研究者
J-GLOBAL ID:201101046743760073
更新日: 2024年11月07日
北村 浩
キタムラ ヒロシ | Kitamura Hiroshi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.rakuno.ac.jp/archives/teacher/9424.html
研究分野 (3件):
実験動物学
, 病態医化学
, 獣医学
研究キーワード (11件):
O-グリコシル化
, 非アルコール性脂肪性肝疾患
, 視床下部
, 骨格筋
, ユビキチン特異的プロテアーゼ
, プロポリス
, 腸間膜脂肪組織
, 遺伝子改変マウス
, メタボリックシンドローム
, 炎症
, マクロファージ
競争的資金等の研究課題 (41件):
- 2021 - 2024 生理的マイトファジーに着眼したブロイラーの異常胸肉の病態解明と抑制方法の開発
- 2023 - 2024 2型糖尿病および糖尿病性筋萎縮に対する食用アカエゾマツ製油の効果
- 2021 - 2024 細胞選択的モデルが紐解くNAFLD/NASHに対するユビキチンプロテアーゼの役割
- 2019 - 2022 腫瘍関連疾患発症におけるDR6の関与
- 2020 - 2021 骨格筋の正常性維持におけるユビキチン分解酵素の役割の解明
- 2018 - 2021 細胞選択的ノックアウトマウスで明らかになるエネルギー代謝分子USP2の役割
- 2019 - 2020 USP2に注目した新たなマクロファージ-精子機能制御軸の評価
- 2017 - 2020 卵管上皮由来卵巣癌モデルマウスによるがん化初期過程の分子機構解明
- 2018 - 2019 USP2のエネルギー代謝制御における役割解明と診断への応用
- 2015 - 2017 エネルギー代謝ネットワークの鍵分子USP2の役割解析
- 2016 - 2016 ゲノム編集技術と核移植技術によるIARS異常牛の根本的な治療への試み
- 2016 - 2016 ゲノム編集技術を用いたウシIARS異常症のための基盤整備
- 2016 - 2016 抗糖尿分子USP2の骨格筋および視床下部における役割の解明
- 2012 - 2015 スフィンゴ糖脂質による血糖調節モデルの開発と脂肪組織炎症に関与する分子病態の解明
- 2012 - 2015 新しいマクロファージ分子M-modによる2型糖尿病制御
- 2015 - 2015 遺伝子編集技術による黒毛和牛先天性疾患治療のための基盤整備
- 2014 - 2014 ウシ脂肪組織内免疫細胞内モニタリングのための抗体資源の整備
- 2014 - 2014 新たな糖尿病制御分子USP2の骨格筋における機能解析
- 2013 - 2014 ブラジル産プロポリスの内臓脂肪組織内免疫細胞に対する効果
- 2013 - 2013 新たなマクロファージの分子M-modの抗糖尿病効果
- 2011 - 2012 イヌがん幹細胞の分離法と遺伝子解析に基づいた治療法の開発
- 2011 - 2011 新しいマクロファージ機能制御分子M-modの肥満性糖尿病における病理学的役割の解析
- 2011 - 2011 マクロファージの新しい機能制御分子M-modのメタボリックシンドローム発症における役割の解析
- 2011 - 2011 マクロファージの新しい膜型キナーゼLAM27の炎症応答における役割とその分子メカニズムの解明
- 2011 - 2011 Evaluation of function of macrophage-modulator (M-mod) in adiposity and diabetes using genetically modified mice
- 2011 - 2011 全く新しいマクロファージの機能制御分子M-modの2型糖尿病発症における役割の解明
- 2011 - 2011 新しいマクロファージ制御分子による2型糖尿病の制御
- 2011 - 2011 プロポリスの脂肪組織内免疫細胞に与える効果
- 2011 - 2011 新しい2型糖尿病抑制分子M-modの包括的な解析
- 2010 - 2011 新しいマクロファージ制御因子M-modの肥満・糖尿病における役割の解明
- 2010 - 2011 スフィンゴ糖脂質による腸上皮でのmiRNAの発現制御
- 2010 - 2011 Evaluation of Function of Macrophage-Modulator (M-mod) in Adiposity and Diabetes Using Genetically-Modified Mice
- 2009 - 2011 急性骨髄性白血病幹細胞特異的なスプライシングの包括的解析と診断・治療の基盤整備
- 2008 - 2008 急性骨髄性白血病幹細胞特異的なスプライシングバリアントの同定と機能
- 2005 - 2007 マクロファージのLPS応答における翻訳調整の役割と分子メカニズムの網羅的解析
- 2002 - 2004 新しいIkappaBタンパク質MAILのLPS炎症反応における役割および作用
- 2002 - 2002 IkappaBタンパク質MAILの解析
- 2000 - 2001 ストレスに応答する脳内新規遺伝子群の免疫修飾における役割の解析
- 2000 - 2000 褐色脂肪細胞の初期分化に関わる新規遺伝子の探索
- 2000 - 2000 炎症によって脳血管で誘導される新規遺伝子131.5の機能解析
- 1996 - 1999 脳による末梢サイトカインの誘導機序と免疫応答における意義
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論文 (108件):
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Hiroshi Kitamura, Masaki Fujimoto, Mayuko Hashimoto, Hironobu Yasui, Osamu Inanami. USP2 mitigates reactive oxygen species-induced mitochondrial damage via UCP2 expression in myoblasts. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 22. 11936
