研究者
J-GLOBAL ID:201101040540855003   更新日: 2024年08月23日

上窪 裕二

カミクボ ユウジ | Kamikubo Yuji
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 日本生理学会若手の会運営委員  運営委員
ホームページURL (1件): https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000080509670/
研究分野 (5件): 薬理学 ,  細胞生物学 ,  神経科学一般 ,  生理学 ,  神経形態学
研究キーワード (20件): GABA_B受容体 ,  細胞神経科学 ,  mGluR1 ,  小脳 ,  Gタンパク質共役型受容体 ,  長期抑圧 ,  分子 ,  アデノシン受容体 ,  シナプス伝達 ,  代謝型グルタミン酸受容体 ,  シグナル・クロストーク ,  アデノシンA1受容体 ,  痴呆 ,  脂質 ,  神経変性疾患 ,  ライブセル・イメージング ,  海馬切片培養 ,  若手キャリアパスの会 ,  GPCR ,  シナプス可塑性
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2023 - 2026 膜タンパク質超複合体を人為的操作し分子動態と機能を解明する
  • 2020 - 2023 GPCRとアミロイドβ前駆タンパク質の巨大複合体形成による神経機能の制御
  • 2018 - 2021 リアルタイムFRETと高速ボルタンメトリーによる運動学習能率調整メカニズムの解明
  • 2020 - 2020 異種GPCR複合体形成による痛みと痒みの相互作用
  • 2019 - 2020 GPCR間の機能的相互作用による痛みとかゆみのシグナルクロストーク
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論文 (28件):
  • Masato Komai, Yuka Noda, Atsuya Ikeda, Nanaka Kaneshiro, Yuji Kamikubo, Takashi Sakurai, Takashi Uehara, Nobumasa Takasugi. Nuclear SphK2/S1P signaling is a key regulator of ApoE production and Aβ uptake in astrocytes. Journal of Lipid Research. 2024. 100510-100510
  • Nobumasa Takasugi, Masato Komai, Nanaka Kaneshiro, Atsuya Ikeda, Yuji Kamikubo, Takashi Uehara. The Pursuit of the “Inside” of the Amyloid Hypothesis-Is C99 a Promising Therapeutic Target for Alzheimer’s Disease?. Cells. 2023. 12. 3. 454-454
  • Yuji Kamikubo, Hao Jin, Yiyao Zhou, Kazue Niisato, Yoshie Hashimoto, Nobumasa Takasugi, Takashi Sakurai. Ex vivo analysis platforms for monitoring amyloid precursor protein cleavage. Frontiers in Molecular Neuroscience. 2023. 15. 1068990
  • Kazuki Okamoto, Yuji Kamikubo, Kenta Yamauchi, Shinichiro Okamoto, Megumu Takahashi, Yoko Ishida, Masato Koike, Yuji Ikegaya, Takashi Sakurai, Hiroyuki Hioki. Specific AAV2/PHP.eB-mediated gene transduction of CA2 pyramidal cells via injection into the lateral ventricle. Scientific Reports. 2023. 13. 1. 323-323
  • Yuji Kamikubo, Tomohito Yamana, Yuriko Inoue, Takashi Sakurai. Multifaceted analysis of nanotoxicity using primary cultured neurons. Nano Express. 2022. 3. 3. 035003-035003
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MISC (66件):
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書籍 (2件):
  • エース薬理学
    南山堂 2020 ISBN:9784525140717
  • Co-Immunoprecipitation Methods for Brain Tissue
    Springer Nature 2019 ISBN:9781493989843
講演・口頭発表等 (102件):
  • シリカナノ粒子により生じる細胞内シグナルと細胞死の評価
    (第149回日本薬理学会関東部会 2023)
  • 脳器官培養法を用いたアミロイドβ分泌とアミロイド斑形成の経時的解析
    (第53回日本神経精神薬理学会年会 2023)
  • 初代培養神経細胞を用いたナノマテリアルの細胞毒性の解析
    (第46回日本神経科学大会 2023)
  • 神経細胞に対してナノ粒子が引き起こす細胞応答と細胞死の評価
    (第46回日本神経科学大会 2023)
  • 海馬スライス培養を用いたアミロイドプラーク形成と神経突起変性の経時的解析
    (第46回日本神経科学大会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2003 - 2008 大阪大学大学院 生命機能研究科
  • 1999 - 2003 大阪市立大学 工学部 生物応用化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪大学)
経歴 (5件):
  • 2019/09 - 現在 順天堂大学大学院 医学研究科 細胞・分子薬理学 准教授
  • 2019/09 - 現在 順天堂大学 医学部 薬理学講座 准教授
  • 2008/04 - 2019/08 順天堂大学 医学部 薬理学講座 助教
  • 2008/04 - 2009/03 東京大学大学院 医学系研究科 神経生理学 客員研究員
  • 2006/04 - 2008/03 日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (7件):
  • 2008/04 - 現在 日本生理学会若手の会 運営委員
  • 2017/01 - 2023/05 日本神経科学学会 ブレインビー委員会
  • 2015/01 - 2016/12 日本神経科学学会 ブレインビー検討タスクフォース
  • 2012/04 - 2016/03 日本生理学会 将来計画委員会 委員
  • 2012/04 - 2014/03 日本生理学会 若手の会運営委員会委員長
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所属学会 (5件):
日本神経精神薬理学会 ,  日本生理学会 ,  日本薬理学会 ,  日本神経科学学会 ,  北米神経科学学会
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