金井嘉宏

Kanai Yoshihiro

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.kanai51.net/

研究分野 (1件)：臨床心理学

研究キーワード (12件)：コンパッション , 向社会的行動 , 自己注目 , 対処方略 , 不安反応 , 認知情報処理 , 認知バイアス , 不安症 , 認知行動療法 , 臨床心理学 , 社交不安症 , 対人不安

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2021 - 2026 「かわいい」感情の効用とその実社会応用に関する研究
2021 - 2025 社交不安と抑うつに対する認知行動療法の効果向上に資するコンパッションの臨床応用
2017 - 2020 かわいいと感じることが心理生理状態と社会的関係に与える効果
2016 - 2019 社交不安症に対するエクスポージャーの治療効果を最大化する技法の開発
2013 - 2016 社交不安障害における恐怖条件づけの消去に情動調整が及ぼす効果の解明

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論文 (45件)：

Satoshi Asakura, Naoki Yoshinaga, Hisashi Yamada, Yutaka Fujii, Nobuyuki Mitsui, Yoshihiro Kanai, Takeshi Inoue, Eiji Shimizu. Japanese Society of Anxiety and Related Disorders/Japanese Society of Neuropsychopharmacology: Clinical Practice Guideline for Social Anxiety Disorder (2021). Neuropsychopharmacology Reports. 2023. 43. 3. 288-309
Naoki Yoshinaga, Graham R Thew, Yuta Hayashi, Jun Matsuoka, Hiroki Tanoue, Rieko Takanashi, Mutsumi Araki, Yoshihiro Kanai, Alisha Smith, Sophie H L Grant, et al. Preliminary Evaluation of Translated and Culturally Adapted Internet-Delivered Cognitive Therapy for Social Anxiety Disorder: Multicenter, Single-Arm Trial in Japan. JMIR formative research. 2023. 7. e45136
Nobuyuki Mitsui, Yutaka Fujii, Satoshi Asakura, Hissei Imai, Hisashi Yamada, Naoki Yoshinaga, Yoshihiro Kanai, Takeshi Inoue, Eiji Shimizu. Antidepressants for social anxiety disorder: A systematic review and meta-analysis. Neuropsychopharmacology reports. 2022. 42. 4. 398-409
佐藤健二, 横光健吾, 金井嘉宏, 永瀬努, 坂野雄二. 嗜好品摂取がスピーチ課題後の心理・生理学的ストレス反応の回復に及ぼす影響の検討 : クロスオーバー無作為化比較試験. 行動科学 = Behavioral science research. 2018. 57. 1. 11-25
金井嘉宏. 利他的・向社会的行動が対人交流場面における感情反応に及ぼす影響 (特集認知行動療法の基礎研究). 認知療法研究 = Japanese journal of cognitive therapy. 2018. 11. 1. 32-41

MISC (58件)：

日本健康心理学会研究推進委員会, 嶋田洋徳, 金井嘉宏, 原田和弘, 島崎崇史, 井澤修平, 野村和孝. 健康心理学テクニカルワークショップ:-論文ではわからない研究・実践の「コツ」を知る-. 日本健康心理学会大会発表論文集. 2018. 31. 0. K18-K19
本谷亮, 羽田雄祐, 岡島義, 山本佳子, 金井嘉宏. 被災者支援で"今"求められている認知行動療法を探る : アルコール、睡眠、子どものメンタルへルスの問題を中心に(自主企画シンポジウム13). 日本認知・行動療法学会大会プログラム・抄録集. 2015. 41. 50-51
金井嘉宏, 石川信一, 大月友, 本田真大, 道城裕貴. 学校・教育現場における行動療法・認知行動療法家の実践 : モチベーションを高める工夫(大会企画シンポジウム2,認知行動療法のポテンシャル). 日本認知・行動療法学会大会プログラム・抄録集. 2014. 40. 42-43
金井嘉宏. <講演1>「社交不安障害の認知行動療法に活かす基礎研究」(シンポジウム,不安、うつ、妄想に挑む心理学 : 臨床と基礎の融合を目指して,専修大学生田校舎10号館1階10101教室,平成24年6月16日開催). 専修大学社会知性開発研究センター/心理科学研究センター年報 : 融合的心理科学の創成 ; 心の連続性を探る. 2013. 2. 109-126
Y. Kunisato, Y. Okamoto, G. Okada, Y. Nishiyama, Y. Kanai, S. Sasaki-Aoki, M. Iwanaga, S. Yamawaki. DELAY DISCOUNTING CORRELATED WITH ACC AND PFC: A VBM STUDY. ALCOHOLISM-CLINICAL AND EXPERIMENTAL RESEARCH. 2012. 36. 99A-99A

書籍 (13件)：

使う使える臨床心理学
弘文堂 2020
健康心理学事典
丸善出版 2019 ISBN:9784621303764
認知行動療法事典
丸善出版 2019 ISBN:9784621303825
なるほど!心理学面接法
北大路書房 2018 ISBN:9784762830518
ガードナー臨床スポーツ心理学ハンドブック
西村書店 2018 ISBN:4890134867

学位 (1件)：

博士(臨床心理学)

経歴 (6件)：

2023/04 - 現在東北学院大学人間科学部教授
2012/04 - 2023/04 東北学院大学教養学部准教授
2011/04 - 2012/03 東北学院大学教養学部講師
2007/04 - 2011/03 広島大学大学院・総合科学研究科助教
2006/04 - 2007/03 広島大学大学院総合科学研究科助手

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