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Hiroshi Kitamura. Flow cytometric detection of CD11b+ Gr-1+ cells in non tumor-bearing mice: a propolis-elicited model. Methods in Cell Biology. 2023. 184. 17-32
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Hiroshi Kitamura. Ubiquitin-Specific Proteases (USPs) and Metabolic Disorders. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 4. 3219
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Yasuyuki Tamai, Akiko Eguchi, Ryuta Shigefuku, Hiroshi Kitamura, Mina Tempaku, Ryosuke Sugimoto, Yoshinao Kobayashi, Motoh Iwasa, Yoshiyuki Takei, Hayato Nakagawa. Association of lithocholic acid with skeletal muscle hypertrophy through TGR5-IGF-1 and skeletal muscle mass in cultured mouse myotubes, chronic liver disease rats and humans. eLife. 2022. 0. e80638
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Mayuko Hashimoto, Masaki Fujimoto, Kohtarou Konno, Ming Liang Lee, Yui Yamada, Koya Yamashita, Chitoku Toda, Michio Tomura, Masahiko Watanabe, Osamu Inanami, et al. USP2 in the ventromedial hypothalamus modifies blood glucose levels by controlling sympathetic nervous activation. The Journal of Neuroscience. 2022. 42. 23. 4607-4618
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MISC (36件):
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橋本茉由子, 木村俊介, 菅野智裕, 柳川洋二郎, 渡邉敬文, 高橋英機, 永野昌志, 北村浩. マクロファージのユビキチン特異的プロテアーゼ2が凍結精子の機能に与える役割. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164th (CD-ROM)
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橋本茉由子, 木村俊介, 菅野智裕, 菅野智裕, 柳川洋二郎, 渡邉敬文, 岡部潤, 高橋英機, 永野昌志, 北村浩. 精巣マクロファージのユビキチン特異的プロテアーゼ2が精子機能に与える影響. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
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太田 葉瑠, 橋本 茉由子, 齋藤 菜津子, 山本 久美子, 中澤 康裕, 稲波 修, 北村 浩. 筋芽細胞におけるUSP2によるミトコンドリア機能制御. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2019. 162回. 483-483
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Corning Japan. アンバサダーに聞く(北村 浩). Corning News. 2019
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天笠美聡, 菅野智裕, 木村俊介, 柳川洋二郎, 岩永敏彦, 高橋英機, 永野昌志, 北村浩. マクロファージ選択的ユビキチン特異的プロテアーゼ2欠損マウスの精巣機能の評価. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2018. 161st. 478
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特許 (1件):
書籍 (7件):
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ゲノム編集食品(農林水産分野への応用と持続的社会の実現)
エヌ・ティー・エス 2021
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原書13版 デュークス獣医生理学
学窓社 2020
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獣医臨床のための免疫学
学窓社 2016
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からだの中からストレスをみる
学会出版 2000
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バイオミメテックスハンドブック
エヌティーエス 2000
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講演・口頭発表等 (95件):
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慢性肝疾患患者において抱合胆汁酸は骨格筋量や筋線維タイプに影響する
(第45回胆汁酸研究会 2024)
