研究者
J-GLOBAL ID：201101060177540683   更新日: 2024年10月09日

岡本 泰昌

okamoto yasumasa
所属機関・部署：
広島大学 大学院医系科学研究科

広島大学 大学院医系科学研究科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://www.seisin.hiroshima-u.ac.jp/
研究分野 (1件)： 精神神経科学
研究キーワード (32件)： 包括脳ネットワーク ,  統合脳・統合脳 ,  前頭葉機能低下 ,  母子分離 ,  ストレス脆弱性 ,  双極性障害神経可塑性神経可塑性 ,  感情障害 ,  アパシー ,  動物モデル ,  母子分離動物モデル ,  認知的リハビリテーション ,  MEG ,  自己 ,  顔 ,  表情 ,  情動 ,  ミラーニューロンシステム ,  脳 ,  自己関連づけ ,  ソーシャルコミュニケーション ,  ソーシルコミュニケーション ,  認智 ,  トリプトファン ,  報酬 ,  線条体 ,  報酬予測 ,  強化学習 ,  fMRI ,  衝動性 ,  セロトニン ,  functional MRI ,  うつ病
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2018 - 2024 縦断的MRIデータに基づく成人期気分障害と関連疾患の神経回路の解明
  • 2020 - 2023 幼少期の不遇な体験を持つうつ病の神経回路病態に基づく治療・予防に関わる基盤研究
  • 2016 - 2021 思春期からの主体価値の発展過程解明
  • 2018 - 2021 バイオマーカーを利用したうつ病の層別化と治療計画策定法の立案
  • 2017 - 2020 認知行動療法の情動制御機構の解明
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論文 (242件)：
  • Kai Ushio, Kazuyoshi Nakanishi, Atsuo Yoshino, Masahiro Takamura, Yuji Akiyama, Noboru Shimada, Kazuhiko Hirata, Masakazu Ishikawa, Atsuo Nakamae, Yukio Mikami, et al. Changed resting-state connectivity of anterior insular cortex affects subjective pain reduction after knee arthroplasty: A longitudinal study. Brain Research Bulletin. 2024. 111073-111073
  • Saori C Tanaka, Kiyoto Kasai, Yasumasa Okamoto, Shinsuke Koike, Takuya Hayashi, Ayumu Yamashita, Okito Yamashita, Tom Johnstone, Franco Pestilli, Kenji Doya, et al. The status of MRI databases across the world focused on psychiatric and neurological disorders. Psychiatry and clinical neurosciences. 2024
  • Okito Yamashita, Ayumu Yamashita, Yuji Takahara, Yuki Sakai, Yasumasa Okamoto, Go Okada, Masahiro Takamura, Motoaki Nakamura, Takashi Itahashi, Takashi Hanakawa, et al. Computational Mechanisms of Neuroimaging Biomarkers Uncovered by Multicenter Resting-State fMRI Connectivity Variation Profile. 2024
  • Yuji Takahara, Yuto Kashiwagi, Tomoki Tokuda, Junichiro Yoshiomoto, Yuki Sakai, Ayumu Yamashita, Toshinori Yoshioka, Hidehiko Takahashi, Hiroto Mizuta, Kiyoto Kasai, et al. Comprehensive evaluation of pipelines for diagnostic biomarkers of major depressive disorder using multi-site resting-state fMRI datasets. 2024
  • Masahiro Takamura, Go Okada, Toshiharu Kamishikiryo, Eri Itai, Miyuki Kato, Tomokazu Motegi, Jessica Elizabeth Taylor, Toshinori Yoshioka, Mitsuo Kawato, Yasumasa Okamoto. Application of functional connectivity neurofeedback in patients with treatment-resistant depression: A preliminary report. Journal of Affective Disorders Reports. 2023. 14. 100644-100644
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MISC (634件)：
  • 木保 利宣, 大盛 航, 増田 慶一, 岡田 剛, 岡本 泰昌. ウイルス感染や親友の死が多大な影響を与えた思春期発症の急性精神病の1例. 総合病院精神医学. 2023. 35. Suppl. S-189
  • 平林 諒, 木保 利宣, 丹京 優衣, 都 晶子, 金田 美里, 大盛 航, 増田 慶一, 岡田 剛, 岡本 泰昌. 抗精神病薬の調整に難航した難治性てんかんに伴うてんかん性精神病の1例. 総合病院精神医学. 2023. 35. Suppl. S-218
  • 丹京 優衣, 大盛 航, 都 晶子, 増田 慶一, 岡本 泰昌. 副作用のため薬剤調整に難渋したが,早期に寛解した重症老年期うつ病の1例. 精神神経学雑誌. 2023. 125. 8. 726-726
  • 石田 卓也, 中村 優子, 田中 沙織, 岡本 泰昌, 村井 俊哉, 笠井 清登, 川人 光男, 小池 進介. 多施設大規模脳画像データより明らかになった精神疾患の脳内大規模ネットワーク間の因果性結合異常. 精神神経学雑誌. 2023. 2023特別号. S568-S568
  • 大盛 航, 丹京 優衣, 増田 慶一, 岡本 泰昌. 電気けいれん療法を検討したが、ベンラファキシンへの変薬により改善を得た高齢者うつ病の2例. 精神神経学雑誌. 2023. 2023特別号. S408-S408
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書籍 (39件)：
  • 精神療法の脳科学的基盤
    精神医学の基礎 2020
  • うつ病のニューロフィードバック治療、Depression frontier 2
    医薬ジャーナル社 2016
  • 精神科研修ノート 改訂第2版
    診断と治療社 2016 ISBN:9784787821904
  • 気分障害, 思春期学
    東京大学出版会 2015
  • 情動の仕組みとその異常
    朝倉書店 2015 ISBN:9784254106923
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講演・口頭発表等 (54件)：
  • 縦断的MRIデータに基づく成人期気分障害と関連疾患の神経回路の解明
    (第118回日本精神神経学会学術総会 2022)
  • 多施設共同研究による統合失調症と双極性障害の大脳皮質構造画像解析
    (第16回日本統合失調症学会(東京都) 2022)
  • 15年間の寛解期を経て再発した非定型精神病の一例
    (第439回広島精神神経学会 2021)
  • ECT後に不安症状が残存した重症うつ病の一例
    (第439回広島精神神経学会 2021)
  • うつ病に薬物治療が奏功し、手術が可能になった乳癌の一例
    (第439回広島精神神経学会 2021)
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学位 (1件)：
  • 博士(医学)
経歴 (9件)：
  • 2022/04 - 現在 広島大学医学部医学科 医学科長
  • 2019/04 - 現在 広島大学, 大学院医系科学研究科 教授
  • 2020/04 - 2022/03 広島大学脳・こころ・感性科学研究センター センター長
  • 2018/01 - 2019/03 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究科 教授
  • 2017/04 - 2017/12 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究科 准教授
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