研究者
J-GLOBAL ID:201101069599100853   更新日: 2024年07月23日

伊村 知子

イムラ トモコ | IMURA Tomoko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 実験心理学 ,  認知科学
研究キーワード (3件): 質感知覚 ,  チンパンジー ,  比較認知発達
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2023 - 2027 「心の理論」発達の神経メカニズム
  • 2022 - 2025 拡張現実技術による映像と実空間が融合した情報提示が子どもの行動に及ぼす影響の解明
  • 2021 - 2024 感性的質感知覚の適応的意義への比較認知発達科学からのアプローチ
  • 2019 - 2024 統計的レギュラリティに対する認知バイアスとしての選好
  • 2018 - 2021 前庭機能の成熟に伴う視覚誘導性自己運動感覚(ベクション)の発達過程の解明
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論文 (54件):
  • Tomoko Imura, Chiharu Suzuki, Mai Kasahara, Kyoshiro Sasaki, Yuki Yamada, Nobu Shirai. Effects of cluster size on trypophobic discomfort in children aged 4-9 years. Scientific reports. 2024. 14. 1. 16528-16528
  • Tomoko Imura, Nobu Shirai, Taisei Kondo, Shigeki Nakauchi. Children's preferences of the colour composition of art paintings. Infant and Child Development. 2023. 32. 5
  • Masaki Tomonaga, Tomoko Imura. Attention to inattention: Effect of the other's attentional state on visual search performance in chimpanzees. Perception. 2023. 52. 4. 266-294
  • Chiharu Suzuki, Nobu Shirai, Kyoshiro Sasaki, Yuki Yamada, Tomoko Imura. Preschool children aged 4 to 5 years show discomfort with trypophobic images. Scientific Reports. 2023. 13. 2768. 1-9
  • Masaki Tomonaga, Tomoko Imura. Going forward: perceptual bias for forward-facing motion in chimpanzees. Primates; journal of primatology. 2023. 64. 1. 47-63
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MISC (12件):
  • 伊村知子, 友永雅己. ニホンザル乳児における影の運動からの物体の運動軌跡の知覚. 日本霊長類学会第25回大会 (2009/07, 岐阜). 2009
  • T. Imura, M. Tomonaga, A. Yonas. Perception of depth from linear perspective and binocular information in a chimpanzee. PERCEPTION. 2008. 37. 142-142
  • 友永雅己, 伊村知子. Chimp in the shadow -チンパンジーにとってチンパンジーのからだは見つけやすいか-. 第24回日本霊長類学会大会 (2008/07, 東京). 2008
  • T. Imura, M. K. Yamaguchi, S. Kanazawa, N. Shirai, Y. Otsuka, M. Tomonaga, A. Yagi. Perception of shape from shading and line junctions in infants. PERCEPTION. 2007. 36. 24-25
  • 友永雅己, 伊村知子. チンパンジーを探せ2 -顔刺激の効率的探索は顔認識を基盤としているか-. 第23回日本霊長類学会大会 (2007/07, 彦根). 2007
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書籍 (11件):
  • 霊長類学の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:4621308041
  • 比べてわかる心の発達: 比較認知発達科学の視点 (有斐閣ブックス)
    有斐閣 2023 ISBN:4641184607
  • 美しさと魅力の心理
    ミネルヴァ書房 2019 ISBN:4623086593
  • ベーシック発達心理学
    東京大学出版会 2018 ISBN:4130121138
  • 視覚実験研究ガイドブック
    朝倉書店 2017 ISBN:4254520220
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講演・口頭発表等 (10件):
  • シンポジウム「動物の視覚認知:比較認知研究の最前線」チンパンジーにおける質感知覚:光沢知覚の適応的意義と進化的基盤
    (日本視覚学会2021年夏季大会 2021)
  • 児童期の視覚認知と選好判断
    (日本心理学会 発達心理学基礎研究検討会 2021)
  • 異なる背景を持つ参加者の比較:チンパンジーやヒトの乳幼児の比較認知発達研究から
    (日本認知心理学会第18 回大会ベーシック&フロンティアセミナー 2021)
  • チンパンジーとヒトは世界をどう見るか:比較認知発達のアプローチ
    (日本心理学会第83回大会(国際賞講演) 2019)
  • 比較認知発達の視点から身体・空間認知を考える
    (感性学研究部会「視点と身体 による空間認知・感性認知」 2019)
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学歴 (2件):
  • 2003 - 2006 関西学院大学大学院 文学研究科心理学専攻博士課程後期課程
  • 2001 - 2003 関西学院大学大学院 文学研究科心理学専攻博士課程前期課程
学位 (1件):
  • 博士(心理学) (関西学院大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 日本女子大学 人間社会学部 心理学科 教授
  • 2018/04 - 2023/03 日本女子大学 人間社会学部 心理学科 准教授
  • 2015/04 - 2018/03 新潟国際情報大学 情報文化学部 情報システム学科 准教授
  • 2012/04 - 2015/03 新潟国際情報大学 情報文化学部 情報システム学科 講師
  • 2011/10 - 2012/03 京都大学 霊長類研究所 思考言語分野 特定助教
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受賞 (6件):
  • 2022/12 - 2021年度日本基礎心理学会優秀論文賞
  • 2019/09 - 日本心理学会 第14回国際賞 奨励賞
  • 2015/11 - 2015年度日本基礎心理学会サテライトオーラルセッション ファイナリスト
  • 2007/12 - 2006年度 日本基礎心理学会 優秀発表賞
  • 2007/12 - 2006年度 日本基礎心理学会 優秀発表賞
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所属学会 (7件):
Vision Sciences Society ,  日本霊長類学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本動物心理学会 ,  日本基礎心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本赤ちゃん学会
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