研究者
J-GLOBAL ID:201101050539417057
更新日: 2024年11月03日
勝野 雅央
カツノ マサヒサ | Katsuno Masahisa
所属機関・部署:
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
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名古屋大学
臨床研究教育学
教授
-
iGCORE
細胞・個体制御部門
教授
研究キーワード (5件):
臨床試験
, トランスレーショナルリサーチ
, 球脊髄性筋萎縮症
, ポリグルタミン病
, 神経変性疾患
競争的資金等の研究課題 (56件):
- 2024 - 2027 臨床研究のDXに即応した球脊髄性筋萎縮症レジストリの構築と病態マーカーの同定
- 2024 - 2027 孤発性ALS病態を反映した動物モデル作成とTDP-43凝集抑制療法の開発
- 2024 - 2026 神経変性疾患に対する先駆的核酸創薬研究
- 2024 - 2026 ALSに関連する運動ニューロン周囲オリゴデンドロサイトの機能と役割の解明
- 2023 - 2026 運動ニューロン疾患におけるニューロン・オリゴデンドロサイト病態の時間連続性の解明
- 2023 - 2026 神経変性疾患におけるtau凝集とTDP-43凝集に共通した足掛かり分子の解明
- 2023 - 2026 球脊髄性筋萎縮症における超早期バイオマーカーの開発
- 2022 - 2025 神経異常タンパク質の凝集抑制治療の開発
- 2022 - 2025 神経異常タンパク質の凝集抑制治療の開発
- 2022 - 2025 RNA結合蛋白質FUSの機能異常に伴う筋萎縮側索硬化症のシナプス病態解明研究
- 2022 - 2024 遠位型遺伝性運動ニューロパチー7型の病態解明と病態抑止療法の開発
- 2022 - 2024 運動ニューロン疾患の初期軸索病態の解明
- 2021 - 2024 球脊髄性筋萎縮症レジストリデータを用いた病態進行に関わる因子の同定
- 2021 - 2023 広域Caイメージングとトランスオミックスによるレビー小体病シナプス病態の解明
- 2020 - 2023 非全身性血管炎性ニューロパチーの病態解明と新規治療法の開発
- 2020 - 2023 超早期ライフステージに着目した神経変性疾患の時空間特異性の解明
- 2020 - 2023 免疫介在性ニューロパチーの疾患活動性を反映する新規バイオマーカーの開発
- 2020 - 2023 孤発性ALSにおける凝集型TDP-43の生体内伝播メカニズムの解明
- 2019 - 2023 異常タンパク分解系を標的とした運動ニューロン疾患治療薬の開発
- 2019 - 2022 頭部MRIによる多系統萎縮症の進展様式の解明
- 2019 - 2022 発達期遺伝子制御の異常に基づいた運動ニューロン変性機序の解明
- 2019 - 2022 候補遺伝子アプローチによる筋萎縮性側索硬化症病態関連遺伝子の探索
- 2018 - 2021 球脊髄性筋萎縮症に対するリュープリロレリン酢酸塩長期投与時の有効性評価
- 2018 - 2021 球脊髄性筋萎縮症の適正治療に関するエビデンス構築のための臨床研究
- 2018 - 2020 ナンセンス変異に対する内因性修復機構の解明と、その治療への応用研究
- 2018 - 2020 球脊髄性筋萎縮症に対する骨格筋トランスポーターを標的とした治療法開発
- 2017 - 2020 運動ニューロン疾患における神経コミュニケーション異常の分子病態解明と治療法開発
- 2017 - 2020 筋萎縮性側索硬化症の進行、予後に関連する因子を基にした治療法開発
- 2017 - 2020 神経特異的polysome解析によるALS/FTLD病態解明と分子標的療法の開発
- 2017 - 2020 家族性アミロイドポリニューロパチーにおける末梢神経障害の機序解明と新規治療法開発
- 2017 - 2020 運動ニューロン疾患における神経・筋システム変性の分子病態解明と治療法開発
- 2017 - 2020 球脊髄性筋萎縮症の神経筋システム変性を標的とした革新的治療法開発
- 2017 - 2019 孤発性ALSにおける高次機能障害に影響する遺伝要因の同定
- 2016 - 2019 免疫介在性ニューロパチーにおける傍ランビエ絞輪部に着目した軸索障害機序の解明
- 2016 - 2019 唾液メラトニン測定によるパーキンソン病における睡眠障害のバイオマーカー開発
- 2015 - 2018 レジストリ構築による球脊髄性筋萎縮症の早期バイオマーカー開発
- 2016 - 2017 孤発性ALSにおける小胞制御異常の病態解明と治療法開発
- 2016 - 2017 多系統萎縮症の正確な病期診断法の開発
- 2014 - 2017 dynactin-1ノックアウトマウスを用いた孤発性ALSの病態解明と治療法開発
