研究者
J-GLOBAL ID：201101045062991690
更新日: 2024年04月27日
田中 幹人
Tanaka Mikihito
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所属機関・部署：
早稲田大学 政治経済学術院
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職名：
教授
研究分野 (2件)：
科学教育
, 科学社会学、科学技術史
研究キーワード (6件)：
科学技術社会論
, リスクコミュニケーション
, 科学コミュニケーション
, ソーシャルメディア論
, メディア論
, 科学ジャーナリズム
競争的資金等の研究課題 (21件)：
2020 - 2025 分子デバイス統合によるミニマル人工脳の構築とその社会的イノベーション
2020 - 2025 分子サイバネティクス ー化学の力によるミニマル人工脳の構築
2021 - 2024 Covid-19 and Society: Comparative Analysis of Risk Communication, Expertise, and Citizenship
2020 - 2024 萌芽的科学技術をめぐる RRI アセスメントの体系化と実装
2020 - 2024 現代メディア空間における ELSI 構築と専門知の介入
2020 - 2022 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の倫理的法的社会的課題(ELSI)に関する研究
2019 - 2020 日本における社会運動の組織化~フィールド理論の視点から
2017 - 2020 RRIの新展開のための理論的・実践的研究-教育・評価・政治性に注目して
2016 - 2019 多様な価値への気づきを支援するシステムとその研究体制の構築
2017 - 2019 ハイブリッド・メディア空間でのリアルタイム・テクノロジーアセスメント技術の開発
2015 - 2016 ソーシャルメディアにおけるフレーム分析~混合研究法の検討
2016 - 2016 リアルタイム・テクノロジーアセスメントのための議題共創プラットフォームの開発
2015 - 2015 「科学技術と人間」領域まとめ
2010 - 2012 科学技術情報ハブとしてのサイエンス・メディア・センターの構築
2009 - 2009 研究者のマス・メディア・リテラシー
ウェブ・ジャーナリズム活動の横断的調査とその分析
メディアイベントの情報流通とソーシャルメディアの実践~フクシマの意味を追う
デュアルユース概念の科学技術社会論的検討
人工知能に関する問題発掘型対話基盤と新たな価値観の創出
情報技術・分子ロボティクスを対象とした議題共創のためのリアルタイム・テクノロジーアセスメントの構築(CoRTTA)
人種化のプロセスとメカニズムに関する複合的研究
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論文 (72件)：
奈須野文槻, 田中幹人. 科学の専門家助言における「あいまい」戦略の功罪. 人工知能. 2024. 39. 3. 400-407
楊 鯤昊, 田中幹人. WikipediaのCOVID-19関連記事の編集過程から見る科学知の共創過程. 人工知能. 2024. 39. 3. 394-399
于海春, 田中幹人. 『英雄』をもって乱を制す -武漢ロックダウン後のWeibo議論から. 人工知能. 2024. 39. 3. 387-393
石橋真帆, 関谷直也, 田中幹人. 日本社会はCOVID-19というリスクをどのように捉えたのか? -調査票調査から. 人工知能. 2024. 39. 3. 374-380
田中幹人, 端希子, 于海春, 吉田光男. COVID-19渦中でメディア発信した専門家への攻撃. 人工知能. 2024. 39. 3. 365-373
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書籍 (36件)：
「研究者の自治」のためのレファレンスブック Ver 2.0
2024
科学コミュニケーション論の展開
東京大学出版会 2023
新型コロナウイルス感染症 -課題と展望-
2023
新型コロナウイルス感染症対応記録
2023
リスクコミュニケーションの探求
放送大学教育振興会 2023
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講演・口頭発表等 (173件)：
Digging from the tip of the iceberg: Japanese hidden partisanship lies among climate change, Covid-19 and other science topics
(CLOUD-C Berlin Meeting, @The Wizenbaum Institute 2024)
メディアと医学の関係の現在 〜科学的メディア・コミュニケーション研究の知見から
(第23回日本再生医療学会総会 2024)
疑似科学に基づいた健康グッズのマーケティングコミュニケーションに関する研究
(第3回計算社会科学会大会(CSSJ2024) 2024)
