研究者
J-GLOBAL ID:201101078691874392
更新日: 2024年11月21日
関口 和徳
セキグチ カズノリ | Sekiguchi Kazunori
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (6件):
刑事訴訟法
, 取調べ
, 黙秘権
, 自白
, 再審
, Criminal Procedure
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2020 - 2023 確実な誤判の是正に向けた新たな刑事再審制度モデルの構築
- 2017 - 2020 刑事再審手続法改革のための実証的、比較法的研究
論文 (52件):
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関口和徳. 「被疑者取調べへの弁護人立会いについて-その実現に向けたささやかな提案」. 『刑法雑誌』. 2025. 64. 3. (原稿提出済み)
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関口和徳. 「自白法則」. 『刑法雑誌』. 2025. 64. 3. (原稿提出済み)
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関口和徳. 「日々の刑事弁護の実践例から実務を考える第20回 犯人識別手続(写真面割)の適否 理論的検討」. 『季刊刑事弁護』. 2024. 118. 126-130
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関口和徳. 「一事不再理効の時間的範囲」. 『判例時報』. 2024. (原稿提出済み)
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関口和徳. 「袴田事件第2次再審請求差戻即時抗告審決定」(東京高決令5・3・13裁判所ウェブサイト). 『新・判例解説Watch[速報判例解説]』. 2023. 33. 217-220
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MISC (5件):
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関口和徳. 「書評 冤罪の『責任』を問い直す-原因と防止策の究明に挑む/吉弘光男=宗岡嗣郎編『犯罪の証明なき有罪判決-23件の暗黒裁判』(九州大学出版会、2022年)」. 『週刊読書人』. 2022. 3437. 3
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関口和徳. 「書評 堀田周吾著『被疑者取調べと自白』(弘文堂、2020年)」. 『刑事法ジャーナル』. 2021. 68. 206-207
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関口和徳. 「ブック・レビュー 古典的名著にみる裁判員制度の可能性/パウル・ヨハン・アンゼルム・フォイエルバッハ(著)福井厚(訳)『陪審制度論』(日本評論社、2019年)」. 『季刊刑事弁護』. 2019. 98. 167
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関口和徳. 「書評 ブランドン・L・ギャレット(笹倉香奈=豊崎七絵=本庄武=徳永光訳)『冤罪を生む構造-アメリカ雪冤事件の実証研究』(日本評論社、2014年)」. 『法と心理』. 2016. 16. 1. 123-125
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関口和徳. 「書評 里見繁『冤罪をつくる検察、それを支える裁判所-そして冤罪はなくならない』(インパクト出版会、2010年)」. 『法と心理』. 2012. 12. 1. 123-124
書籍 (5件):
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『判例学習・刑事訴訟法[第3版]』
法律文化社 2021
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『自白排除法則の研究』
日本評論社 2021
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大出良知=高田昭正=川崎英明=白取祐司先生古稀祝賀 『刑事法学と刑事弁護の協働と展望』
現代人文社 2020
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『リーディングス刑事訴訟法』
法律文化社 2016
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『刑事訴訟法理論の探究』
日本評論社 2015
講演・口頭発表等 (60件):
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「被疑者取調べへの弁護人の立会いについて-その前提的考察」
(日本刑法学会関西部会 2024)
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「一事不再理効の時間的範囲」(最一小決令3・6・28刑集75 巻7号909 頁)
(北大刑事法研究会 2024)
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「趣旨説明、人権擁護説について(ワークショップ9・自白法則)」
(日本刑法学会第102回大会(龍谷大学) 2024)
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「裁判員裁判事件と再審」
(「基盤研究(B)確実な誤判の是正に向けた新たな刑事再審制度モデルの構築 」研究会 2024)
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「二者択一式で行われた写真面割りの当否(大阪地判令 5・1・17)-理論的検討」
(刑事訴訟実務と理論研究会 2023)
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学歴 (3件):
- 2005 - 2008 北海道大学 大学院法学研究科 博士後期課程 修了
- 2003 - 2005 北海道大学 大学院法学研究科 修士課程 修了
- 1999 - 2003 白鴎大学 法学部 卒業
学位 (2件):
- 博士(法学) (北海道大学)
- Doctor of Juridical Science (Hokkaido University)
経歴 (3件):
- 2012/04 - 現在 愛媛大学法文学部准教授
- 2009/04 - 2012/03 愛媛大学法文学部専任講師
- 2008/04 - 2009/03 北海道大学大学院法学研究科助教
委員歴 (3件):
- - 現在 愛媛大学医学部附属病院臨床研究倫理審査委員会委員
- - 現在 愛媛大学臨床研究審査委員会委員
- 2021 - 2024 法と心理学会 編集委員
受賞 (1件):
所属学会 (8件):
NPO法人刑事司法及び少年司法に関する教育・学術 研究推進センター
, 大阪刑事訴訟法研究会
, 法と心理学会
, 刑事司法研究会
, 北大法学会
, 札幌法と心理研究会
, 北大刑事法研究会
, 日本刑法学会
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