研究者
J-GLOBAL ID:201101073649742735   更新日: 2024年09月24日

大野 行弘

オオノ ユキヒロ | Ohno Yukihiro
所属機関・部署:
職名: 薬学部長・教授(薬品作用解析学研究室)
ホームページURL (1件): https://www.ompu.ac.jp/class/pharm/daa.html
研究分野 (3件): 薬理学 ,  薬理学 ,  神経科学一般
研究キーワード (14件): 組織化学 ,  神経化学 ,  行動薬理 ,  電気生理 ,  ドパミン ,  セロトニン ,  グリア ,  シナプス分泌 ,  てんかん ,  パーキンソン病 ,  不安障害 ,  うつ病 ,  統合失調症 ,  神経精神薬理
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2021 - 2024 アストロサイト空間的カリウム緩衝機構に着目した精神疾患の発症メカニズム解析
  • 2021 - 2024 アストロサイトの空間的カリウム緩衝機構に着目したニコチン薬理作用のグリア機序解析
  • 2019 - 2022 グリアとニューロンによるヒト脳の包括的てんかんネットワークの統合的解析
  • 2018 - 2021 錐体外路系運動障害の発現調節におけるニコチン受容体の役割
  • 2017 - 2020 シナプス分泌障害に起因する精神疾患の病態解明
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論文 (149件):
  • Masato Kinboshi, Saki Shimizu, Kentaro Tokudome, Tomoji Mashimo, Tadao Serikawa, Hidefumi Ito, Ryosuke Takahashi, Akio Ikeda, Yukihiro Ohno. Imbalance of glutamatergic and GABAergic neurotransmission in audiogenic seizure-susceptible Leucine-rich glioma-inactivated 1 (Lgi1)-mutant rats. Heliyon. 2023. 9. 7. e17984-e17984
  • Masaki Kato, Naofumi Kunisawa, Saki Shimizu, Higor A. Iha, Yukihiro Ohno. Mechanisms Underlying Dopaminergic Regulation of Nicotine-Induced Kinetic Tremor. Frontiers in Pharmacology. 2022. 13
  • Yukihiro Ohno, Naofumi Kunisawa, Saki Shimizu. Emerging Roles of Astrocyte Kir4.1 Channels in the Pathogenesis and Treatment of Brain Diseases. International Journal of Molecular Sciences. 2021. 22. 19. 10236-10236
  • 國澤 直史, 久積 博明, 加藤 将貴, 清水 佐紀, 佐藤 和明, 金星 匡人, 松橋 眞生, 池田 昭夫, 芹川 忠夫, 大野 行弘. Phf24欠損ラットのけいれん感受性評価および発作原因部位の探索. 日本薬理学会年会要旨集. 2021. 94. 3-P1-38
  • Marcos E. Frizzo, Yukihiro Ohno. Perisynaptic astrocytes as a potential target for novel antidepressant drugs. Journal of Pharmacological Sciences. 2021. 145. 60-68
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MISC (48件):
  • 清水佐紀, 大野行弘. 抗発作薬の作用機序. 日本臨牀「てんかん診療update」. 2022. 80. 1883-1887
  • 國澤直史, 芹川忠夫, 清水佐紀, 大野行弘. 新規てんかん関連因子Phf24の機能解析. BIO Clinica. 2021. 36. 991-995
  • 國澤直史, 久積博明, 加藤将貴, 清水佐紀, 佐藤和明, 金星匡人, 松橋眞生, 池田昭夫, 芹川忠夫, 大野行弘. Phf24欠損ラットにおけるPTZ誘発けいれん発現時の広域周波数脳波解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 大野行弘. てんかんの薬物治療と新たな創薬展開. 薬事日報. 2020. 第12359号. 4面-5面
  • 大野行弘, 國澤直史, 清水佐紀. てんかんモデル動物を用いたてんかん原性研究. メディカル・サイエンス・ダイジェスト. 2020. 46. 2. 11-15
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特許 (11件):
  • 新規なイミド誘導体
  • 新規なラクタム誘導体
  • シグマレセプター結合阻害剤
  • ドーパミンD4受容体拮抗剤
  • ドーパミンD3受容体アゴニスト・アンタゴニストのスクリーニング方法
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書籍 (26件):
  • 図解 薬害副作用学 改訂3版
    南山堂 2023
  • 疾患薬理学 改訂版
    メオメディカル 2020
  • 臨床薬学テキストシリーズ:神経・筋・精神・麻酔・鎮痛
    中山書店 2019
  • ペランパネルによるてんかん治療のストラテジー
    先端医学社 2019
  • Serotonin: The mediator that spans evolution
    Elsevier 2019
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講演・口頭発表等 (26件):
  • てんかんの発症調節におけるアストロサイトKir4.1チャネルの役割
    (第12回アルツハイマー病とてんかんを考える会 2021)
  • てんかん病態におけるアストロサイトの役割:最近の薬理学的知見から
    (第53回日本てんかん学会学術集会(シンポジウム) 2019)
  • ピロカルピン側頭葉てんかんモデル、ピロカルピン誘発性重積モデルにおける発作時active、passive DC shiftの解析
    (第53回日本てんかん学会学術集会(シンポジウム) 2019)
  • 抗てんかん薬の薬理作用-第1世代薬から次世代薬の探索に向けて-
    (第53回日本てんかん学会学術集会(シンポジウム) 2019)
  • てんかんと精神機能調節におけるSV2Aの役割
    (第3回 Kinki Epilepsy Summit 2019)
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学位 (1件):
  • 医学博士 (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 大阪医科薬科大学 薬学部 学部長・教授(薬品作用解析学研究室)
  • 2015/04 - 現在 香川大学 医学部 非常勤講師
  • 2014/04 - 現在 大阪公立大学 医学部 非常勤講師
  • 2011/04 - 2021/03 大阪薬科大学 薬品作用解析学研究室 教授
  • 2007/04 - 2011/03 大阪薬科大学 薬品作用解析学研究室 准教授
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委員歴 (13件):
  • 2021/04 - 現在 学校法人 大阪医科薬科大学 理事・評議員
  • 2021/04 - 現在 全国薬科大学長・薬学部長会議 理事・薬学共用試験専門委員会
  • 2020/09 - 現在 医薬品医療機器総合機構(PMDA) 専門委員
  • 2019/04 - 現在 関西広域連合 登録販売員試験委員
  • 2011/12 - 現在 国際神経精神薬理学会(CINP) フェロー
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所属学会 (7件):
国際神経精神薬理学会 ,  日本てんかん学会近畿地方会 ,  日本神経科学学会 ,  日本毒性学会 ,  日本薬学会 ,  日本神経精神薬理学会 ,  日本薬理学会
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