戦争と文化的トラウマ日本における第二次世界大戦の長期的影響』日本評論社. 2023. 102-112
一ノ瀬俊也. 隊員犯罪にみる1960年代の陸上自衛隊. 埼玉大学紀要(教養学部). 2022. 58. 1. 1-25
一ノ瀬俊也. ある幹部自衛官の思想と行動. 思想. 2022. 1177. 61-73

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MISC (30件)：

一ノ瀬俊也. 解説・渡辺清『戦艦武蔵の最期』(角川新書). 2023
一ノ瀬俊也. 書評と紹介星野幸代『翼賛体制下のモダンダンス--厚生舞踊と「皇軍」慰問』(汲古書院). 『日本歴史』. 2023. 904. 107-109
一ノ瀬俊也. 書評辻田真佐憲『「戦前」の正体愛国と神話の日本近現代史』(講談社現代新書). 『週刊文春』. 2023. 7月6日
一ノ瀬俊也. 「兵士の経験--兵士たちはいかにつくられ,戦ったのか」. 岩城卓二ほか編『論点・日本史学』(ミネルヴァ書房). 2022. 308-309
一ノ瀬俊也. 書評浜井和史『戦没者遺骨収集と戦後日本』(吉川弘文館). 『歴史評論』. 2022. 856. 104-108

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書籍 (18件)：

軍隊マニュアルで読む日本近現代史日本人はこうして戦場へ行った
朝日文庫 2021
『東條英機「独裁者」を演じた男』
文春新書 2020
『特攻隊員の現実(リアル)』
講談社現代新書 2020
『昭和戦争史講義ジブリ作品に歴史を学ぶ』
人文書院 2018
『飛行機の戦争 1914-1945 総力戦体制への道』
講談社現代新書 2017

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講演・口頭発表等 (3件)：

傷ついた兵士や市民に対する医療・援護
(日本における第二次世界大戦の長期的影響に関する学際シンポジウム 2021)
地域社会と出征兵士徴兵検査の前後をめぐって
(川越市立博物館講演会 2018)
民衆に航空戦のあり方を教える権力太平洋戦争時の軍事知識解説書をめぐって
(広島史学研究会大会シンポジウム「戦時下の民衆と権力」 2016)

学位 (1件)：

博士(比較社会文化)

経歴 (4件)：

2016/04 - 現在埼玉大学教養学部(同大学大学院人文社会科学研究科博士前期課程・博士後期課程を兼担) 教授
2007/10 - 現在埼玉大学教養学部(同大学大学院文化科学研究科修士課程・博士後期課程を兼担) 准教授
2007/04 - 2007/09 国立歴史民俗博物館助教
1998/04 - 2007/03 国立歴史民俗博物館助手

委員歴 (1件)：

2020/04 - 現在軍事史学会編集委員

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