研究者
J-GLOBAL ID:201101055510822310   更新日: 2024年12月19日

吉本 敬太郎

ヨシモト ケイタロウ | Yoshimoto Keitaro
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 株式会社 リンクバイオ  最高技術責任者
ホームページURL (1件): http://yoshimotolab.c.u-tokyo.ac.jp/
研究分野 (4件): 薬系化学、創薬科学 ,  分析化学 ,  生体材料学 ,  生体医工学
研究キーワード (7件): 核酸化学 ,  核酸医薬 ,  核酸アプタマー ,  アプタマー ,  バイオ分析 ,  バイオマテリアル ,  バイオセンシング
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2024 - 2027 核酸アプタマーと機械学習を利用する血液凝固因子欠損症の高精度迅速診断
  • 2022 - 2025 精密高分子進化工学による次世代医薬開拓
  • 2022 - 2025 核酸および高精度分離法を利用する精密高分子の進化システム(進化システム)
  • 2019 - 2023 機能発現・判別を指向するDNAアプタマーの電気泳動選抜
  • 2020 - 2023 血液凝固因子を標的とする中和可能な核酸アプタマー創薬基盤技術の開発
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論文 (76件):
  • 吉冨 徹, 吉本 敬太郎. 血管内皮増殖因子(VEGF)受容体を認識する核酸アプタマー. 分析化学. 2024. 73. 3. 71-78
  • Muneyuki Matsuo, Koji Wakui, Yuuki Inami, Akihiro Furukawa, Seiji Sato, Keitaro Yoshimoto. Proficiently partitioning of bioactive peptide-ssDNA conjugates by microbead-assisted capillary electrophoresis (MACE). Analytical Biochemistry. 2023. 115452-115452
  • Masanobu Nagano, Kazuki Kubota, Asuka Sakata, Rei Nakamura, Toru Yoshitomi, Koji Wakui, Keitaro Yoshimoto. A neutralizable dimeric anti-thrombin aptamer with potent anticoagulant activity in mice. Molecular Therapy-Nucleic Acids. 2023. 33. 762-772
  • Romualdo Troisi, Valeria Napolitano, Emanuele Rossitto, Waleed Osman, Masanobu Nagano, Koji Wakui, Grzegorz M Popowicz, Keitaro Yoshimoto, Filomena Sica. Steric hindrance and structural flexibility shape the functional properties of a guanine-rich oligonucleotide. Nucleic Acids Research. 2023. 51. 16. 8880-8890
  • Masanobu Nagano, Takumi Toda, Kurumi Makino, Hiroko Miki, Yoshiaki Sugizaki, Hideyuki Tomizawa, Atsunobu Isobayashi, Keitaro Yoshimoto. Discovery of a Highly Specific Anti-methotrexate (MTX) DNA Aptamer for Antibody-Independent MTX Detection. Analytical Chemistry. 2022. 94. 49. 17255-17262
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MISC (10件):
  • 冨田 峻介, 吉本 敬太郎. セクレトームフィンガーパタン分析を実現するバイオマテリアル設計 : 酵素と高分子からなるポリイオンコンプレックスの新しい使い方-Biomaterial Design for Fingerprint Analysis of Secretome : New Application of Polyion Complexes Consisted by Enzymes and Synthetic Polymers-特集 バイオマテリアルデザインの新機軸. バイオマテリアル = Journal of Japanese Society for Biomaterials : 生体材料. 2016. 34. 1. 46-49
  • 冨田 峻介, 吉本 敬太郎. セクレトームフィンガーパタン分析を実現するバイオマテリアル設計. バイオマテリアル-生体材料-. 2016. 34. 1. 46-49
  • 冨田 峻介, 吉本 敬太郎. 交差反応型センサアレイを用いるクルードなタンパク質溶液の評価(<特集>高濃度タンパク質溶液の理解と会合・凝集・溶解の制御). 生物工学会誌. 2015. 93. 5. 285-288
  • 吉本, 敬太郎, 長崎, 幸夫. バイオ分野におけるポリエチレングリコールの利用(ヘッドライン:高分子化学とバイオ). 化学と教育. 2014. 62. 2. 60-63
  • 吉本 敬太郎. 細胞の三次元培養を可能とする化学的アプローチ(レーダー). 化学と教育. 2012. 60. 1. 22-23
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特許 (26件):
  • 中和可能な血液凝固阻害剤
  • 解毒剤
  • 核酸アプタマーをスクリーニングするための方法
  • 核酸アプタマーをスクリーニングするための方法
  • 核酸アプタマー
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書籍 (3件):
  • 情報からマテリアルへ : ノンコーディングRNA研究 : 機能分子としてのRNAを見つけ、知り、創薬に使う新時代
    羊土社 2024 ISBN:9784758104210
  • Molecular soft-interface science : principles, molecular design, characterization and application
    Springer 2019 ISBN:9784431568759
  • バイオマテリアルの基礎
    日本医学館 2010 ISBN:9784890447176
学歴 (4件):
  • 2001 - 2004 東北大学 大学院理学研究科 化学専攻
  • 1999 - 2001 東北大学 大学院工学研究科 応用化学専攻
  • 1994 - 1998 東北大学 工学部 分子化学工学科
  • 1988 - 1994 広島城北中・高等学校
学位 (2件):
  • 博士(理学) (東北大学)
  • 修士(工学) (東北大学)
経歴 (8件):
  • 2021/02 - 現在 株式会社 リンクバイオ 取締役(兼 最高技術責任者)
  • 2020/04 - 現在 東洋大学 理学部 非常勤講師(生体高分子)
  • 2015/04 - 現在 東京理科大学 理学部 非常勤講師(応用高分子化学)
  • 2010/04 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 准教授
  • 2020/06 - 2021/01 株式会社リンクバイオ 技術アドバイザー (兼 最高技術責任者)
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委員歴 (14件):
  • 2022/04 - 現在 日本バイオマテリアル学会 評議員(23期)
  • 2016/04 - 現在 ナノ・バイオメディカル学会 常任理事
  • 2016/04 - 現在 日本MRS(MRS-J) 年次大会シンポジウム「D-5 先導的スマートインターフェースの確立」運営委員
  • 2015/05 - 現在 日本分析化学会 関東支部 若手の会 幹事
  • 2018/04 - 2020/03 日本バイオマテリアル学会 評議員(22期)
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受賞 (6件):
  • 2021/03 - 東京大学 オンライン授業・ハイブリッド授業のグッドプラクティス 総長表彰
  • 2012/04 - 長瀬財団 長瀬振興会賞
  • 2010/10 - 日本分析化学会 日本分析化学会奨励賞
  • 2010/05 - 高分子学会 高分子学会研究奨励賞
  • 2004/03 - 東北大学 青葉理学振興会 青葉理学振興会賞
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所属学会 (4件):
日本化学会 ,  日本バイオマテリアル学会 ,  高分子学会 ,  日本分析化学会
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