川口晃司

カワグチコウジ | Kawaguchi Koji

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：呼吸器外科学

研究キーワード (6件)：単孔式ロボット手術 , 術後疼痛 , 遠隔手術 , ロボット支援手術 , 縦隔腫瘍 , 肺癌

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2023 - 2026 ゲノム情報と血中バイオマーカー統合による消化器・肺がんリスクモデルの構築
2021 - 2024 多層プロテオーム解析による新規肺非腺癌治療法の開発
2023 - DXを利用した遠隔手術支援によるがん手術の均てん化事業
2019 - 2022 コホート保存検体RNA解析による消化器癌・肺癌早期診断マーカーに関する研究
2019 - 2021 部分的上皮間葉細胞転換(ハイブリッドEMT)の安定化因子を標的とする肺癌治療

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論文 (122件)：

Mei-Chee Tai, Leonidas E Bantis, Gargy Parhy, Taketo Kato, Ichidai Tanaka, Chi-Wan Chow, Junya Fujimoto, Carmen Behrens, Tetsunari Hase, Koji Kawaguchi, et al. Circulating microRNA Panel for Prediction of Recurrence and Survival in Early-Stage Lung Adenocarcinoma. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 4
金田真吏, 川口晃司, 島本亮, 松下航平, 佐藤友紀, 高尾仁二. 肺葉外分画症を合併した先天性肺気道形成異常(CPAM)の1手術例. 日本内視鏡外科学会雑誌. 2023. 28. 7. 694-694
古城菜摘, 金田真吏, 川口晃司, 島本亮, 高尾仁二. 胸腺腫を疑い外科的切除を施行した縦隔原発大細胞型B細胞性リンパ腫の1例. 肺癌. 2023. 63. 7. 1019-1019
加納收, 金田真吏, 篠田真里, 川口晃司, 島本亮, 高尾仁二. 外傷性右横隔膜損傷の二例. 日本臨床外科学会雑誌. 2023. 84. 11. 1820-1820
古城菜摘, 加納收, 金田真史, 川口晃司, 島本亮, 高尾仁二. 食道神経鞘腫の一例. 日本臨床外科学会雑誌. 2023. 84. 11. 1823-1823

MISC (373件)：

川口晃司, 金田真吏, 加納收, 菅野雅之, 藤永一弥, 樽川智人, 天白宏典, 伊藤温志, 島本亮, 高尾仁二. SDGs:質の高い教育をみんなに安全性と根治性の高い手術を提供し続けるための教育安全かつ持続可能なロボット手術を導入するための遠隔教育を基盤とした取り組み IoRE前向き研究について. 日本呼吸器外科学会雑誌. 2023. 37. 3. SP4-6
川口晃司, 渡邊拓弥, 宗淳一, 橋本久実子, 坂倉範昭, 岡崎幹生, 森正一, 橋本昌樹, 福本紘一, 宮島正博, et al. 臨床試験の立案・実施方法を学ぶ RATSの術後疼痛がVATSと比較して非劣性であることを検証する前向き多機関共同研究(J-RATSIG01). 日本呼吸器外科学会雑誌. 2023. 37. 3. WS1-5
金田真吏, 川口晃司, 加納收, 島本亮, 高尾仁二. 当院における前縦隔疾患に対するアプローチ別の検討. 日本呼吸器外科学会雑誌. 2023. 37. 3. O24-6
伊藤温志, 川口晃司, 高尾仁二, 樽川智人. 若手呼吸器外科医が携わったロボット支援下手術の導入と合併症への対策. 日本呼吸器外科学会雑誌. 2023. 37. 3. P42-3
樽川智人, 伊藤温志, 川口晃司, 高尾仁二. ロボット支援手術導入における当院での取り組み. 日本呼吸器外科学会雑誌. 2023. 37. 3. P42-5

書籍 (10件)：

肺癌に対するロボット手術または胸腔鏡手術における創(ポート)の数や挿入肋間部位と術後疼痛に関する調査
三重県健康管理事業センター広報誌「健康みえ」 2023
肺瘻対策における私の手技ネオベールシート貼付の工夫-マント法・サンドウィッチ法-
NEOVEIL SEMINAR REPORT 2022
胸部外科「肺癌の集学的治療の現況」
南江堂 2018
EBMの手法による肺癌診療ガイドライン2016年版
金原出版 2016
コンセンサス癌治療縦隔腫瘍治療のコンセンサス 5.進行病期・再発胸腺上皮性腫瘍の治療
へるす出版 2016

講演・口頭発表等 (85件)：

呼吸器外科の低侵襲手術に於ける術後神経障害性疼痛の対策~多機関共同研究の結果から
(Pain Live Symposium ~術後疼痛を診る~ 2023)
A prospective, multi-institutional, non-inferiority study of postoperative pain between robotic-assisted and video-assisted thoracoscopic surgery for lung cancer; J-RATSIG 01.
(CHEST2023)
A circulating microRNA panel predicts recurrence and survival in early-stage lung adenocarcinoma
(AACR Annual Meeting 2023 2023)
血管剥離の困難症例におけるTips & Pitfall
(第4回呼吸器外科学会NEXT 東海・北陸支部地方会 2023)
呼吸機能とspread through air spaces(STAS)の検討
(日本胸部外科学会定期学術集会(Web) 2022)

学歴 (2件)：

2005 - 2009 名古屋大学大学院胸部構築外科
1992 - 1998 名古屋大学医学部

学位 (1件)：

医学博士 (名古屋大学)

経歴 (7件)：

2023 - 現在三重大学病院総合がん治療センター先端がん治療部門、低侵襲治療Unit長
2020/04 - 現在三重大学胸部外科/臨床研究開発センター准教授
2017/08 - 2020/03 名古屋大学医学部附属病院呼吸器外科病院准教授
2017/04/01 - 2017/07/31 名古屋大学医学部附属病院呼吸器外科講師
2013/05/01 - 2017/03/31 名古屋大学医学部附属病院病院講師

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委員歴 (3件)：

2018/04/01 - 現在呼吸器外科専門医合同委員会試験実務部会部員
2021/06 - 2023/06 日本呼吸器外科学会呼吸器外科ロボット支援手術部会
2015/04/01 - 2017/03/31 日本肺癌学会ガイドライン検討委員会胸腺腫瘍小委員会委員

受賞 (4件)：

2023/11 - 三重県医師会医学研究奨励賞
2022/02 - 日本ロボット外科学会学術集会第14回日本ロボット外科学会学術集会優秀演題賞 Robotic bilobectomyにおける気管支切離と被覆についての検討
2021 - 三医会吉田壽記念三重医学研究振興会賞
2020 - 公益財団法人三重県健康管理事業センター三重県健康管理事業センター研究助成金受賞令和2年度肺癌に対するロボット手術または胸腔鏡手術における創(ポート)の数や挿入肋間部位と術後疼痛に関する調査

所属学会 (12件)：

CHEST , 日本ロボット外科学会 , American Association for Cancer Research , 日本臨床試験学会 , 日本胸腺研究会 , 日本内視鏡外科学会 , 日本肺癌学会 , International Thymic Malignancy Interest Group (ITMIG) , 日本外科学会 , 日本胸部外科学会 , 日本呼吸器外科学会 , International Association for the Study of Lung Cancer (IASLC)

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