- 2014 - 2017 アンチセンス核酸を用いた運動ニューロン疾患の病態、治療研究
- 2014 - 2017 運動ニューロン疾患における神経・筋システム変性の分子病態解明と治療法開発
- 2015 - 2016 シスタチンCを標的とした孤発性ALSのバイオマーカー開発と治療法開発
- 2014 - 2016 孤発性ALSモデルを用いた網羅的創薬スクリーニングシステムによる治療法探索
- 2013 - 2015 統合的脳MRIネットワーク解析によるALSの運動機能-前頭葉機能間関連性の解明
- 2014 - 2015 球脊髄性筋萎縮症におけるクレアチニン代謝異常の病態解明と探索的臨床試験
- 2010 - 2015 運動ニューロン疾患におけるニューロサーキット変性の病態解明と治療法開発
- 2013 - 2014 マイクロRNAによる神経変性疾患治療戦略
- 2011 - 2014 ポリグルタミン病における細胞周期およびJNKシグナル異常の病態解明と治療法開発
- 2009 - 2014 分子標的を介するポリグルタミン病の根本治療法の開発
- 2012 - 2014 球脊髄性筋萎縮症における活動依存性シナプス病態の解明と治療法の開発
- 2010 - 2012 孤発性 ALS 疾患モデルによる病態解明と治療法開発
- 2009 - 2010 ポリグルタミン病の細胞内シグナルと病変選択性の機構解明と臨床応用
- 2008 - 2010 ポリグルタミン病の分子シャペロン-UPS系を介する病態の解明と治療法の開発
- 2005 - 2009 ポリグルタミン病の病態解明とそれに基づく治療法の開発
- 2007 - 2008 孤発性ALSの動物モデルの開発
- 2007 - 2008 ポリグルタミン病の病態抑止療法の開発
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論文 (1,049件):
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Takashi Uematsu, Takashi Tsuboi, Keita Hiraga, Daigo Tamakoshi, Taiki Fukushima, Maki Sato, Kazuki Nishida, Hideo Yokota, Masahisa Katsuno. Differential impact of fixation characteristics on 3D perception via texture gradient recognition in Parkinson's disease. Parkinsonism & related disorders. 2024. 128. 107116-107116
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小原 一輝, 森 悠, 毛利 尚裕, 高木 伸之介, 青木 真一郎, 坪井 崇, 勝野 雅央. 急性の右大脳半球皮質症状で発症した神経梅毒の一例. 臨床神経学. 2024. 64. 7. 509-509
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佐橋 健太郎, 勝野 雅央. 特集 治る,予防できる脳神経疾患--現状と将来 運動ニューロン疾患発症予防に向けた創薬開発. 医学のあゆみ. 2024. 289. 12. 892-897
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Yuto Takemoto, Daisuke Ito, Shota Komori, Yoshiyuki Kishimoto, Shinichiro Yamada, Atsushi Hashizume, Masahisa Katsuno, Masahiro Nakatochi. Comparing preprocessing strategies for 3D-Gene microarray data of extracellular vesicle-derived miRNAs. BMC bioinformatics. 2024. 25. 1. 221-221
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Naoki Suzuki, Madoka Mori-Yoshimura, Masahisa Katsuno, Masanori P Takahashi, Satoshi Yamashita, Yasushi Oya, Atsushi Hashizume, Shinichiro Yamada, Masayuki Nakamori, Rumiko Izumi, et al. Safety and efficacy of aceneuramic acid in GNE myopathy: open-label extension study. Journal of neurology, neurosurgery, and psychiatry. 2024
