研究者
J-GLOBAL ID：201101036101772030   更新日: 2024年04月16日

茂木 耕作

モテキ コウサク | Moteki Kosaku
所属機関・部署：
国立研究開発法人海洋研究開発機構 大気海洋相互作用研究プログラム

国立研究開発法人海洋研究開発機構 大気海洋相互作用研究プログラム について


職名： 研究員
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/70421881
研究分野 (1件)： 大気水圏科学
研究キーワード (3件)： 気象学 ,  モンスーン ,  降水系
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2016 - 2020 日本周辺の海面水温場が局所的な豪雨・豪雪の予測可能性に与える影響の定量的評価
  • 2010 - 2015 黒潮・親潮続流域における相互作用の現場観測
  • 2010 - 2015 縁辺海が大気の擾乱・雲形成・大規模循環に果たす役割
  • 2006 - 2008 夏季モンスーン期の東アジア域における降水系の地域特性
論文 (37件)：
  • Qoosaku Moteki. Influencing factors in the stagnation of the Baiu front that induced heavy rainfall in July 2020 over Kyushu, Japan. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Qoosaku Moteki. Validation of satellite-based sea surface temperature products against in situ observations off the western coast of Sumatra. SCIENTIFIC REPORTS. 2022. 12. 1
  • Mikiko Fujita, Tatsuya Fukuda, Iwao Ueki, Qoosaku Moteki, Tomoki Ushiyama, Kunio Yoneyama. Experimental Observations of Precipitable Water Vapor over the Open Ocean Collected by Autonomous Surface Vehicles for Real-Time Monitoring Applications. SOLA. 2020. 16A. 19-24
  • Qoosaku Moteki. Role of Typhoon Prapiroon (Typhoon No. 7) on the Formation Process of the Baiu Front Inducing Heavy Rain in July 2018 in Western Japan. SOLA. 2019. 15A. 37-42
  • Qoosaku Moteki, Masaki Katsumata, Kunio Yoneyama, Kentaro Ando, Takuya Hasegawa. Drastic thickening of the barrier layer off the western coast of sumatra due to the madden-julian oscillation passage during the pre-years of the maritime continent campaign. Progress in Earth and Planetary Science. 2018. 5. 1
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MISC (42件)：
  • 茂木 耕作, 美山 透. 東アジアの夏季モンスーン・台風と大気海洋相互作用. 気象研究ノート. 2021. 244. 305-324
  • 茂木耕作. 黄海高気圧の発見による梅雨前線の再定義. 気象研究ノート. 2021. 244. 33-38
  • 川畑 拓矢, 上野 玄太, 中野 慎也, 藤井 陽介, 三好 建正, 小守 信正, 増田 周平, 茂木 耕作, 小槻 峻司, 澤田 洋平, et al. シンポジウム 第9回データ同化ワークショップの報告. 2019. 66. 2. 161-164
  • 茂木耕作, 勝俣昌己, 米山邦夫, 安藤健太郎, 長谷川拓也. Pre-YMC観測期間中のMJO通過によるスマトラ西岸沖バリアレイヤーの急激な発達. ブルーアース要旨集. 2017. 2017
  • 茂木耕作, 勝俣昌己, 米山邦夫, 安藤健太郎, 長谷川拓也. Pre-YMC観測期間中のMJO通過によるスマトラ西岸沖バリアレイヤーの発達. 日本気象学会大会講演予稿集. 2016. 110. 87
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書籍 (6件)：
  • パニック!モンスター台風大接近!
    学研プラス 2016 ISBN:9784052043826
  • 噴火・台風・竜巻・落雷どう備えるか
    金の星社 2016 ISBN:9784323058733
  • 落雷・竜巻・ゲリラ豪雨から身を守れ! 気象学者たちが語る 本当にヤバい「夏の天気」 月刊ニコニコ学会β 06 (カドカワ・ミニッツブック) Kindle版
    2014
  • 第6回ニコニコ学会βシンポジウム直前号 この登壇者に注目! 月刊ニコニコ学会β 04 (カドカワ・ミニッツブック) Kindle版
    2014
  • 天気と気象についてわかっていることいないこと : ようこそ、そらの研究室へ
    べレ出版 2013 ISBN:9784860643515
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講演・口頭発表等 (12件)：
  • YMC-CSO2021期間中に観測された赤道越え北風サージの鉛直構造
    (日本気象学会2023年度秋季大会 2023)
  • 東シナ海上の梅雨前線帯に流入する水蒸気が メソ対流系の発達に及ぼす影響-2022年6月19日における事例解析-
    (日本海洋学会2023年度秋季大会 2023)
  • 令和2年7月豪雨における梅雨前線停滞の要因
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
  • 春と夏のあいだに~梅雨の雨が長続きする理由~
    (第19回 地球環境シリーズ講演会「極端現象 -豪雨をもたらすもの- 2022)
  • 海大陸観測年2021期間中の北風サージ事例の特徴
    (ヨーロッパ地球惑星科学連合2022年総会・熱帯気象と熱帯低気圧 2022)
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学歴 (3件)：
  • 2001 - 2004 名古屋大学 大学院環境学研究科
  • 1999 - 2001 北海道大学 大学院理学研究科
  • 1995 - 1998 北海道大学 理学部 地球惑星科学・地球物理・気象学
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (名古屋大学環境学研究科)
経歴 (6件)：
  • 2009 - 現在 独立行政法人海洋研究開発機構 研究員
  • 2010/04 - 2014/03 東京学芸大学 教員養成課程 非常勤講師
  • 2008 - 独立行政法人海洋研究開発機構 地球環境観測研究センター 研究員
  • 2007 - 独立行政法人海洋研究開発機構 地球環境観測研究センター ポストドクリラル研究員
  • 2006 - 独立行政法人海洋研究開発機構 地球環境観測研究センター ポストドクトラル研究員
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委員歴 (7件)：
  • 2023/06 - 現在 日本気象学会 広報委員
  • 2016/06 - 2023/05 日本気象学会 電子情報委員
  • 2020/04 - 2023/03 日本海洋学会 ブレイクスルー研究会会長
  • 2014/06 - 2022/05 日本気象学会 SOLA運営委員
  • 2011/06 - 2022/05 日本気象学会 講演企画委員
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受賞 (2件)：
  • 2014/02 - 日本気象学会 2013年SOLA論文賞 東シナ海における梅雨前線帯の季節進行・海面水温効果
  • 2005/11 - 日本気象学会 2​0​0​5​年​度​日​本​気​象​学​会​ ​山​本​・​正​野​論​文​賞 X-BAIU-99期間中の東シナ海上で観測された2本の併合する降水帯の構造と発達過程
所属学会 (2件)：
日本海洋学会 ,  日本気象学会
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