研究者

J-GLOBAL ID：201101053848231358 更新日: 2024年02月25日

内田麻理香

ウチダマリカ | Uchida Marika

所属機関・部署：
職名：特任准教授

研究分野 (2件)：科学教育 , 科学社会学、科学技術史

研究キーワード (7件)：サイエンスライティング , 科学エッセイ , 科学ライティング , 科学技術コミュニケーション , 科学技術社会論 , サイエンスコミュニケーション , 科学コミュニケーション

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2022 - 2026 科学技術コミュニケーション論のポジティブ・パラダイム的刷新
2020 - 2024 グループ討論を通じた科学随筆ライティング教育手法の開発
2016 - 2017 科学技術の民主化に向けた科学技術コミュニケーションの研究
1999 - 1999 液相における非発光性分子の単一分子分光法の研究

論文 (13件)：

内田麻理香. 科学コミュニケーターの専門性-コリンズ&エヴァンズの専門知論と科学コミュニケーションの垂直モデル/水平モデル-. 科学技術社会論研究 = Journal of science and technology studies. 2024. 22. 30-42
内田麻理香, 原塑. 欠如モデル・一方向コミュニケーション・双方向コミュニケーション : 科学技術コミュニケーションにおける中核概念の再配置. 科学技術社会論研究 = Journal of science and technology studies. 2020. 18. 208-220
内田麻理香. 理論と実践をつなぐサイエンスコミュニケーション研究. サイエンスコミュニケーション. 2019. 9. 2. 18-23
内田麻理香. 一方向型サイエンスコミュニケーションの意義と可能性. 東京大学. 2019
内田麻理香. 限界を踏まえて市民が関わる科学. サイエンスコミュニケーション. 2018. 8. 1. 13-13

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MISC (53件)：

内田麻理香. コロナ禍と科学コミュニケーション:欠如モデル概念と専門知論から. 21世紀倫理創成研究. 2023. 16. 49-54
内田麻理香. 「放談」の意義も享受、年会の場. サイエンスコミュニケーション. 2023. 13. 1. 28-28
内田麻理香. 科学的思考法を愛でる. 図書. 2022. 886. 36-40
内田麻理香. (時評2021)STEAM教育で教科横断は進むか?. 中央公論. 2021. 135. 12. 26-27
内田麻理香. (時評2021)ポリウレタン製マスクから社会の未来を考える. 中央公論. 2021. 135. 11. 30-31

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書籍 (15件)：

科学コミュニケーション論の展開
東京大学出版会 2023 ISBN:9784130623216
司書名鑑 : 図書館をアップデートする人々
青弓社 2022 ISBN:9784787200815
面白すぎる天才科学者たち世界を変えた偉人たちの生き様 (講談社+α文庫)
講談社 2016 ISBN:4062816520
もっと! おうちの科学暮らしに効く55のおいしい知恵となるほどコラム
丸善出版 2013 ISBN:462108691X
越境する数学
岩波書店 2013 ISBN:4000050958

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講演・口頭発表等 (21件)：

脳科学コンテンツに関する社会とアカデミアの差異の検討
(第12回日本サイエンスコミュニケーション協会年会 2023)
科学コミュニケーターの専門性 -コリンズ&エヴァンズの専門知論と科学コミュニケーションの垂直モデル/水平モデル-
(科学技術社会論学会第22回年次大会 2023)
NHK技術への期待
(第76回技術報告会 2023)
グループ討論を通じた科学随筆ライティング教育
(第11回日本サイエンスコミュニケーション協会年会 2022)
科学コミュニケーションからの提題-専門知と欠如モデル-(科学・技術と民主主義)
(2022年度科学技術社会論学会シンポジウム 2022)

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学歴 (4件)：

2009 - 2015 東京大学大学院情報学環・学際情報学府
1997 - 1999 東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻
1995 - 1997 東京大学工学部応用化学科
1993 - 1995 東京大学教養学部理科I類

学位 (2件)：

修士(工学) (東京大学)
博士(学際情報学) (東京大学)

経歴 (10件)：

2023/04 - 現在東京大学教養学部附属教養教育高度化機構科学技術コミュニケーション部門特任准教授
2018/04 - 現在放送大学非常勤講師
2021/05 - 2023/03 東京大学教養学部附属教養教育高度化機構科学技術インタープリター養成部門特任准教授
2018/04 - 2021/05 東京大学教養学部附属教養教育高度化機構科学技術インタープリター養成部門特任講師
2017/04 - 2018/03 東京大学大学院情報学環客員研究員

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委員歴 (8件)：

2021/05 - 現在認定NPO法人健康と病いの語りディペックス・ジャパン「新型コロナウイルス感染症の語り」データベース・アドバイザリー委員
2020/06 - 現在国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 感染症研究開発ELSIプログラム課題評価委員会
2013/04 - 現在毎日新聞書評委員
2011 - 現在化学コミュニケーション賞審査委員
2019/04 - 2023/03 日本放送協会放送技術審議会委員

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受賞 (4件)：

2022/12 - 日本サイエンスコミュニケーション協会第11回日本サイエンスコミュニケーション協会年会ベストプレゼン賞
2016/11 - 公益社団法人・倶進会科学技術社会論・柿内賢信記念賞(実践賞) 科学技術の民主化に向けた科学技術コミュニケーションの研究
2011/11 - 科学技術振興機構「サイエンスアゴラ2011」サイエンスアゴラ賞(対話部門) 『経済学 × 脳科学』質問から読み解く『あなたの好み』?
2002 - ニフティ株式会社 @niftyホームページグランプリ2002・特別賞カソウケン(家庭科学総合研究所)

所属学会 (3件)：

日本サイエンスコミュニケーション協会 , 日本工学アカデミー , 科学技術社会論学会

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