研究者
J-GLOBAL ID:201101056951011810   更新日: 2024年11月01日

鈴木 辰吾

Suzuki Shingo
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 産業技術総合研究所  健康医工学研究部門   特定フェロー
研究分野 (1件): 神経科学一般
研究キーワード (5件): 包括脳ネットワーク ,  麻酔学 ,  マイクロドメイン ,  作用機序 ,  揮発性麻酔薬
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2022 - 2026 妊娠母体炎症が惹起する児の脳-身体の双方向性制御機能の破綻
  • 2022 - 2026 周産期ストレスによる胎児神経幹細胞分化過程の攪乱と大脳白質形成への影響
  • 2022 - 2025 愛着・母子相互作用における子どもと母親の脳酸素代謝、神経活動の律動的同期性の解明
  • 2022 - 2025 中脳黒質におけるCRH結合蛋白質の機能解析
  • 2022 - 2025 生体外より遺伝子発現を誘導するシステムの開発
全件表示
論文 (57件):
  • Kanako Irie, Ken-ichi Ohta, Hidetoshi Ujihara, Chihiro Araki, Kodai Honda, Shingo Suzuki, Katsuhiko Warita, Hikari Otabi, Haruki Kumei, Shinji Nakamura, et al. An enriched environment ameliorates the reduction of parvalbumin-positive interneurons in the medial prefrontal cortex caused by maternal separation early in life. Frontiers in Neuroscience. 2024. 17
  • Ken-Ichi Ohta, Chihiro Araki, Hidetoshi Ujihara, Keizo Iseki, Shingo Suzuki, Hikari Otabi, Haruki Kumei, Katsuhiko Warita, Takashi Kusaka, Takanori Miki. Maternal separation early in life induces excessive activity of the central amygdala related to abnormal aggression. Journal of neurochemistry. 2023. 167. 6. 778-794
  • Yosuke Tabei, Hiroko Abe, Shingo Suzuki, Nobuaki Takeda, Jun-Ichiro Arai, Yoshihiro Nakajima. Sedanolide Activates KEAP1-NRF2 Pathway and Ameliorates Hydrogen Peroxide-Induced Apoptotic Cell Death. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 22
  • Mayuko Ichimura-Shimizu, Masami Kojima, Shingo Suzuki, Misaki Miyata, Yui Osaki, Konomi Matsui, Toshiyuki Mizui, Koichi Tsuneyama. Brain-derived neurotrophic factor knock-out mice develop non-alcoholic steatohepatitis. The Journal of pathology. 2023. 261. 4. 465-476
  • Hiroto Katami, Shingo Suzuki, Takayuki Fujii, Masaki Ueno, Aya Tanaka, Ken-Ichi Ohta, Takanori Miki, Ryuichi Shimono. Genetic and histopathological analysis of spermatogenesis after short-term testicular torsion in rats. Pediatric Research. 2023
もっと見る
MISC (41件):
  • 鈴木辰吾. 哺乳類細胞によるタンパク質高生産に適した人工転写因子の開発. バイオサイエンスとインダストリー. 2023. 81. 1
  • 形見 祐人, 藤井 喬之, 田中 彩, 上野 正樹, 鈴木 辰吾, 三木 崇範, 下野 隆一. 精巣捻転症ラットモデルによる精巣虚血再灌流障害に関する研究 病理組織学的分析と遺伝子プロファイリング. 日本外科学会定期学術集会抄録集. 2022. 122回. SF-1
  • 太田健一, 荒木智尋, 氏原英敏, 井関恵三, 鈴木辰吾, 大給日香里, 粂井大輝, 中村伸嗣, 日下隆, 三木崇範. 幼少期ストレス経験による攻撃制御機構の破綻. 日本先天異常学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 62nd (CD-ROM)
  • 太田健一, 荒木智尋, 氏原英敏, 井関恵三, 鈴木辰吾, 大給日香里, 粂井大輝, 中村伸嗣, 日下隆, 三木崇範. 乳幼児期の不遇な養育環境による児の攻撃性増大とその原因となる脳領域. DOHad研究(Web). 2022. 10. 2
  • 鈴木辰吾, 鈴木辰吾, 中島芳浩, 川合杏奈, 三浦隆一郎, 香月康宏, 押村光雄, 大給日香里, 太田健一, 三木崇範. 哺乳類細胞で利用できる新しい人工転写因子群. Program & Abstracts. Annual and International Meeting of the Japanese Association for Animal Cell Technology. 2022. 35th (CD-ROM)
もっと見る
特許 (1件):
講演・口頭発表等 (23件):
  • 系統解剖実習における自然位での腹部内臓観察に適した固定方法の検討
    (第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
  • 幼少期の母子分離ストレスが引き起こす児の脳内炎症
    (第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
  • 母子分離がもたらす社会性の異常は発達期TrkBシグナルの減弱に起因するのか
    (第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
  • 幼少期の育児放棄が児の攻撃性に与える影響とその機序:母子分離モデルによる知見
    (第12回日本情動学会 2023)
  • 系統解剖実習の質向上に向けた解剖体固定法の検討
    (日本解剖学会第77回中国・四国支部学術集会 2023)
もっと見る
学歴 (1件):
  • 大阪大学大学院理学研究科博士後期課程
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪大学大学院理学研究科)
経歴 (1件):
  • 2009 - 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 特任講師
委員歴 (1件):
  • 日本解剖学会 第118回日本解剖学会全国学術集会 運営委員
所属学会 (2件):
日本解剖学会 ,  日本神経化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る