研究者
J-GLOBAL ID：201101060156100284   更新日: 2024年11月17日

神田 豊隆

カンダ ユタカ | Kanda Yutaka
所属機関・部署：
新潟大学 法学部・経済科学部・大学院現代社会文化研究科

新潟大学 法学部・経済科学部・大学院現代社会文化研究科 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 日本史 ,  国際関係論
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2023 - 2028 エネルギー危機と1980年代のアジア国際秩序-アジア太平洋経済圏の形成を中心に
  • 2020 - 2023 戦後日本の革新勢力とアジアにおける社会党ネットワーク--1950~70年代
  • 2017 - 2022 脱植民地化の比較からみた戦後日本をめぐる政府間和解の再検証
  • 2017 - 2021 曽祢益の足跡とその外交思想--日本社会党右派・民社党の外交路線に関する歴史的研究
  • 2013 - 2017 戦後日本の外交指導者の中ソ関係認識と対中・対ソ外交--1950年代を中心に
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論文 (9件)：
  • 神田豊隆. 右派社会党の対中外交論--反共、台湾、「新ロカルノ」--. 法政理論. 2024. 56. 3. 47-97
  • 神田 豊隆. 岸派・清和会の政治的系譜と対中・対ソ外交 : 岸信介・椎名悦三郎・福田赳夫・安倍晋太郎を中心に-特集 日中国交正常化50周年 : 日中関係の総点検と今後の展望. 現代中国 = Modern China : 研究年報 / 日本現代中国学会 編. 2023. 97. 59-72
  • 神田豊隆. 日本社会党の講和論争とコミスコ・社会主義インターナショナル--冷戦下の「社会民主主義外交」をめぐる葛藤. 国際政治. 2023. 209. 17-32
  • Kanda Yutaka. Competing Conservative Visions: Japan’s Cold War Relations with Its Communist Neighbors. Rivista italiana di storia internazionale. 2022. 2. 241-280
  • 神田 豊隆. 日ソ関係のロー・ポリティクス--日ソ通商条約の締結と戦後日ソ関係の始動. 法政理論. 2016. 49. 1
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MISC (4件)：
  • 神田豊隆. 《書評》Kyoko Hatakeyama, Japan's Evolving Security Policy: Militarisation within a Pacifist Tradition. グローバル・ガバナンス. 2023. 9. 74-76
  • 神田豊隆. 書評 宮川徹志著『佐藤栄作 最後の密使』. 図書新聞. 2021. 3480
  • Yutaka Kanda. New Discoveries and Implications from the Records of the Historic Sino-Japanese Meetings in 1972. Sources and Methods: A blog of the History and Public Policy Program, February 27, 2017, The Woodrow Wilson International Center for Scholars. 2017
  • Charles Kraus, Sergey Radchenko, Yutaka Kanda. More Friends than Foes: Sino-Japanese Relations in 1984. Cold War International History Project e-Dossier, The Woodrow Wilson International Center for Scholars. 2014. 48
書籍 (9件)：
  • 戦後日本と中華圏の人物交流史
    東洋文庫 2024
  • 大平正芳の中国・東アジア外交 経済から環太平洋連帯構想まで
    PHPエディターズ・グループ 2024 ISBN:4910739505
  • Leftist Internationalisms: A Transnational Political History
    Bloomsbury 2023 ISBN:135024791X
  • 和解学叢書3(政治・外交) 国家間和解の揺らぎと深化--講和体制から深い和解へ
    明石書店 2022
  • Japan’s Cold War Policy and China: Two Perceptions of Order, 1960-1972
    Routledge 2020 ISBN:9781138744394
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講演・口頭発表等 (43件)：
  • 冷戦と社会民主主義--日本社会党の外交論を焦点として
    (日本国際政治学会2024年度研究大会 2024)
  • Internationalizing rightist-leftist dispute in Japanese Socialists: the social democratic Cold War policy in Japan, Europe and Asia
    (‘Re-examining Japan’s Cold War’ Conference, University of East Anglia 2024)
  • Playing a role behind the scenes: the Nakasone Administration and the "Pacific Cooperation," 1982-87
    (International Workshop, “The Reconsideration of the International Order of Asia in the 1980s,” Japan Studies Program, the Henry M. Jackson School of International Studies, University of Washington 2024)
  • 岸派/清和会の政治的系譜と対中・対ソ外交
    (日本現代中国学会第72回全国学術大会 2022)
  • 戦後アジアにおける社会民主主義ネットワークの構築とその限界--反植民地主義と反共主義
    (東洋文庫現代中国班「国際関係・文化」グループ主催、国際シンポジウム「冷戦下における日本と中華圏の人物交流史(第2回)」 2022)
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学歴 (2件)：
  • 2001 - 2010 東京大学 大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻 国際関係論コース
  • 1997 - 2001 東京大学 文学部 歴史文化学科 日本史学専修
学位 (1件)：
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (14件)：
  • 2020 - 現在 新潟大学 法学部・経済科学部・大学院現代社会文化研究科 教授
  • 2017 - 現在 公益財団法人東洋文庫 研究員
  • 2019 - 2020 Visiting Scholar (Fulbright Scholar), Reischauer Institute of Japanese Studies, Harvard University
  • 2013 - 2020 新潟大学 法学部・大学院現代社会文化研究科 准教授
  • 2013 - 2017 新潟大学 大学院実務法学研究科 准教授
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所属学会 (5件)：
グローバル・ガバナンス学会 ,  国際関係論研究会 ,  アジア政経学会 ,  史学会 ,  日本国際政治学会
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