川本悠紀子

カワモトユキコ | Kawamoto Yukiko

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://nagoya-u.academia.edu/YukikoKawamoto

研究分野 (7件)：ヨーロッパ文学 , 図書館情報学、人文社会情報学 , デザイン学 , 博物館学 , 文化財科学 , ヨーロッパ史、アメリカ史 , 建築史、意匠

研究キーワード (8件)：ラテン文学 , ローマ , ランドスケープ , 庭園史 , ポンペイ , 古代ローマ史 , 古代ローマ建築 , 建築史

競争的資金等の研究課題 (18件)：

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論文 (5件)：

Zeyu Lyu, Kohei Ichikawa, Yongchao Cheng, Hisashi Hayakawa, Yukiko Kawamoto. Digitization of weather records of Seungjeongwon Ilgi: A historical weather dynamics dataset of the Korean Peninsula in 1623-1910. Geoscience Data Journal. 2023
Koji Murata, Kohei Ichikawa, Yuri I Fujii, Hisashi Hayakawa, Yongchao Cheng, Yukiko Kawamoto, Hidetoshi Sano. Cometary records revise Eastern Mediterranean chronology around 1240 CE. Publications of the Astronomical Society of Japan. 2021. 73. 1. 197-204
Hisashi Hayakawa, Yuri I. Fujii, Koji Murata, Yasuyuki Mitsuma, Yongchao Cheng, Nagatoshi Nogami, Kohei Ichikawa, Hidetoshi Sano, Kohji Tsumura, Yukiko Kawamoto, et al. Three case reports on the cometary plasma tail in the historical documents. Journal of Space Weather and Space Climate. 2021. 11. 21-21
川本悠紀子. The Vitruvian Peristyle: A Textual and Archaeological Study. Ph.D. thesis submitted to King's College London. 2015
川本悠紀子. イタリアの古代都市における都市の発展と再生に関する研究. 東京大学グローバルCOEプログラム「都市空間の持続再生学の展開」 2009年度年次報告書. 2010. 560-563

MISC (21件)：

川本悠紀子. ポンペイからの「新しい光」. 地中海学会月報. 2024. 467. 5-5
川本悠紀子. 西洋古典学とデジタル・ヒューマニティーズ質疑応答. 西洋古典学研究. 2024. 71. 81-87
川本悠紀子. 英国・ドイツ・イタリア・スイスでの西洋古典・西洋古代史研究の研究書の利用について. 西洋古代史研究における史資料の安定的利用をめざして(東洋大学人間科学総合研究所公開シンポジウム報告集). 2023. 24-34
川本悠紀子. ウィトルウィウスから大プリニウスへ. 「建築と古典主義」2022年度日本建築学会大会(北海道) 建築歴史・意匠部門パネルディスカッション資料. 2022. 3-9
川本悠紀子. 開催報告レクチャー&セミナーシリーズ:西洋古代におけるジェンダー. GRL Studies. 2022. 4. 105-106

書籍 (6件)：

古代地中海世界と文化的記憶
山川出版会 2022 ISBN:9784634672550
古典主義再考Iー西洋美術史における「古典」の創出
中央公論美術出版 2021
Paesaggi Domestici. L'esperienza della natura nelle case e nelle ville romane
L'ERMA Bretschneider 2020
文化遺産と〈復元学〉遺跡・建築・庭園復元の理論と実践
吉川弘文館 2019 ISBN:9784642016629
建築の歴史・様式・社会
中央公論美術出版 2018 ISBN:4805507969

講演・口頭発表等 (38件)：

文献史料・考古学資料にみる古代ローマの薬草と外科器具
(異分野融合推進セミナー(3)、名古屋大学 2023)
古代ローマの遺跡・遺物と文献史料をつなぐハドリアヌスの別荘(ティヴォリ)とパピルス荘(ヘルクラネウム)を中心に
(愛知教育大学歴史学会2023年度大会 2023)
Philosophers Arriving in Rome: The Influence of Greek Philosophy on Roman Domestic Architecture
(Department of Classics, the University of Edinburgh 2023)
共和政末期以降におけるギリシア哲学の影響: 古代ローマの別荘・庭園を手掛かりとして
(第21回古代史研究会大会(京都大学) 2022)
「私の建築史歴」報告
(第5回建築史教育研究会(東京大学) 2022)

学歴 (6件)：

2009 - 2016 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程単位取得退学
2011 - 2015 King's College London Department of Classics MPhil/PhD
2012 - 2012 Ludwig-Maximilians Universität München Institut für Klassische Archäologie PhD ERASMUS
2009 - 2009 上智大学大学院文学研究科史学専攻(博士後期課程)
2007 - 2009 上智大学大学院文学研究科史学専攻(文学修士)

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学位 (1件)：

経歴 (21件)：

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委員歴 (5件)：

2022/01 - 現在 Pnyx Journal of Classical Studies Advisory Board
2023/04 - 2025/03 日本建築学会・西洋建築史小委員会西洋建築史の諸問題WG委員
2013/04 - 2014/04 Current Research in Egyptology XV 開催・実行委員
2012/09 - 2013/06 Identity and Representation in Antiquity (King’s College London) 開催・実行委員(ローマ部門責任者)
2011/09 - 2013/04 Theoretical Roman Archeology Conference 2013 開催・実行委員

受賞 (5件)：

2016/10 - British School at Rome ローマ賞 Silvae: the Roman gardens depicted in wall paintings
2016/06 - 日本学生支援機構(東京大学) 特に優れた業績による大学院第一種奨学生全額返還免除
2013/11 - 日本建築学会大会学術講演会建築歴史・意匠部門若手優秀発表
2010 - 司馬遼太郎記念財団第13回司馬遼太郎フェローシップ
2007/06 - 日本学生支援機構(上智大学) 特に優れた業績による大学院第一種奨学生半額返還免除

所属学会 (6件)：

The Society for the Promotion of Roman Studies , 上智史学会 , 地中海学会 , 日本建築学会 , 日本西洋古典学会 , 一般社団法人日本イコモス国内委員会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

川本 悠紀子