鎌田恭輔

Kamada Kyosuke

所属機関・部署：
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

自治医科大学医学部脳神経外科

ホームページURL (1件)： https://www.drkyousukekamada.com/

研究分野 (4件)：医用システム , 生体材料学 , 生体医工学 , 脳神経外科学

研究キーワード (33件)：意識 , 視覚認知 , 光工学 , 包括脳ネットワーク , 統合脳・脳の高次機能学 , 音声 , 超音波 , 収束超音波 , 周波数解析 , 医工連携 , 悪性脳腫瘍 , 融合的支援 , 検査・診断システム , マイクロバブル , HIFU , 頭蓋骨 , 文字 , 脳腫瘍 , fMRI , 機能温存的治療 , 側頭葉てんかん , 海馬 , 術中皮質脳波 , 化学療法 , 脳機能マッピング , ニューロナビゲーション , 軸索画像 , 言語機能 , 軸策画像 , 言語 , 脳皮質電位 , 脳磁図 , 機能MRI

競争的資金等の研究課題 (28件)：

2017 - 2021 悪性神経膠腫蛍光ガイド下手術での定量化に関する研究
2015 - 2020 微弱蛍光の可視化と数値情報の提示によって脳腫瘍切除手術を支援するシステムの構築
2017 - 2020 機能テンプレートによる高速デコーディング/フィードバック融合BMIの開発
2015 - 2019 ArterialSpinLabelingによる言語・記憶機能の画像化と検証
2018 - 2019 光周波数変調による血流・組織蛍光定量と血液信号抑

