研究者
J-GLOBAL ID:201101071766984224   更新日: 2024年10月31日

竹村 晶子

Takemura Shoko
所属機関・部署:
職名: 特任助教
研究分野 (2件): 神経形態学 ,  神経科学一般
研究キーワード (10件): 低体重出生児 ,  血流 ,  神経新生 ,  可塑性 ,  プロテオグリカン ,  血管新生 ,  細胞外マトリックス ,  脳室周囲器官 ,  血液脳関門 ,  神経内分泌
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2019 - 2022 高脂肪食摂取による肥満と脳の炎症~マクロファージに着目して~
  • 2018 - 2021 GABA神経伝達に特化した新しいアストロサイト集団の同定とその機能解析
  • 2019 - 2020 高脂肪食がもたらす脳の炎症と肥満の関係ー脳に侵入するマクロファージに着目してー
  • 2016 - 2019 脳室周囲器官は炎症情報を脳実質に伝える窓口である-血管周囲免疫細胞の役割-
  • 2014 - 2015 免疫応答における「脳の窓」感知系脳室周囲器官の物質透過制限機構
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論文 (45件):
  • Takashi Ogino, Akari Saito, Masato Sawada, Shoko Takemura, Jiro Nagase, Honomi Kawase, Hiroyuki Inada, Vicente Herranz-Pérez, Yoh-suke Mukouyama, Masatsugu Ema, et al. Neuronal migration depends on blood flow in the adult brain. 2024
  • Tatsuhide Tanaka, Hiroaki Okuda, Ayami Isonishi, Yuki Terada, Masahiro Kitabatake, Takeaki Shinjo, Kazuya Nishimura, Shoko Takemura, Hidemasa Furue, Toshihiro Ito, et al. Dermal macrophages set pain sensitivity by modulating the amount of tissue NGF through an SNX25-Nrf2 pathway. Nature Immunology. 2023. 24. 3. 439-451
  • Shoko Takemura, Ayami Isonishi, Noriko Horii-Hayashi, Tatsuhide Tanaka, Kouko Tatsumi, Takashi Komori, Kazuhiko Yamamuro, Mariko Yamano, Mayumi Nishi, Manabu Makinodan, et al. Juvenile social isolation affects the structure of the tanycyte-vascular interface in the hypophyseal portal system of the adult mice. Neurochemistry International. 2022. 105439-105439
  • Kouko Tatsumi, Kaoru Kinugawa, Ayami Isonishi, Masahiro Kitabatake, Hiroaki Okuda, Shoko Takemura, Tatsuhide Tanaka, Eiichiro Mori, Akio Wanaka. Olig2-astrocytes express neutral amino acid transporter SLC7A10 (Asc-1) in the adult brain. Molecular Brain. 2021. 14. 1
  • Tatsuhide Tanaka, Nobuhiko Ohno, Yasuyuki Osanai, Sei Saitoh, Truc Quynh Thai, Kazuya Nishimura, Takeaki Shinjo, Shoko Takemura, Kouko Tatsumi, Akio Wanaka. Large-scale electron microscopic volume imaging of interfascicular oligodendrocytes in the mouse corpus callosum. Glia. 2021
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MISC (19件):
  • 竹村 晶子, 石西 綾美, 堀井 謹子[林], 田中 達英, 辰巳 晃子, 小森 崇史, 山室 和彦, 西 真弓, 牧之段 学, 和中 明生. 幼少期の隔離飼育は成体マウス視床下部正中隆起のタニサイト 血管境界域の構造に影響を与える. 日本内分泌学会雑誌. 2022. 97. 5. 1250-1250
  • 竹村 晶子[森田]. 「脳の窓」脳室周囲器官の動的な血管構築から読み解く脳と全身の情報交換機構. 神経化学. 2020. 59. 2. 52-58
  • 田中達英, 奥田洋明, 寺田雄紀, 新城武明, 西村和也, 石西綾美, 竹村晶子, 辰巳晃子, 和中明生. 痛覚鈍麻マウスの順遺伝学スクリーニングによる新規疼痛候補遺伝子の同定. 日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集. 2020. 125th
  • 竹村晶子, 石西綾美, 田中達英, 奥田洋明, 辰巳晃子, 和中明生. 中枢神経系におけるsorting nexin25の発現分布と脳由来神経栄養因子受容体の発現調節における役割. 日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集. 2020. 125th
  • 中原 一貴, 達英, 奥田 洋明, 石西 綾美, 森田 晶子, 村, 辰巳 晃子, 和中 明生. ANT1の発現を低下させると炎症が抑制される. 生命科学系学会合同年次大会. 2017. 2017年度. [2P-0266]
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書籍 (1件):
  • 精神医学領域の論文を読みこなすキーワード100!
    ISBN:9784880028866
学位 (1件):
  • 博士(学術) (京都工芸繊維大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 名古屋市立大学大学院医学研究科 脳神経科学研究所 神経発達・再生医学分野 特任助教
  • 2012/10 - 2021/03 奈良県立医科大学第2解剖学講座(分子機能形態学講座) 助教
  • 2011/04 - 2013/03 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科生命物質科学専攻博士後期課程 (在学期間短縮修了) (指導教官:宮田清司先生) 博士(学術)取得
  • 2011/04 - 2012/09 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
  • 2009/04 - 2011/03 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科応用生物学専攻博士前期課程
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委員歴 (2件):
  • 2023/06 - 現在 日本神経化学会 研究助成金等候補者選考委員会
  • 2021/06 - 現在 日本神経化学会 将来計画委員
受賞 (3件):
  • 2020/09 - 日本神経化学会 日本神経化学会奨励賞
  • 2019/12 - 国際ソロプチミスト奈良クラブ賞女性研究者賞
  • 2011/11 - 日本神経内分泌学会若手研究奨励賞
所属学会 (4件):
日本神経化学会 ,  日本神経内分泌学会 ,  日本解剖学会 ,  日本神経科学学会
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