研究者
J-GLOBAL ID:201101060699680302   更新日: 2024年11月17日

齋藤 敦

サイトウ アツシ | SAITO ATSUSHI
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://frontier-lab.w3.kanazawa-u.ac.jp/as/
研究分野 (4件): 神経科学一般 ,  腫瘍生物学 ,  医化学 ,  分子生物学
研究キーワード (14件): オルガネロパチー ,  オルガネラ間連携 ,  脂質代謝 ,  核膜ストレス ,  褐色脂肪組織 ,  オルガネラコンタクトサイト ,  リソソーム病 ,  神経変性疾患 ,  癌 ,  ゲノム編集 ,  神経再生 ,  骨軟骨形成 ,  オルガネラ ,  小胞体ストレス
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2023 - 2025 エピゲノム編集技術を応用した膠芽腫の治療法と迅速診断法の開発
  • 2020 - 2023 インキュベーション研究拠点「オルガネラ疾患研究拠点」
  • 2020 - 2023 小胞体を起点とする細胞周期の分子制御
  • 2021 - 2023 小胞体局在転写因子OASISを介したp53非依存的癌治療戦略の構築
  • 2018 - 小胞体機能が制御する神経回路形成とその破綻による病態発現との関連解明
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論文 (57件):
  • Zuqian Wu, Issei Omura, Atsushi Saito, Kazunori Imaizumi, Yasunao Kamikawa. VPS4B orchestrates response to nuclear envelope stress by regulating ESCRT-III dynamics in glioblastoma. Nucleus. 2024. 15. 1
  • Taichi Ito, Atsushi Saito, Yasunao Kamikawa, Nayuta Nakazawa, Kazunori Imaizumi. AIbZIP/CREB3L4 Promotes Cell Proliferation via the SKP2-p27 Axis in Luminal Androgen Receptor Subtype Triple Negative Breast Cancer. Molecular Cancer Research. 2024
  • Atsushi Saito, Issei Omura, Kazunori Imaizumi. CREB3L1/OASIS: cell cycle regulator and tumor suppressor. The FEBS Journal. 2024
  • Nancy Sue, Le May Thai, Atsushi Saito, Cierra K. Boyer, Ashleigh M. Fordham, Chenxu Yan, Aimee Davenport, Jiang Tao, Mohammed Bensellam, James Cantley, et al. Independent activation of CREB3L2 by glucose fills a regulatory gap in mouse β-cells by co-ordinating insulin biosynthesis with secretory granule formation. Molecular Metabolism. 2023. 101845-101845
  • Yasunao Kamikawa, Zuqian Wu, Nayuta Nakazawa, Taichi Ito, Atsushi Saito, Kazunori Imaizumi. Impact of cell cycle on repair of ruptured nuclear envelope and sensitivity to nuclear envelope stress in glioblastoma. Cell Death Discovery. 2023. 9. 1
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MISC (15件):
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特許 (6件):
  • 変異型イズロン酸-2-スルファターゼの機能回復薬剤のスクリーニング方法
  • OASIS遺伝子の脱メチル化のための核酸及びそれを用いた脱メチル化方法
  • OASIS遺伝子の脱メチル化のための核酸及びそれを用いた脱メチル化方法
  • BBF2H7(BBF2 human homologue on chromosome7)部分アミノ酸配列を有するペプチドまたはそれに結合する抗体を含む細胞増殖調節用組成物
  • BBF2H7(BBF2 human homologue on chromosome7)部分アミノ酸配列を有するペプチドまたはそれに結合する抗体を含む細胞増殖調節用組成物
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講演・口頭発表等 (75件):
  • 公募シンポジウム「小胞体膜の特定の領域で展開されるシグナル感知と応答の理解」座長
    (第97回日本生化学会大会 2024)
  • 小胞体膜局在分子の新たな活性化システムと核膜の恒常性制御
    (第97回日本生化学会大会 公募シンポジウム 2024)
  • Cell-specific regulation of cell cycle arrest by endoplasmic reticulum-resident transcription factor OASIS via p21 induction.
    (American Society for Cell Biology in Boston 2023)
  • 小胞体膜貫通型転写因子OASISを介したp53非依存的癌治療戦略の構築
    (加藤記念バイオサイエンス振興財団第14回交流会 2023)
  • 小胞体-核の機能連携による細胞周期と癌化制御
    (フォーラム2023 衛生薬学・環境トキシコロジー 企画シンポジウム 2023)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2010 宮崎大学大学院 医学系研究科 (解剖学講座 分子細胞生物学分野)博士課程
  • 2005 - 2007 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 博士前期課程
  • 2001 - 2005 北海道大学 薬学部 総合薬学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (宮崎大学大学院医学系研究科)
経歴 (8件):
  • 2024/07 - 現在 金沢大学 医薬保健研究域医学系 先鋭科学融合研究分野 教授
  • 2020/04 - 2024/06 広島大学 医系科学研究科(生化学第一 分子細胞情報学) 准教授
  • 2020/07 - 2023/03 文部科学省研究大学強化促進事業「オルガネラ疾患研究拠点」 拠点リーダー
  • 2016/07 - 2020/03 広島大学 医歯薬保健学研究院(ストレス分子動態学) 寄附講座准教授
  • 2014/07 - 2016/06 Washington University in St. Louis, School of Medicine Department of Neuroscience Postdoctoral Fellow
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委員歴 (3件):
  • 2024/09 - 現在 小胞体ストレス研究会, 世話人
  • 2024/04 - 現在 日本生化学会 評議員
  • 2014/01 - 現在 日本神経化学会 評議員
受賞 (8件):
  • 2022/12 - 広島大学 広島大学医学部・医学部での研究、教育における教員活動表彰
  • 2013/06 - 日本神経化学会 日本神経化学会奨励賞
  • 2013/03 - 日本解剖学会 日本解剖学会奨励賞
  • 2013/02 - 井上科学振興財団 第29回井上研究奨励賞
  • 2012/12 - 日本生化学会 鈴木紘一メモリアル賞
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所属学会 (7件):
小胞体ストレス研究会 世話人 ,  日本臨床ストレス応答学会 ,  日本癌学会 ,  北米神経科学学会 ,  日本解剖学会 ,  日本生化学会/日本生化学会 評議員 ,  日本神経化学会/日本神経化学会 評議員
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