研究者
J-GLOBAL ID：201101062708701477   更新日: 2023年11月27日

中里 直樹

ナカザト ナオキ | Nakazato Naoki
所属機関・部署：
大分大学 福祉健康科学部

大分大学 福祉健康科学部 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 社会心理学
研究キーワード (8件)： Well-being ,  幸福感 ,  人生満足度 ,  自由 ,  主観的幸福感 ,  住環境 ,  子供の無気力の規定因 ,  喪失
競争的資金等の研究課題 (2件)：
  • 2019 - 2023 規範の厳格さが自由選択の感覚とWell-beingに及ぼす影響に関する検討
  • 2016 - 2018 日本人の低Well-being説明モデルの検証:自由選択の感覚と日本の社会環境
論文 (16件)：
  • Emily R. Lieder, Naoki Nakazato, Kazuhiro Ohtani, Ryo Ishii, Noriaki Fukuzumi, Michiko Sakaki, Shin-ichi Ishikawa, Takashi Suzuki, Kou Murayama, Ayumi Tanaka. Children's study habits are predicted by their parents' learning strategy preferences. Learning and Instruction. 2023. 88. 101809-101809
  • Vanessa Kurdi, Noriaki Fukuzumi, Ryo Ishii, Ayame Tamura, Naoki Nakazato, Kazuhiro Ohtani, Shin-ichi Ishikawa, Takashi Suzuki, Michiko Sakaki, Kou Murayama, et al. Transmission of Basic Psychological Need Satisfaction Between Parents and Adolescents: The Critical Role of Parental Perceptions. Social Psychological and Personality Science. 2023. 194855062311530-194855062311530
  • 萩原美沙, 武内珠美, 渡辺亘, 中里直樹, 渡邉晴美. コロナ禍における大分県の児童生徒の生活の状態とメンタルヘルス,インターネット・ゲーム使用に関する研究. 大分大学臨床心理研究. 2023. 3. 43-51
  • 江原夢乃, 渡辺亘, 中里直樹, 渡邉晴美, 武内珠美. コロナ禍における大分県の教員が抱える困りと求める支援に関する研究. 大分大学臨床心理研究. 2023. 3. 53-62
  • Ayumi Tanaka, Ayame Tamura, Ryo Ishii, Shin-Ichi Ishikawa, Naoki Nakazato, Kazuhiro Ohtani, Michiko Sakaki, Takashi Suzuki, Kou Murayama. Longitudinal Association between Maternal Autonomy Support and Controlling Parenting and Adolescents' Depressive Symptoms. Journal of youth and adolescence. 2023. 52. 5. 1-16
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MISC (2件)：
  • 渡辺亘,武内珠美,中里直樹,渡邉晴美,江原夢乃. コロナ禍における大分県内の教員が抱える困りと求める支援の実態調査(報告書). 大分県教育委員会学校安全・安心支援課報告書. 2022
  • 武内珠美, 渡辺亘, 中里直樹, 渡邉晴美, 萩原美沙. コロナ禍での大分県内の児童生徒の生活の状態,メンタルヘルス,インターネット依存に関する実態調査(報告書). 大分県教育委員会学校安全・安心支援課報告書. 2022
書籍 (3件)：
  • 新・教職課程演習第8巻『特別活動・生徒指導・キャリア教育』(藤田晃之・森田愛子(編著))
    協同出版 2021 ISBN:9784319003495
  • 社会心理学
    晃洋書房 2009
  • 人間関係のゲーミング・シミュレーション-共生への道を模索する
    北大路書房 2007
講演・口頭発表等 (37件)：
  • Well-beingの日米差についての再検討 -自由選択の感覚,肯定的評価バイアス,社会環境の観点から-
    (中国四国心理学会第79回大会(於 愛媛大学) 2023)
  • セルフ・コンパッションと精神的健康との関連性についての再検討
    (日本心理学会第87回大会(於 神戸国際会議場・神戸国際展示場3号館(オンライン併用)) 2023)
  • Well-beingに対する自由の重要性は洋の東西と時代を越えて -World Values SurveyのWave 7データに基づいた再検討-
    (日本パーソナリティ心理学会第31回大会(於 沖縄県市町村自治会館) 2022)
  • ライフコースに関する希望と現実の一致度とWell-beingの関係について -大分県在住の女性に焦点を当てて-
    (中国四国心理学会第78回大会 (於 安田女子大学) 2022)
  • コロナ禍における 大分県の児童生徒・教員・SCを対象とした研究(2)ー教員が抱える困りと求める支援に関する研究ー
    (日本心理臨床学会第 41 回大会(ウェブ開催) 2022)
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学歴 (3件)：
  • 2014 - 2017 広島大学大学院 教育学研究科 博士課程後期
  • 2002 - 2005 関西学院大学大学院 社会学研究科博士課程後期課程
  • 1999 - 2001 関西学院大学大学院 社会学研究科博士課程前期課程
学位 (2件)：
  • 修士 (社会学) (関西学院大学)
  • 博士 (心理学) (広島大学)
経歴 (8件)：
  • 2020/04 - 現在 大分大学大学院福祉健康科学研究科 准教授
  • 2019/04 - 現在 大分大学 福祉健康科学部 准教授
  • 2018/06 - 2019/03 高知工科大学 共通教育教室 助教
  • 2018/04 - 2018/05 高知工科大学 共通教育教室 客員研究員
  • 2017/04 - 2018/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
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受賞 (6件)：
  • 2016/05 - 日本学生支援機構 「平成27年度特に優れた業績による大学院第一種奨学金返還免除」認定
  • 2015/10 - 日本学術振興会 日本学術振興会特別研究員DC2 (採用期間:2016年4月~2018年3月)
  • 2015/06 - 日本社会心理学会 2015年度日本社会心理学会大学院生・若手研究者海外学会発表支援制度
  • 2015/01 - 日本社会心理学会 2014年度日本社会心理学会若手研究者奨励賞
  • 2014/07 - 広島大学 2014年度広島大学学位論文国際化推進費
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所属学会 (9件)：
日本心理臨床学会 ,  日本パーソナリティ心理学会 ,  日本グループ・ダイナミックス学会 ,  日本教育心理学会 ,  中国四国心理学会 ,  Society for Personality and Social Psychology ,  日本心理学会 ,  日本社会心理学会 ,  九州心理学会
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