研究者
J-GLOBAL ID:201101063597115820
更新日: 2024年09月19日
白石 浩一
シライシ コウイチ | Shiraishi Koichi
所属機関・部署:
職名:
助教
研究分野 (2件):
環境動態解析
, 大気水圏科学
研究キーワード (9件):
大気科学
, 蛍光ライダー
, 夏季アジアモンスーン循環
, 対流圏-成層圏交換過程
, 極域成層圏
, 線上降水帯
, 福岡
, ライダー
, 大気エアロゾル
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2018 - 2023 線状降水帯観測・予測システム開発
- 2017 - 2020 降水によるエアロゾル発生現象:大気-森林相互作用の新展開
- 2016 - 2019 南極成層圏の宇宙塵・極成層圏雲とエアロゾル循環
- 2016 - 2019 北極域の雲生成高度におけるライダーとレーダー観測によるエアロゾルと雲の特性解明
- 2013 - 2017 北極ヘイズが氷雲粒子濃度に与える影響に関するライダーとレーダによる観測研究
- 2013 - 2016 北極成層圏エアロゾルの揮発特性と輸送過程に関する研究
- 2012 - 2015 南極大陸辺縁部における夏季エアロゾル相の上下混合過程の飛翔体観測
- 2008 - 2011 オゾン層破壊に関連した極成層圏雲の特性評価に関する研究
- 2002 - 2005 衛星センサーおよびゾンデによるエアロゾル性状の空間分布測定
- 2003 - 2004 北極成層圏における固体PSCの濃度と生成過程の研究
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論文 (42件):
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髙島久洋, 原圭一郎, 西田千春, 白石浩一, 林政彦, 伊禮聡, 兼保直樹, 高良太, 小林拓, 丸本幸治, et al. 福岡における越境/局地大気汚染・健康影響に関する研究. エアロゾル研究. 2024. 39. 2. 129-144
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Ryohei KATO, Shingo SHIMIZU, Ken-ichi SHIMOSE, Kohin HIRANO, Koichi SHIRAISHI, Satoru YOSHIDA, Tetsu SAKAI, Tomohiro NAGAI. Improvement of Two-Hour-Ahead QPF Using Blending Technique with Spatial Maximum Filter for Tolerating Forecast Displacement Errors and Water Vapor Lidar Assimilation. Journal of the Meteorological Society of Japan. Ser. II. 2024. 102. 4. 445-464
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Satoru Yoshida, Tetsu Sakai, Tomohiro Nagai, Yasutaka Ikuta, Teruyuki Kato, Koichi Shiraishi, Ryohei Kato, Hiromu Seko. Water vapor lidar observation and data assimilation for a moist low-level jet triggering a mesoscale convective systemter Vapor Lidar Observation and Data Assimilation for a Moist Low-Level Jet Triggering a Mesoscale Convective System. Monthly Weather Review. 2024. 152. 4. 1119-1137
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白石浩一. 地上ライダーネットワークによる大気エアロゾル計測. 計測と制御. 2022. 61. 5. 346-349
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Satoru Yoshida, Tetsu Sakai, Tomohiro Nagai, Yasutaka Ikuta, Yoshinori Shoji, Hiromu Seko, Koichi Shiraishi. Lidar Observations and Data Assimilation of Low-Level Moist Inflows Causing Severe Local Rainfall Associated with a Mesoscale Convective System. Monthly Weather Review. 2022. 150. 7. 1781-1798
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MISC (51件):
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白石 浩一, 白石 凌也, 吉田智, 酒井 哲, 永井智広, 小司禎教. 地上ラマンライダーを用いた水蒸気計測. 福岡大学理学集報. 2023. 53. 51-56
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白石浩一, 吉田智, 酒井哲, 永井智広. 線状降水帯予測向上に向けたラマンライダーによる水蒸気観測. 九州大学西部地区自然災害資料センターニュース. 2023. 68. 9-13
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白石浩一, 久保田光, 北島彩加, 原圭一郎, 林政彦, 齊藤保典, 冨田孝幸, 水谷耕平, 石井昌憲, 五十嵐康弘. ライダーと地上サンプリングによる大気エアロゾルの蛍光計測と蛍光物質の同定. 日本気象学会大会講演予稿集. 2018. 114. 441
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五十嵐康人, 北和之, 牧輝弥, 保坂健太郎, 反町篤行, 羽田野祐子, 石塚正秀, 齊藤保典, 川端康弘, 大河内博, et al. つくば実験植物園でのバイオエアロゾル観測. エアロゾル科学・技術研究討論会(CD-ROM). 2018. 35th. ROMBUNNO.P23
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柴田隆, 白石浩一, 須藤健悟, 岩崎杉紀, 塩原匡貴, 鷹野敏明. ニーオルスンライダー及びCALIOPによる高緯度北極対流圏エアロゾルの季節変化. 日本気象学会大会講演予稿集. 2017. 112. 507
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講演・口頭発表等 (54件):
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線状降水帯の予測精度向上を目的としたラマンライダーによる水蒸気観測
(第37回レーザセンシングシンポジウム 2019)
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ライダーと地上サンプリングによる大気エアロゾルの蛍光計測と蛍光物質の同定
(日本気象学会2018年度秋季大会 2018)
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スバルバール上空でライダーにより観測された成層圏エアロゾルの季節変動
(第36回レーザセンシングシンポジウム 2018)
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Seasonal variation of lower stratospheric aerosols observed by lidar above Svalbard, Norway
(Fifth international Symposium on Arctic Research 2018)
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スバルバール上空でライダーにより観測された上部対流圏・成層圏エアロゾルの季節変動
(日本気象学会2017年度秋季大会 2017)
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学歴 (2件):
- - 1995 福岡大学 理学研究科 応用物理学
- - 1993 福岡大学 理学部 応用物理
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2007/04/01 - 福岡大学理学部助教
- 1997/04/01 - 2007/03/31 福岡大学理学部助手
- 1996/04/01 - 1997/03/31 日本学術振興会特別研究員 研究課題「極成層圏雲とオゾンの変動およびその大気環境に対するシュミレーション」
受賞 (1件):
- 2022/02/07 - 日本気象学会 The SOLA Award in 2021
所属学会 (3件):
American Geophysical Union
, 日本エアロゾル学会
, 日本気象学会
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