研究者
J-GLOBAL ID:201101058917771515   更新日: 2024年08月22日

渡邉 裕一

Watanabe Yuichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (5件): 史学一般 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  地域研究 ,  地域研究 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (8件): 災害史 ,  西洋史 ,  歴史学 ,  都市史 ,  中近世ドイツ史 ,  環境史 ,  森林史 ,  地域史
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2025 中近世アウクスブルクにおける公衆衛生と健康ポリツァイ:ペスト対策を中心に
  • 2022 - 2024 疫病の比較史研究-ヨーロッパ、北米、東アジア-
  • 2022 - 2023 「廃棄」から捉え直す中近世ヨーロッパ水環境史
  • 2020 - 2023 近世ヨーロッパ文化史研究
  • 2020 - 2023 中近世アルプス地域の空間的・社会的モビリティー:境域の政治・宗教・社会の動的展開
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論文 (17件):
  • 渡邉裕一. 〔研究動向・展望〕アルプス地域~南ドイツにおける移動と技術移転-ピルグラム・マールペックの事例から-. 『九州歴史科学』. 2021. 第49号. 1-13頁
  • 渡邉裕一. ペスト患者へのまなざしー中・近世アウクスブルクの疫病対策. 『新しい歴史学のために』. 2021. 299. 21-35頁
  • 渡邉裕一. 帝国都市アウクスブルクにおける水の利用とその管理(シンポジウム「ヨーロッパ史における水の資源化とその管理・統制」). 『西洋史学論集』. 2021. 58号. 56-61頁
  • 渡邉裕一. 中近世ドイツ都市における給水システム-帝国都市アウクスブルクの事例から(特集:環境史の課題). 『西洋史学』. 2020. 270号. 64-78頁
  • 渡邉裕一. 〔史料解題・翻訳〕アレクサンダー・ベルナーの救貧制度調査報告記(2)-ニュルンベルク-. 『エクフラシス』. 2019. 9号. 68-74頁
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MISC (34件):
  • 渡邉裕一. 〔書評〕「アンドリュー・ドイグ著『死因の人類史』(草思社)を読む」. 『図書新聞』. 2024. 3645号. 1頁
  • 〔書評〕中澤聡『近世オランダ治水史-「健全なる河川」と側方分水をめぐる知識と権力-』. 『西洋史学論集』. 2024. 61. 73-77
  • 渡邉裕一. 〔新刊紹介〕佐藤猛・佐々木千佳編『ペストの古今東西-感染の恐怖、終息への祈り』. 『史学雑誌』. 2024. 133. 2. 88-89
  • 〔オピニオン〕「歴史学から見る感染症:収束期に何をするか」. 『西日本新聞』2023年8月20日(日). 2023. 24
  • 渡邉 裕一. 〔公開講演録〕黒死病後の社会 : 繰り返すペスト被害と都市の疫病対策. 成城大学経済研究所 [編]『経済研究所年報』. 2023. 36. 57-82
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書籍 (7件):
  • 川成 洋ほか編集『ハプスブルク事典』
    丸善出版 2023 ISBN:9784621306819
  • 甚野尚志編『疫病・終末・再生 中近世キリスト教世界に学ぶ』
    知泉書館 2021
  • 石井勇治編『ドイツ文化事典』
    丸善出版 2020 ISBN:9784621305645
  • 福岡大学人文学部歴史学科編『18歳からの歴史学入門』
    彩流社 2019 ISBN:9784779125546
  • 松沢裕作編『森林と権力の比較史』
    勉誠出版 2019 ISBN:4585222340
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講演・口頭発表等 (67件):
  • Mobility, Water Management, Technology Transfer: The Imperial City Augsburg and the Alps in 16th Century
    (Spatial and Social Mobilities in the Medeieval and Early Modern Alpine Regions (Accademia di architettura Mendrisio) 2024)
  • 人と森の距離感 中・近世ヨーロッパにおける都市と森林-ニュルンベルクの事例から
    (第30回GENなんでも勉強会オンライン(緑の地球ネットワーク) 2024)
  • モビリティ、水利管理、技術移転: 16世紀における帝国都市アウクスブルクとアルプス地域
    (科研費基盤研究(B)「中世アルプス地域の空間的・社会的モビリティー:境域の政治・宗教・社会の動的展開」報告会(オンライン) 2024)
  • 中世後期アウクスブルクにおけるユダヤ共同体と「包摂する暴力」
    (2023年度九州西洋史学会秋季大会シンポジウム「中近世キリスト教世界における「包摂する暴力」」(於・福岡大学) 2023)
  • ペスト禍のアウクスブルク
    (福岡大学市民カレッジ「ヨーロッパの街と歴史をたどる」(於・福岡大学) 2023)
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学位 (2件):
  • 修士 (早稲田大学)
  • Ph.D. (アウクスブルク大学)
経歴 (26件):
  • 2022/04 - 現在 福岡大学 人文学部 歴史学科 准教授
  • 2013/12 - 現在 早稲田大学ヨーロッパ中世・ルネサンス研究所 招聘研究員
  • 2023/04 - 2024/09 福岡歯科大学 非常勤講師
  • 2017/04 - 2022/03 福岡大学 人文学部歴史学科 講師
  • 2021/04 - 2021/09 広島大学 総合科学部 特任講師
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委員歴 (12件):
  • 2021/03 - 現在 早稲田大学プロジェクト研究所 招聘研究員
  • 2017/12 - 現在 福岡大学人文学部 キャリア教育調整委員
  • 2017/04 - 現在 九州西洋史学会 理事
  • 2017/04 - 現在 七隈史学会 委員
  • 2017/04 - 現在 九州歴史科学研究会 運営委員
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受賞 (1件):
  • 2004/03 - 中央大学文学部西洋史学専攻 2003年度模範卒論 題目「1539年シェンバルトラウフについて-ニュルンベルク宗教改革と祝祭文化」
所属学会 (12件):
七隈史学会 ,  西洋中世学会 ,  アルプス史研究会 ,  九州西洋史学会 ,  九州歴史科学研究会 ,  環境史研究会 ,  日本ハンザ史研究会 ,  早稲田大学 ヨーロッパ中世・ルネサンス研究所 ,  宗教改革史研究会 ,  「教会と社会」研究会-中近世のヨーロッパ- ,  比較都市史研究会 ,  日本西洋史学会
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