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骨格筋のUSP2によるグルコース代謝制御
(第71回日本実験動物学会総会 2024)
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骨格筋のUSP2によるインスリン感受性の制御
(第46回日本分子生物学会年会 2023)
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エネルギー代謝制御の鍵分子USP2の役割
(実験動物札幌セミナー2023 2023)
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骨格筋のユビキチン特異的プロテアーゼ(USP)2によるインスリン感受性の制御
(第166回日本獣医学会学術集会 2023)
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学歴 (3件):
- 1995 - 1999 北海道大学 大学院獣医学研究科 獣医学専攻
- 1990 - 1995 北海道大学 獣医学部 獣医学科
- 1989 - 1990 北海道大学 理III系
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2023/04 - 現在 酪農学園大学 獣医学群 獣医学類 疾患モデル学ユニット 教授
- 2022/04 - 2023/03 酪農学園大学 獣医学群 獣医学類実験動物学ユニット 教授
- 2014/04 - 2022/03 酪農学園大学 獣医学群獣医学類獣医生理学ユニット 教授
- 2010/04 - 2014/03 名古屋市立大学大学院 医学研究科病態モデル医学分野 准教授
- 2004/04 - 2010/03 独立行政法人理化学研究所 免疫ゲノミクス研究グループ 上級研究員
- 2003/10 - 2004/03 独立行政法人理化学研究所 免疫ゲノミクス研究チーム 研究員
- 2002/04 - 2003/09 特殊法人理化学研究所 免疫ゲノムクス研究チーム 研究員
- 1999/04 - 2002/03 北海道大学 大学院・獣医学研究科 助手
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委員歴 (15件):
- 2024/06 - 現在 日本実験動物学会 評議員
- 2023/11 - 現在 日本動物実験代替法学会 広報委員会 委員
- 2023 - 現在 日本実験動物医学会 前島賞選考委員会 委員
- 2022/09 - 現在 日本病態生理学会 評議委員
- 2022/09 - 現在 全国大学獣医学関係代表者協議会代替法検討委員会 委員
- 2022/05 - 現在 日本実験動物医学会教育委員会 委員
- 2022/04 - 現在 北海道実験動物研究会 幹事
- 2022/04 - 現在 公私立大学実験動物施設協議会 代議員
- 2015 - 現在 日本獣医学会 評議委員
- 2016 - 2021/06 日本獣医学会JVMS編集委員会 委員(生化学)
- 2018/09 - 2020/09 日本獣医学会生理生化学教育懇談会 会長
- 2016/09 - 2020/09 日本免疫学会 サイエンスコミュニケーション委員
- 2018 - 2020 農林水産省獣医事審議会専門委員 委員
- 2012 - 2020 日本実験動物医学会学術集会委員 委員
- 2015 - 2019 北海道薬物作用談話会 世話人
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受賞 (10件):
- 2024/09 - 酪農学園大学獣医学群 Best Teacher 賞
- 2024/03 - International Journal of Molecular Sciences Highly Cited Paper of IJMS in 2023
- 2022/10 - International Journal of Molecular Sciences Most downloaded papers in 2021 USP2-related cellular signaling and consequent pathophysiological outcomes.
- 2021/09 - 日本実験動物医学会 前島賞(指導学生) マクロファージのユビキチンプロテアーゼ2が凍結精子の機能に与える役割
- 2019/09 - 日本獣医学会生理生化学分科会 奨励賞(指導学生) 筋芽細胞におけるUSP2によるミトコンドリア機能制御
- 2018/09 - 日本獣医学会生理生化学分科会 奨励賞(指導学生) 視床下部ユビキチン特異的プロテアーゼ2の血糖値に対するフィードバック制御
- 2017/09 - 日本獣医学会生理生化学分科会 奨励賞(指導学生) MAIL/IkappBzetaが局在する核内顆粒構造の評価
- 2010/03 - RIKEN RCAI Excellent paper award 2009 Identification of therapeutic targets for quiescent, chemotherapy-resistant human leukemia stem cells
- 2008/03 - RIKEN RCAI Outstanding contribution of the year 2008 RefDic Prioject Team
- 2006/03 - 日本獣医学会 ベストプレゼンテーション賞 マウスマクロファージの細胞質トランスクリプトーム解析-リポ多糖体の効果
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所属学会 (18件):
日本動物実験代替法学会
, 日本実験動物学会
, 北海道実験動物研究会
, 日本病態生理学会
, 日本実験動物医学会
, 日本分子生物学会
, 日本獣医学会
, The American Physiological Society
, 日本免疫学会
, 日本肥満学会
, 日本実験動物学会
, 日本糖尿病・肥満動物学会
, 東海実験動物研究会
, 日本病態生理学会
, 日本生化学会
, 獣医生化学会
, 日本神経科学会
, 日本生化学会
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