研究者
J-GLOBAL ID：201101065324922882   更新日: 2025年10月01日

藤澤 貴央

フジサワ タカオ | Takao Fujisawa
所属機関・部署：
東京大学 大学院薬学系研究科 細胞情報学教室

東京大学 大学院薬学系研究科 細胞情報学教室 について


職名： 助教
研究分野 (2件)： 薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (4件)： SOD1 ,  ALS ,  亜鉛 ,  包括脳ネットワーク
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2022 - 2025 亜鉛によるヒストンアセチル化酵素KAT7の活性制御機構の解析
  • 2022 - 2024 亜鉛シグナルによるヒストンH3K14のアセチル化制御機構と病態生理学的意義の解析
  • 2018 - 2022 SOD1の細胞内構造変化ダイナミクスとその破綻によるALS発症機構の解明
  • 2017 - 2019 変異型化したSOD1のクリアランス機構とその破綻によるALS発症機構の解明
  • 2014 - 2019 活性酸素センサー分子とそのシグナル伝達機構
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論文 (22件)：
  • Takao Fujisawa, Satoshi Takenaka, Lila Maekawa, Toshiyuki Kowada, Toshitaka Matsui, Shin Mizukami, Yugo Kato, Michio Suzuki, Hisashi Noma, Isao Naguro, et al. Pathophysiological Significance of Impaired KAT7-Dependent Histone H3K14 Acetylation During Zinc Deficiency. bioRxiv. 2025
  • Shota Yamauchi, Yuki Sugiura, Junji Yamaguchi, Xiangyu Zhou, Satoshi Takenaka, Takeru Odawara, Shunsuke Fukaya, Takao Fujisawa, Isao Naguro, Yasuo Uchiyama, et al. Mitochondrial fatty acid oxidation drives senescence. Science advances. 2024. 10. 43. eado5887
  • Hiroki Ryuno, Yusuke Hanafusa, Takao Fujisawa, Motoyuki Ogawa, Hiroki Adachi, Isao Naguro, Hidenori Ichijo. HES1 potentiates high salt stress response as an enhancer of NFAT5-DNA binding. Communications biology. 2024. 7. 1. 1290-1290
  • 藤澤貴央, 藤澤貴央, 名黒功, 名黒功, 名黒功, 野間久史, 一條秀憲. SoDCoD:ALSに関連する遺伝子変異やその他の攪乱によって引き起こされるCu/Zn活性酸素分解酵素立体構造の多様性に関する包括的なデータベース. 日本生化学会大会(Web). 2024. 2024
  • Yuki Hayashi, Sho Takatori, Waleed Y Warsame, Taisuke Tomita, Takao Fujisawa, Hidenori Ichijo. TOLLIP acts as a cargo adaptor to promote lysosomal degradation of aberrant ER membrane proteins. The EMBO journal. 2023. e114272
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MISC (41件)：
  • 藤澤貴央, 藤澤貴央, 一條秀憲. 亜鉛によるヒストンH3K14ac修飾制御を介したストレス応答. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2024. 47th
  • 竹中哲, 竹中哲, 名黒功, 名黒功, 名黒功, 藤澤貴央, 藤澤貴央, 一條秀憲. ヒストン修飾制御を介した亜鉛欠乏誘導性脂肪肝の分子機構の解析. 日本生化学会大会(Web). 2024. 97th
  • 竹中哲, 藤澤貴央, 一條秀憲. ヒストンH3K14ac修飾変動を介した亜鉛恒常性維持機構. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 桃澤優里花, 藤澤貴央, 一條秀憲. 亜鉛による細胞老化制御機構の解析. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
  • 藤澤貴央, 桃澤優里花, 野間久史, 一條秀憲. 筋萎縮性側索硬化症を引き起こすSOD1の遺伝子変異によるタンパク質構造変化と臨床表現型の相関解析. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
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特許 (2件)：
  • チエノ[2,3-b]ピリジン誘導体およびキノリン誘導体ならびにそれらの使用
  • チエノ[2,3-b]ピリジン誘導体およびキノリン誘導体ならびにそれらの使用
書籍 (3件)：
  • ALSの発症機序解明と創薬へ向けた研究
    公益社団法人 日本薬学会 2024
  • 亜鉛恒常性の破綻とALS
    公益社団法人 日本薬学会 2018
  • 小胞体関連分解(endoplasmic reticulum-associated degradation:ERAD)
    公益社団法人 日本薬学会 2018
講演・口頭発表等 (41件)：
  • ヒストン修飾制御を介した亜鉛欠乏誘導性脂肪肝の分子機構の解析
    (日本生化学会大会(Web) 2024)
  • 亜鉛によるヒストンH3K14ac修飾制御を介したストレス応答
    (日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2024)
  • ヒストンH3K14ac修飾変動を介した亜鉛恒常性維持機構
    (日本生化学会大会(Web) 2023)
  • 筋萎縮性側索硬化症を引き起こすSOD1の遺伝子変異によるタンパク質構造変化と臨床表現型の相関解析
    (日本生化学会大会(Web) 2023)
  • 亜鉛による細胞老化制御機構の解析
    (日本生化学会大会(Web) 2023)
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経歴 (6件)：
  • 2025/07 - 現在 東京大学 大学院薬学系研究科 細胞老化生物学教室 助教
  • 2018/04 - 2025/06 東京大学 大学院薬学系研究科 細胞情報学教室 助教
  • 2016/11 - 2018/03 東京大学 大学院薬学系研究科 細胞情報学教室 研究員
  • 2015/01 - 2016/10 Oxford University Ludwig Institute for Cancer Research Postdoctoral Researcher
  • 2014/04 - 2014/12 東京大学 大学院薬学系研究科 ワンストップ創薬共用ファシリティセンター 特任助教
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受賞 (1件)：
  • 2017/12 - せりか基金 第1回「せりか基金」賞
所属学会 (1件)：
日本バイオインフォマティクス学会
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