研究者
J-GLOBAL ID:201101048925319502   更新日: 2024年08月28日

樋口 匡貴

ヒグチ マサタカ | Masataka Higuchi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会心理学
研究キーワード (13件): 態度と態度変容 ,  行動変容 ,  健康行動 ,  羞恥感情 ,  恥 ,  羞恥の発生因 ,  社会的感情 ,  自己意識的感情 ,  AIDS ,  HIV ,  エイズ予防 ,  コンドーム購入 ,  コンドーム使用
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2025 コロナ禍における東京都民の行動記録:予防行動と関連要因のパネル調査
  • 2022 - 2025 アスリートの価値観はコミュニティの価値観とどのように共存するのか?
  • 2019 - 2024 社会心理学の基盤を裾野から確認する:メタ分析と追試による再現性検証
  • 2019 - 2023 地域での犯罪予防:個人と集団に即したオーダーメイド介入とその伝播過程
  • 2021 - 2022 COVID-19に対する感染予防行動の変容過程:東京都民を対象としたパネル調査
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論文 (126件):
  • 山本 晶友, 三沢 悠貴, 鈴木 蓮, 富澤 茉衣, 植田 綾那, 上坂 千春, 樋口 匡貴. 利益提供者の非道徳性に対する感謝の感受性--Yu et al.(2022)の事前登録付き概念的追試--. 感情心理学研究. 2024. 31. 2. 50-58
  • 樋口 匡貴, 五十嵐 真子, 大井 彩衣, 佐藤 奏, 栖原 恵海, 中久喜 亜美. 聴覚媒体の違いによる説得効果への影響:Lieberman et al. (2022) の概念的追試. 上智大学心理学年報. 2024. 48. 123-126
  • Kai Hiraishi, Asako Miura, Masataka Higuchi, Yoshitsugu Fujishima, Daiki Nakamura, Masaki Suyama. A systematic review of conference papers presented at two large Japanese psychology conferences in 2013 and 2018: did Japanese social psychologists selectively report <i>p</i> < 0.05 results without peer review?. PeerJ. 2024. 12. e16763-e16763
  • Akitomo Yamamoto, Masataka Higuchi. The Effect of Simulating the Absence of Benefits on Gratitude: Prior Expectations and Posterior Counterfactual Thinking. Japanese Psychological Research. 2023
  • 樋口匡貴. それは対岸の火事か、他山の石か: 心理学における再現可能性危機と対策. 上智大学総合人間科学部看護学科紀要. 2023. 7. 3-10
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MISC (12件):
  • 島田 貴仁, 荒井 崇史, 樋口 匡貴, 原田 知佳, 倉石 宏樹, 大杉 朱美, 木村 敦. 地域での犯罪予防(5) 現場の取り組みから良質なエビデンスを創出・普及するために. 日本心理学会第87回大会発表論文集. 2023. 87. SS028
  • 樋口 匡貴, 五十嵐 真子, 大井 彩衣, 佐藤 奏, 栖原 恵海, 中久喜 亜美. 聴覚媒体の違いによる説得効果への影響:Lieberman et al.(2022)の概念的追試. 日本社会心理学会第64回大会発表論文集. 2023
  • 樋口匡貴, 荒井弘和, 伊藤拓, 中村菜々子. 東京都在住者における新型コロナウイルス感染症の予防行動およびその関連要因の変遷 第1回緊急事態宣言および第2回緊急事態宣言期間中を中心とした検討. 日本心理学会大会発表論文集. 2021. 85th
  • 中村菜々子, 樋口匡貴, 荒井弘和, 伊藤拓. COVID-19流行下において「問題ない」と感じられる外出先~テキストマイニングによる自由記述の分析~. 日本行動医学会学術総会プログラム・抄録集. 2021. 28th
  • 桐生 正幸, 島田 貴仁, 畑 倫子, 樋口 匡貴, 高木 大資, 石盛 真徳, 荒井 崇史. 地域での犯罪予防:実務家・一般市民と大学の教育研究をつないで. 日本心理学会大会発表論文集. 2020. 84. IS-005-IS-005
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書籍 (15件):
  • 心の健康教育
    金子書房 2021 ISBN:9784760892778
  • 『心理学概論:歴史・基礎・応用』「社会と人間行動」
    2020
  • 健康心理学事典
    丸善出版 2019
  • 感情心理学ハンドブック
    北大路書房 2019
  • 社会心理学・再入門
    新曜社 2017
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講演・口頭発表等 (23件):
  • 感情の喚起:その過去・現在・未来
    (日本感情心理学会第40回大会シンポジウム 2022)
  • 再現可能な心理学研究入門
    (日本心理学会第84回大会シンポジウム 2020)
  • 地域での犯罪予防:実務家・一般市民と大学の教育研究をつないで
    (日本心理学会第84回大会シンポジウム 2020)
  • 地域での犯罪予防:実務家との協働とオープンデータによる新たな教育研究の可能性(1)
    (日本心理学会第83回大会 2019)
  • 感情研究の広がりと深さ
    (日本心理学会第83回大会 2019)
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学位 (2件):
  • 修士(心理学) (広島大学)
  • 博士(心理学) (広島大学)
経歴 (4件):
  • 2009/04/01 - 2013/03/31 広島大学 准教授
  • 2007/04/01 - 2009/03/31 広島大学 講師
  • 2006/04/01 - 2007/03/31 比治山大学 講師
  • 2002/04/01 - 2006/03/31 松山東雲女子大学 講師
受賞 (4件):
  • 2022/09 - 日本コミュニティ心理学会 出版賞 心の健康教育(コミュニティ心理学シリーズ第1巻)
  • 2019/06 - 日本感情心理学会 日本感情心理学会第26回大会「大会発表賞(グッドプレゼンテーション賞)」 心的取り消しが感謝に及ぼす影響-日常的な親切場面のシナリオを用いた検討-
  • 2015 - 日本感情心理学会 日本感情心理学会学術貢献賞
  • 2014/06 - 日本感情心理学会 日本感情心理学会第22回大会グッド・プレゼンテーション賞 自然に対してなぜ感動するのか?:死の顕現性仮説からの検討
所属学会 (9件):
日本行動療法学会 ,  日本公衆衛生学会 ,  日本パーソナリティ心理学会 ,  日本エイズ学会 ,  日本健康心理学会 ,  日本グループ・ダイナミックス学会 ,  日本感情心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本社会心理学会
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