研究者
J-GLOBAL ID:201101073853471457   更新日: 2024年11月12日

佐々木 雄彦

ササキ タケヒコ | Sasaki Takehiko
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/byoutaiseirikagaku-university/home?authuser=1
研究分野 (6件): 病態医化学 ,  機能生物化学 ,  細胞生物学 ,  医化学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (33件): 質量分析 ,  がん転移 ,  糖尿病 ,  増殖 ,  ファゴサイト ,  胚発生 ,  遊走 ,  エンドサイトーシス ,  臓性内胚葉 ,  マクロファージ ,  貪食 ,  ホスファターゼ ,  低分子量Gタンパク質 ,  転移・浸潤 ,  エキソサイトーシス ,  免疫 ,  好中球 ,  マスト細胞 ,  癌 ,  神経変性疾患 ,  細胞癌化抑制 ,  ノックアウトマウス ,  細胞増殖 ,  脳神経疾患 ,  遺伝子改変マウス ,  PI3-kinase ,  細胞走化性 ,  炎症 ,  リン脂質 ,  シグナル伝達 ,  イノシトールリン脂質 ,  包括脳ネットワーク ,  統合脳・分子脳科学
競争的資金等の研究課題 (42件):
  • 2023 - 2028 加齢に伴うホスホイノシタイドの変容と老化・疾病の本態解明
  • 2023 - 2026 脂質代謝をターゲットとした悪性脳腫瘍の治療抵抗性機序の解明とその克服
  • 2023 - 2026 新規計測技術による腫瘍制御性リン脂質代謝系の解明
  • 2023 - 2026 細胞膜脂質の変化から紐解く細胞老化制御機構
  • 2021 - 2023 新種リン脂質の発見と機能解明
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論文 (179件):
  • Takuma Tsuji, Junya Hasegawa, Takehiko Sasaki, Toyoshi Fujimoto. Definition of phosphatidylinositol 4,5-bisphosphate distribution by freeze-fracture replica labeling. Journal of Cell Biology. 2025
  • Tsukasa Oikawa, Junya Hasegawa, Haruka Handa, Naomi Ohnishi, Yasuhito Onodera, Ari Hashimoto, Junko Sasaki, Takehiko Sasaki, Koji Ueda, Hisataka Sabe. p53 ensures the normal behavior and modification of G1/S-specific histone H3.1 in the nucleus. Life science alliance. 2024. 7. 9
  • Takafumi Kawai, Shin Morioka, Haruhiko Miyata, Rizki Tsari Andriani, Sharmin Akter, Gabriel Toma, Tatsuya Nakagawa, Yuki Oyama, Rie Iida-Norita, Junko Sasaki, et al. The significance of electrical signals in maturing spermatozoa for phosphoinositide regulation through voltage-sensing phosphatase. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Satoshi Kofuji, Kara Wolfe, Kazutaka Sumita, Shun Kageyama, Hirofumi Yoshino, Yoshihisa Hirota, Aki Ogawa-Iio, Hirotaka Kanoh, Mika Sasaki, Kaori Kofuji, et al. A high dose KRP203 induces cytoplasmic vacuoles associated with altered phosphoinositide segregation and endosome expansion. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 718. 149981-149981
  • Tamara A M Chessa, Piotr Jung, Arqum Anwar, Sabine Suire, Karen E Anderson, David Barneda, Anna Kielkowska, Barzan A Sadiq, Ieng Wai Lai, Sergio Felisbino, et al. PLEKHS1 drives PI3Ks and remodels pathway homeostasis in PTEN-null prostate. Molecular cell. 2023. 83. 16. 2991-3009
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MISC (213件):
  • 高須賀 俊輔, 海老原 敬, 佐々木 雄彦. 肝特異的ホスファチジルグリセロールリン酸ホスファターゼ遺伝子欠損によるラロン型低身長症様疾患モデルマウス. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [P-991]
  • 高鳥 翔, 井口 明優, 木村 新伍, 堀 由起子, 佐々木 純子, 斉藤 貴志, 西道 隆臣, 池津 庸哉, 高井 俊行, 佐々木 雄彦, et al. Hot topic徹底討論 タンパク質蓄積病態に影響するファクターとは アルツハイマー病におけるアミロイドβおよびタウ蓄積病態形成とミクログリアの関与. Dementia Japan. 2021. 35. 4. 595-595
  • 黄 明国, 佐々木 雄彦, 沼倉 一幸, 齋藤 満, 成田 伸太郎, 羽渕 友則. 高脂肪食摂取による前立腺癌増殖とホスファチジルイノシトールの関連. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [P23/24/26-2]
  • 小泉 淳, 成田 伸太郎, 中西 広樹, 奈良 健平, 神田 壮平, 沼倉 一幸, 黄 明国, 齋藤 満, 井上 高光, 佐藤 滋, et al. ホスホイノシタイド(PIPs)アシル基飽和度が前立腺癌進展に与える影響. 日本泌尿器科学会総会. 2020. 108回. 476-476
  • 岡村康司, 河合喬文, 伊川正人, 藤本豊士, 佐々木雄彦, 崎村建司. マウス精子におけるイノシトールリン脂質ホスファターゼVSPによるPI(4,5)P2の勾配形成とその生理的役割. 日本生化学会大会(Web). 2020. 93rd
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特許 (2件):
書籍 (8件):
  • ガイトン生理学
    エルゼビア・ジャパン 2018
  • 脂質代謝異常と関連疾患 : 疾患モデルの作製と利用 上
    エル・アイ・シー 2015 ISBN:9784900487543
  • 疾患モデルの作製と利用
    エル・アイ・シー社 2012
  • 分子から個体へと深化する脂質生物学 : リピドミクスや脂質イメージングによる局在・機能解析から生体調節系の生理, そして, がん・炎症など疾患の分子機構の理解へ
    羊土社 2010 ISBN:9784758103114
  • 再生医療のための分子生物学
    コロナ社 2006
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学歴 (3件):
  • 1994 - 1997 東京大学大学院 薬学系研究科 博士課程 修了
  • 1992 - 1994 東京大学大学院 薬学系研究科 修士課程 修了
  • - 1992 東京大学 薬学部 卒業
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2024/10 - 現在 東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所 所長
  • 2024/10 - 現在 東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 脂質生物学分野 教授
  • 2024/10 - 現在 東京科学大学 難治疾患研究所 病態生理化学分野 教授
  • 2018/04 - 2024/09 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 脂質生物学分野 教授
  • 2018/03 - 2024/09 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 病態生理化学分野 教授
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受賞 (2件):
  • 2011/10 - 日本生化学会 柿内三郎記念賞
  • 2008/04 - 文部科学大臣表彰 若手科学者賞
所属学会 (5件):
日本生化学会 ,  日本癌学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本細胞生物学会 ,  日本脂質生化学会
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