研究者
J-GLOBAL ID:201101056668575430   更新日: 2024年11月08日

坂本 一寛

サカモト カズヒロ | sakamoto kazuhiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東北大学  大学院医学系研究科   非常勤講師
ホームページURL (1件): http://i-lifeharmony.cocolog-nifty.com/
研究分野 (5件): 感性情報学 ,  知能情報学 ,  知覚情報処理 ,  認知科学 ,  神経科学一般
研究キーワード (8件): 複雑系 ,  ダイナミクス ,  創造性 ,  ヘテロ複雑システム ,  包括脳ネットワーク ,  生物・生体工学 ,  実世界 ,  脳・神経
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2024 超適応としての高次脳機能:無限定環境へのプロアクティヴ・アウトリーチ原理の探究
  • 2020 - 2023 前頭前野神経細胞の動的情報表現の研究
  • 2017 - 2023 多様な意思決定則による行動制御への前頭前野~皮質運動野、~頭頂連合野投射系の関与
  • 2020 - 2022 無限定環境への適応を可能にする動的状態空間強化学習モデル
  • 2014 - 2017 多重電極・電流源解析によるサル前頭葉層構造マップの作成
全件表示
論文 (74件):
  • 松本 直, 田村 尚己, 虫明 元, 坂本 一寛. 単一細胞記録する意義 ~ 補足運動野神経細胞活動から強化学習モデルへのリバースエンジニアリング ~. 信学技報, NC2023-25. 2023. 123. 233. 1-5
  • 衣笠 智昭, 小野 楓斗, 坂本 一寛. 振動子相互作用を用いて巡回セールスマン問題を解く. 信学技報 NC2023-23. 2023. 123. 90. 149-152
  • Kazuhiro Sakamoto, Naohiro Saito, Shun Yoshida, Hajime Mushiake. A Dynamic, Economical, and Robust Coding Scheme in the Lateral Prefrontal Neurons of Monkeys. Lecture Notes in Computer Science. 2023. 13624. 13-24
  • 宮津 正格, 坂本 一寛. 簡単な音刺激で注意は改善するか? バイノウラル・ビート刺激の可能性. 東北医科薬科大学研究誌. 2023. 69. 1-9
  • Satoshi Zuguchi, Kazuhiro Sakamoto, Norihiro Katayama, Hajime Mushiake. A High-speed Measurement System for Treadmill Spherical Motion in Virtual Reality for Mice and a Robust Rotation Axis Estimation Algorithm Based on Spherical Geometry. IPSJ Transactions on Bioinformatics. 2023. 16. 1-12
もっと見る
MISC (67件):
  • 坂本一寛. 多重な行動選択とその神経基盤. 第32回 インテリジェント・システム・シンポジウム. 2024. 058
  • Kazuhiro Sakamoto, Tomoaki Kinugasa, Futo Ono. Solving the Traveling Salesman Problem using Kuramoto Oscillators. 2023 International Symposium on Nonlinear Theory and Its Applications. 2023. 362-365
  • 久保田直行, 池田和司, 坂本一寛, 村田忠彦, 寄田明宏. 社会における「気づき」を促すシステムと AI. 第 31 回インテリジェント・システム・シンポジウム 講演予稿集. 2023. Fr-C1-5
  • 坂本一寛. 前頭前野神経活動の BMI 利用は機械側にも状況判断が求められる. 第 31 回インテリジェント・システム・シンポジウム 講演予稿集. 2023. Fr-C1-2
  • 小野楓斗, 衣笠智昭, 坂本一寛. 蔵本振動子排他的三体相互作用の解析解. The 33rd Annual Conference of the Japanese Neural Network Society (P1-46) 2023年9月. 2023
もっと見る
特許 (1件):
  • 神経用多機能電極
書籍 (2件):
  • Multimodal Functional Analysis Platform: 2. Development of Si Opto-Electro Multifunctional Neural Probe with Multiple Optical Waveguides and Embedded Optical Fiber for Optogenetics
    in Optogenetics (Eds Hiromu Yawo;Hideki Kandori;Amane Koizumi;Ryoichiro Kageyama), Springer 2021
  • 創造性の脳科学 複雑系生命システム論を超えて
    東京大学出版会 2019 ISBN:9784130633727
講演・口頭発表等 (73件):
  • 背側運動前野は行動を多重に準備する
    (第56回東北生理談話会 2024)
  • 大脳皮質運動前野神経細胞による多重な行動準備と現代AIへの意義
    (電子情報通信学会ニューロコンピューティング研究会 2024)
  • State-self-determining reinforcement learning for adapting to unknown environments and elucidating higher brain functions
    (2024 International Conference on Machine Learning and Cybernetics 2024)
  • 多重な行動選択とその神経基盤
    (第32回 インテリジェント・システム・シンポジウム 2024)
  • 動的状態空間付き強化学習とPOMDPの比較
    (第34回 日本神経回路学会 全国大会 2024)
もっと見る
学歴 (9件):
  • 1993 - 1993 東北大学大学院工学研究科博士課程
  • 1991 - 1993 東京大学大学院薬学系研究科修士課程
  • 1989 - 1991 東京大学薬学部
  • 1987 - 1989 東京大学理科II類
  • 1984 - 1987 ラ・サール高等学校
全件表示
学位 (1件):
  • 博士(医学)
経歴 (4件):
  • 2016 - 現在 東北医科薬科大学 医学部 准教授
  • 2009/03 - 東北大学 博士(医学)
  • 2007 - 東北大学 電気通信研究所 助教
  • 1993 - 2006 東北大学 電気通信研究所 助手
委員歴 (6件):
  • 2020/01 - 2023/12 日本神経回路学会 理事(選奨)
  • 2021/10 - 2023/08 日本神経科学学会 第46回日本神経科学大会 実行委員
  • 2020/10 - 2022/07 日本神経回路学会 NEURO 2022 実行委員
  • 2018/10 - 2019/11 日本生理学会 第51回 東北生理談話会 世話人
  • 2010 - 2016 日本神経回路学会 編集委員
全件表示
受賞 (4件):
  • 2024/09 - 日本神経回路学会 優秀研究賞 振動子相互作用を用いて巡回セールスマン問題を解く
  • 2023/09 - 日本神経回路学会 最優秀研究賞 高次運動野の機能分化を説明する動的状態空間強化学習モデル
  • 2008/09 - 日本神経回路学会 研究賞
  • 2008/02 - NPO法人ニューロクリアティブ研究会 創造性研究奨励賞
所属学会 (5件):
情報処理学会 ,  北米神経学会 ,  日本生理学会 ,  日本神経回路学会 ,  日本神経科学学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る