岐路に立つ専門知と政治:日本のCOVID-19ガバナンスと今後の課題
(科学技術社会論学会 2023)
地球温暖化政策に関するソーシャルメディア上の言説およびネットワーク分析 ~COP26,27期間中のツイートデータを用いて
(科学技術社会論学会年会, 大阪大学 2023)
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学歴 (3件)：
1999 - 2003 東京大学 総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系 博士後期課程
1998 - 1999 東京大学 総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系 博士前期課程
1993 - 1997 国際基督教大学 教養学部 理学科
学位 (1件)：
博士(学術) (東京大学)
経歴 (7件)：
2021/04 - 現在 早稲田大学 政治経済学術院 教授
2021/08 - 2023/03 University of Wisconsin-Madison Department of Life Sciences Communication Visiting Researcher
2010/04 - 2021/03 早稲田大学 大学院 政治学研究科 ジャーナリズムコース 准教授
2008/04 - 2010/03 早稲田大学 大学院 政治学研究科 ジャーナリズムコース 講師
2006/04 - 2008/03 早稲田大学 大学院 政治学研究科 科学技術ジャーナリスト養成プログラム 講師
2005/11 - 2006/03 早稲田大学 大学院 政治学研究科 科学技術ジャーナリスト養成プログラム 助手
2003/04 - 2005/10 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 流動研究員
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委員歴 (21件)：
2023/09 - 現在 G7 Science Communication Working Group Member
2021 - 現在 JST-RISTEX ゲノム倫理研究会 メンバー
2020/12 - 現在 東京都福祉保健局 東京都新型コロナウイルス感染症医療アドバイザー
2017 - 現在 国立環境研究所 社会対話・協働推進オフィス アドバイザー
2020/07 - 2024/03 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリー・ボード アドバイザリーボードメンバー
2019/10 - 2023/06 Science & You 2021 @Université de Lorraine, France Scientific Committee Member
2019/12 - 2020/09 日本学術会議 危機対応科学情報発信委員会医療・健康リスク情報発信分科会 理事
2019 - 2020/09 日本学術会議 連携委員
2019 - 2020/03 国立国会図書館 調査及び立法考査局文教科学技術調査室 非常勤職員
2020 - 厚生労働省 新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する厚生労働省対策推進本部事務局 参与
2017 - 2019 科学技術振興機構 未来社会創造事業 アドバイザー
2016 - 2019 科学技術社会論学会 理事
2015 - 2019 政策研究大学院大学 「科学技術イノベーションと社会に関する測定」プロジェクト諮問委員
2014 - 2017 文部科学省 リスクコミュニケーションのモデル形成事業 評価会議 委員
2015 - 2016 文部科学省 戦略的原子力共同研究プログラム「原子力と社会の関わりに係る人文・社会科学的研究」 審査委員会 委員
2015 - 2016 文部科学省 研究資金制度 「英知を結集した原子力科学技術・人材育成事業」原子力基礎基盤戦略研究イニシアチブ 委員
2012 - 2016 文部科学省 安全・安心及び社会連携委員会 委員
2012 - 2016 文部科学省 科学技術学術審議会 研究計画・評価分科会 委員
2012 - 2016 文部科学省 安全・安心科学技術及び社会連携委員会
2013 - 2013 文部科学省 安全・安心科学技術及び社会連携委員会 分科会「リスクコミュニケーションの推進方策に関する検討作業部会」主査
2010 - 2011 京都大学iPS細胞研究所 広報外部アドバイザー
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受賞 (2件)：
2014 - 柿内賢信記念財団 柿内記念賞奨励賞
2011 - 科学技術・学術政策研究所 ナイスステップな研究者
所属学会 (5件)：
International Communication Association
, Society for Social Studies of Science
, 社会情報学会
, 科学社会学会
, 科学技術社会論学会
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