研究者
J-GLOBAL ID:201101078666695343   更新日: 2024年11月29日

圓岡 真宏

Maruoka Masahiro
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 機能生物化学 ,  分子生物学
研究キーワード (2件): リン脂質スクランブリング ,  細胞骨格
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 包括的スクリーニング系の樹立によるスクランブラーゼXkr4制御機構の全容解明
  • 2022 - 2026 シナプス刈込による感覚統合の制御とその破綻による発達障害
  • 2020 - 2023 pHストレス適応を司るpH誘導型転写因子の実体解明
  • 2020 - 2023 細胞膜リン脂質スクランブラーゼXkr4の活性制御機構の解明
  • 2016 - 2018 ネクチン依存性新規細胞間接着構造の同定と機能
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論文 (22件):
  • Yuki Noguchi, Masahiro Maruoka, Jun Suzuki. Protocol for in vivo CRISPR screening targeting murine testicular cells. STAR protocols. 2024. 5. 3. 103306-103306
  • Han Niu, Masahiro Maruoka, Yuki Noguchi, Hidetaka Kosako, Jun Suzuki. Phospholipid scrambling induced by an ion channel/metabolite transporter complex. Nature communications. 2024. 15. 1. 7566-7566
  • Yuki Noguchi, Yasuhito Onodera, Tatsuo Miyamoto, Masahiro Maruoka, Hidetaka Kosako, Jun Suzuki. In vivo CRISPR screening directly targeting testicular cells. Cell genomics. 2024. 100510-100510
  • Panpan Zhang, Masahiro Maruoka, Ryo Suzuki, Hikaru Katani, Yu Dou, Daniel M. Packwood, Hidetaka Kosako, Motomu Tanaka, Jun Suzuki. Extracellular calcium functions as a molecular glue for transmembrane helices to activate the scramblase Xkr4. Nature Communications. 2023. 14. 1
  • Masahiro Maruoka, Panpan Zhang, Hiromi Mori, Eiichi Imanishi, Daniel M Packwood, Hiroshi Harada, Hidetaka Kosako, Jun Suzuki. Caspase cleavage releases a nuclear protein fragment that stimulates phospholipid scrambling at the plasma membrane. Molecular cell. 2021. 81. 7. 1397-1410
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MISC (5件):
特許 (1件):
  • Xkr4ポリペプチド、XRCC4ポリペプチド、および目的とする表現型に対応する遺伝子を特定する方法
書籍 (3件):
  • 核内タンパク質によるスクランブラーゼの活性制御
    生化学 2022
  • 不要細胞における“eat-me”シグナルの露出に関与する DNA修復タンパク質 XRCC4 の新たな役割
    実験医学 2021
  • Adaptor Proteins and Cancer
    Transworld research network 2008
講演・口頭発表等 (7件):
  • スクランブラーゼXkr4による細胞膜の脂質動態制御
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • オルガネラとの相互作用による細胞膜スクランブラーゼXkr4の制御
    (第95回 日本生化学会大会 2022)
  • スクランブラーゼXkr4の活性制御と機能
    (第74回日本細胞生物学会大会 2022)
  • スクランブラーゼXkr4の活性制御機構
    (第29回Cell death学会学術集会 2021)
  • ネクチン-4はSOCS1によるフィードバック阻害を抑制することで乳腺分化におけるプロラクチン受容体シグナル伝達を促進する
    (2017 年度生命科学系学会合同年次大会 2017)
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学歴 (2件):
  • 2006 - 2009 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科
  • 2003 - 2005 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科
学位 (1件):
  • 博士(バイオサイエンス) (奈良先端科学技術大学院大学)
経歴 (7件):
  • 2024/05 - 現在 京都大学 物質-細胞統合システム拠点 特定講師
  • 2017/02 - 2024/04 京都大学 物質-細胞統合システム拠点 特定助教
  • 2016/04 - 2017/01 理化学研究所 研究員
  • 2014/04 - 2016/03 神戸大学 大学院医学研究科 特命助教
  • 2010/07 - 2014/03 東北大学 大学院生命科学研究科 研究教育支援者
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所属学会 (4件):
日本細胞生物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  日本Cell Death学会
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