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MISC (409件):
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佐橋 健太郎, 勝野 雅央. 運動ニューロン疾患発症予防に向けた創薬開発-Prophylactic therapeutics development for motor neuron diseases-特集 治る,予防できる脳神経疾患 : 現状と将来. 医学のあゆみ. 2024. 289. 12. 892-897
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伊藤卓治, RASHID Mi, JAMEE Farah Ulfat, 小野寺一成, 小野寺一成, 岡田梨奈, 勝野雅央, 祖父江元, 道勇学, 岡野栄之, et al. 疾患iPS細胞由来神経・筋共培養モデルを用いた運動ニューロン疾患の治療薬シーズの探索. 日本再生医療学会総会(Web). 2024. 23rd
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小野寺一成, 小野寺一成, 下門大祐, 石原康晴, 太田明伸, IRFANUR Rashid Muhammad, 伊藤卓治, 岡田梨奈, 細川好孝, 道勇学, et al. 疾患特異的iPS細胞を用いた球脊髄性筋萎縮症(SBMA)の早期病態解明と治療開発. 日本再生医療学会総会(Web). 2023. 22nd
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伊藤卓治, ラシッドムハンマド イルファヌール, 小野寺一成, 小野寺一成, 岡田梨奈, 下門大祐, 下門大祐, 田中智史, 田中智史, 勝野雅央, et al. 疾患iPS細胞由来神経・筋共培養モデルを用いた運動ニューロン疾患の神経・筋病態の解明. 日本再生医療学会総会(Web). 2023. 22nd
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岸本祥之, 橋詰淳, 山田晋一郎, 伊藤大輔, 小森祥太, 阿部友和, 戸田莉恵, 安永好宏, 勝野雅央, 勝野雅央. 脊髄小脳変性症患者に対する遠隔モニタリングを利用した在宅運動療法. 日本神経学会学術大会プログラム・抄録集. 2023. 64th
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学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2021/04 - 現在 名古屋大学大学院医学系研究科 臨床研究教育学 教授
- 2021/04 - 現在 iGCORE 細胞・個体制御部門 教授
- 2015/07/01 - 現在 名古屋大学 大学院医学系研究科 総合医学専攻 脳神経病態制御学 教授
- 2012/12/01 - 2015/06/30 名古屋大学 大学院医学系研究科 総合医学専攻 脳神経病態制御学 准教授
- 2011/04/01 - 2012/11/30 名古屋大学 大学院医学系研究科 附属医学教育研究支援センター 特任研究部門 特任准教授
- 2006/11/01 - 2011/03/31 名古屋大学 高等研究院 特任講師
- 2005/10 - 2006/10 長寿科学振興財団 リサーチレジデント
- 2004/04 - 2005/03 長寿科学振興財団 リサーチレジデント
- 2004/04 - 2004/09 名古屋大学大学院医学系研究科 研究員
- 1997/04 - 2000/03 名古屋第二赤十字病院 神経内科
- 1995/04 - 1997/05 名古屋第二赤十字病院 研修医
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受賞 (3件):
- 2020/04/07 - 文部科学省 文部科学大臣表彰(科学技術分野 研究部門) 運動ニューロン疾患の病態と治療に関する研究
- 2014/05 - 日本神経学会 日本神経学会賞
- 2009/03/09 - 日本学術振興会 日本学術振興会賞
所属学会 (10件):
日本認知症学会
, 日本神経科学会
, 日本末梢神経学会
, 日本自律神経学会
, 日本健診医学会
, Society for Neuroscience
, 日本内科学会
, 日本神経学会
, 日本臨床薬理学会
, 日本神経治療学会
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