2017 - 2019 リアルタイムフィードバックとハイブリッド機能解析による脳機能ダイナミズムの可視化

2014 - 2017 視覚からコミュニケーションへ:皮質脳波法で読み解く大脳神経回路の情報流

2015 - 2017 ハイブリッド技術とリアルタイム処理による機能ダイナミクスの解明

2012 - 2015 仮想現実による頭皮投影型新規脳手術ナビゲーションシステムの開発

2012 - 2015 Brain Machine Interfaceを用いた急性期脳卒中リハビリの効果

2014 - 2015 疑似触覚シミュレーションと多機能画像融合顕微鏡支援ナビゲーションの開発

2012 - 2015 皮質電位と脳機能画像標準化によるヒト機能テンプレート作成と信号解読

2011 - 2012 脳皮質電位と白質画像融合による顔・表情認知システムの解明

2011 - 2012 マルチモダリティ画像融合疑似触覚シミュレーションとナビゲーション装置の開発

2009 - 2012 脳機能画像と多チャンネルelectrocorticogram融合による言語機能関連BMIの開発

2009 - 2012 神経回路過剰同期性に注目した新規てんかん焦点診断及ひ治療の開発へ向けた総合的研究

2009 - 2011 脳白質線維画像の統合による機能的脳治療システムの開発

2009 - 2011 形態・機能・疾患を統合した新しい脳アトラスに基づく診断・治療支援システムの開発

2009 - 2010 皮質電位/機能画像融合による表情認知ネットワークの解明

2009 - 2009 皮質電位時間-周波数/相関解析による脳機能ネットワーク解明と出力デバイスとの融合

2008 - 2009 脳機能画像と皮質電位時間-周波数解析による言語・記憶機能検出と空間-時間変動分析

2007 - 2008 脳神経領域における診断と治療の融合的支援システムの開発

2007 - 2008 言語・記憶機能画像と脳電気刺激・皮質電位活動解析による脳内ネットワークの画像化

2006 - 2007 ナノ粒子・収束超音波を用いた新しい脳腫瘍治療システムの開発

2006 - 2007 言語・記憶機能の画像化と脳皮質電位計測、電気刺激による検証

2005 - 2006 脳皮質-軸索画像による運動・言語機能画像化と統合型ナビゲーションによる局在検証

2004 - 2006 術中の側頭葉内側部分切除または離断による皮質脳波変化の検討

2003 - 2004 磁気的脳機能イメージングにみられるヒト前頭における言語機能

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論文 (193件)：

小川博司, 広島覚, 安栄良悟, 竹内文也, 佐藤正夫, 鎌田恭輔. 脳皮質脳波のリアルタイム解析による言語課題別の経時的活動変化. CI研究. 2020. 42. 2. 101-105
Kyousuke Kamada, Christoph Guger, Fumiya Takeuchi. Multispectrum Indocyanine Green Videography for Visualizing Brain Vascular Pathology. World Neurosurgery. 2019. 132. e545-e553
Hirotaka Sato, Hajime Wada, Shohei Noro, Takehiro Saga, Kyousuke Kamada. Subarachnoid Hemorrhage with Concurrent Dural and Perimedullary Arteriovenous Fistulas at Craniocervical Junction: Case Report and Literature Review. World Neurosurgery. 2019. 127. 331-334
Nakao Ota, Kosumo Noda, Yuto Hatano, Atsumu Hashimoto, Takanori Miyazaki, Tomomasa Kondo, Yu Kinoshita, Hiroyasu Kamiyama, Sadahisa Tokuda, Kyousuke Kamada, et al. Preoperative Predictors and Prognosticators After Microsurgical Clipping of Poor-Grade Subarachnoid Hemorrhage: A Retrospective Study. World Neurosurgery. 2019. 125. e582-e592
小川博司, 広島覚, 安栄良悟, 真田隆広, 竹内文也, 鎌田恭輔. 非覚醒下で言語機能マッピングを施行した脳腫瘍手術症例. CI研究. 2019. 40. 3-4. 135-139

MISC (142件)：

鎌田恭輔, 真田隆広, 小川博司, 広島覚, 安栄良悟, GUGER Christoph. コミュニケーションBrain Computer Interfaceの開発. 日本ヒト脳機能マッピング学会プログラム・抄録集. 2019. 21st
小川博司, 小川博司, 広島覚, 竹内文也, 真田隆広, 高島諒, 佐藤正夫, 鎌田恭輔. 高周波律動を用いた側頭葉底部に対する脳機能マッピングの有用性. 日本てんかん外科学会プログラム・抄録集. 2018. 41st
Rupert Ortner, Woosang Cho, Christoph Guger, Danut Irimia, Kyousuke Kamada, Fan Cao, Brendan Allison. Closing the loop in movement rehabilitation: Results from stroke therapy that includes EEG-based measures of movement imagery. BRAIN INJURY. 2017. 31. 6-7. 737-737
Yukie Tamura, Hiroshi Ogawa, Christoph Kapeller, Robert Prueckl, Fumiya Takeuchi, Ryogo Anei, Anthony Ritaccio, Christoph Guger, Kyousuke Kamada. Passive language mapping Response. JOURNAL OF NEUROSURGERY. 2016. 125. 6. 1578-1579
細川大瑛, 西尾慶之, 川崎伊織, 平山和美, 馬場徹, 飯塚統, 鎌田恭輔, 小川博司, 岩崎真樹, 中里信和, et al. 右前部側頭葉切除術後の症例における顔認知能力の検討. 日本神経心理学会総会プログラム・予稿集. 2016. 40回. 89-89

特許 (3件)：

血管内血流動態の画像処理方法及びシステム
手術顕微鏡搭載式蛍光分光装置による腫瘍性病変部診断システム
電極付きフェンスポスト

学位 (1件)：

北海道大学医学 (1995 Dec)

経歴 (11件)：

2019/03 - 現在北晨会恵み野病院脳神経外科副院長
2010/01 - 2019/03 旭川医科大学脳神経外科主任教授
2017/06 - 2018/07 米国スタンフォード大学脳神経外科客員教授
2009 - 東京大学医学部附属病院講師
2008 - 東京大学医学部附属病院

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受賞 (6件)：

2017 - 北海道医師会賞脳機能の高速マッピングと読み取り法の臨床応用
2017 - 北海道知事賞リアルタイム脳機能マッピング法の開発
2007/12 - 東京大学脳神経外科同門会賞脳磁図と機能MRIを用いた言語野同定方法の確立と臨床応用
2006/02 - 高松宮癌研究基金機能画像搭載脳神経外科手術ナビゲーション装置の開発
1997/03 - 北海道医学賞挫傷脳の浮腫進行と代謝変化ダイナミクスの解明

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