研究者
J-GLOBAL ID:201101056075259010   更新日: 2024年10月30日

肥後 範行

ヒゴ ノリユキ | Higo Noriyuki
所属機関・部署:
職名: 総括研究主幹
ホームページURL (1件): https://staff.aist.go.jp/n.higo/
研究分野 (4件): リハビリテーション科学 ,  医療薬学 ,  生理学 ,  神経科学一般
研究キーワード (27件): 脳情報の解読と制御 ,  包括脳ネットワーク ,  統合脳・統合脳 ,  神経成長関連タンパク ,  in situハイブリダイゼーション ,  マカクザル ,  皮質内微小刺激 ,  脳機能イメージング ,  上肢 ,  脊髄 ,  幼児発達 ,  イボテン酸 ,  幼児 ,  器用さ ,  皮質脊髄路 ,  運動訓練 ,  可塑性 ,  運動皮質 ,  脳損傷 ,  病体モデル ,  巧緻動作 ,  機能回復 ,  指運動 ,  遺伝子発現 ,  霊長類 ,  精密把握 ,  リハビリテーション
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2024 - 2028 上肢運動機能回復過程の基盤となる神経投射変化の全貌:サル脳梗塞モデルを用いた解析
  • 2023 - 2027 注意容量は脳のどこに存在するのか
  • 2024 - 2027 異所性神経回路の理解と制御による脳卒中後疼痛メカニズム解明への挑戦
  • 2022 - 2025 脳機能再編で生じる特異的脳血流動態の解明~脳機能回復バイオマーカーの確立に向けて
  • 2021 - 2025 脳損傷後に生じる感覚入力経路の再編成と新規介入方法の開発
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論文 (60件):
  • Tatsuya Yamamoto, Yuko Yoshida, Takayuki Ose, Yumi Murata, Takuya Hayashi, Noriyuki Higo. Cerebellar Molecular Signatures in Non-Human Primates. The Journal of comparative neurology. 2024. 532. 10. e25678
  • Kazuaki Nagasaka, Noriyuki Higo. Brain activity changes after high/low frequency stimulation in a nonhuman primate model of central post-stroke pain. Scientific reports. 2024. 14. 1. 16527-16527
  • Jun Izawa, Noriyuki Higo, Yumi Murata. Accounting for the valley of recovery during post-stroke rehabilitation training via a model-based analysis of macaque manual dexterity. Frontiers in Rehabilitation Sciences. 2022. 3
  • Kohei Matsuda, Kazuaki Nagasaka, Junpei Kato, Ichiro Takashima, Noriyuki Higo. Structural plasticity of motor cortices assessed by voxel-based morphometry and immunohistochemical analysis following internal capsular infarcts in macaque monkeys. Cerebral Cortex Communications. 2022. 3. 4
  • Noriyuki Higo. Motor Cortex Plasticity During Functional Recovery Following Brain Damage. Journal of Robotics and Mechatronics. 2022. 34. 4. 700-709
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MISC (121件):
特許 (4件):
  • 視床痛の非ヒト霊長類モデル
  • 非ヒト霊長類を用いた内包脳卒中モデル動物、およびその作成方法
  • 侵襲性器具の生体内位置同定システム
  • 光ファイバーを用いた生体内組織可視化装置
書籍 (6件):
  • 身体性システムとリハビリテーションの科学1 運動制御
    東京大学出版会 2018
  • 神経科学の最新動向とリハビリテーション
    メジカルビュー社 2015
  • 脳神経外科医が知っておくべきニューロサイエンスの知識
    文光堂 2015
  • リハビリテーションのためのニューロサイエンス
    医歯薬出版株式会社 2015
  • 最新の治療から導き出す痛みのメカニズムと疼痛治療薬開発
    株式会社技術情報協会 2015
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2001 筑波大学大学院博士課程 医学研究科 生理系専攻(連携大学院:電子技術総合研究所)
  • 1995 - 1997 筑波大学大学院修士課程 医科学研究科
  • 1991 - 1995 京都大学 理学部
学位 (1件):
  • 博士(医学)
経歴 (8件):
  • 2024 - 現在 国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門 総括研究主幹
  • 2018/11 - 現在 国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間情報研究部門 研究グループ長
  • 2015/04 - 2018/10 国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間情報研究部門 主任研究員
  • 2010/04 - 2015/03 独立行政法人産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー研究部門 主任研究員
  • 2009/10 - 2013/03 科学技術振興機構 さきがけ研究員(兼務)
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