研究者
J-GLOBAL ID:201101081438344620   更新日: 2024年01月17日

江口 友朗

エグチ トモアキ | Eguchi Tomoaki
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
研究分野 (3件): 経済政策 ,  経済学説、経済思想 ,  理論経済学
研究キーワード (1件): 制度経済学,開発経済学,タイ経済,経済学史,ミクロ-マクロ-ループ,認知科学,人間行動,資本主義の多様性,所得再分配
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2016 - 2019 アジア的な社会保障・福祉システムの数理モデル化とその比較:7か国での「私的な相互援助」の実態に着目して
  • 2015 - 2016 文化・慣習・儀礼的行為の経済的な実証研究: タイ、韓国、インドネシアでの家計間での私的な所得移転の実態とその所得再分配効果に注目して
  • 2015 - 2016 家計間での私的相互援助の実態の多国間比較:持続可能な社会保障システム,コミュニティ,幸福度を巡って
  • 2014 - 2015 持続可能な社会保障システム設計のためのトリニティーモデルの作成:私的な人的ネットワークの経済的機能と効果の実証に基づいて
  • 2011 - 2012 「タイ王国のハイブリッドな所得再分配機能の実証的研究:公的扶助と私的相互扶助の統合モデル化」
論文 (19件):
  • 江口友朗, 西本和見, 田中啓太, 松波京子. 「社会秩序と行為選択を巡る史的検証:19世紀から20世紀の経済学を対象とした一考察」. 『立命館産業社会論集』(立命館大学産業社会学会). 2017. 53. 2. PP. 31-42
  • Tomoaki EGUCHI, Sinudom ARISSARA, Yorihiko ANDO. 「A Comparative Analysis of Aspects of Private and Autonomous "Mutual Assistance Payments" in Asian Countries:Its Economic Role and Income Redistribution Function in Thailand, Cambodia, South Korea, and Indonesia」. 『Proceedings of the International Conference on Education,Psychology,and Social Sciences』. 2017. vol. 2. No. 1. pp. 114-129
  • 江口友朗. 「『競合的パラダイム論』から見た制度アプローチの展開とその理論的射程に関する一考察」. 『季刊経済理論』(経済理論学会). 2017. 54. 2. pp. 32-39-39
  • 江口友朗. 「家計間での私的相互援助の実態の多国間比較:持続可能な社会保障システム、コミュニティ、幸福度を巡って」. 『研究紀要:食生活科学・文化、環境に関する研究助成』(公益財団法人アサヒグループ学術振興財団). 2017. 30. pp. 185-196-196
  • Tomoaki EGUCHI, Sinudom ARISSARA in, om o. An Aspect of Private Mutual Assistance Among Households and Its Mechanism of Redistribution in Thailand(in Korean Language). 『Korean Sociological Review 2016』. 2016. 7. PP.25-46
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書籍 (2件):
  • 『労働社会の変容と格差・排除:平等と包摂をめざして』
    ミネルヴァ書房 2015
  • 「第1章:序説」『五つの資本主義:グローバリズム時代における社会経済システムの多様性』
    藤原書店 2005
講演・口頭発表等 (35件):
  • 「アジア『環境福祉』国家分析の射程:制度アプローチ及び学際的アプローチの視点から」
    (『進化経済学会』第23回全国大会(名古屋工業大学) 2019)
  • 「A Comparative Analysis of Aspects of Private and Autonomous Income Distributions among households in Asian Countries: Thailand, Cambodia, Indonesia, and South Korea」(Co-Authors:Sinudom ARISSARA, and Yorihiko ANDO)
    (『30th Annual Conference of the European Association for Evolutionary Political Economy(EAEPE)』 2018)
  • 「競合的パラダイム論」から見た制度アプローチの展開とその理論的射程に関する一考察
    (『進化経済学会:現代日本の経済制度(全国)部会』2018年度第1回研究会 2018)
  • 「人的ネットワークを介した所得再分配の実態に基づく制度論的・ミクロ的基礎の検討:アジア諸国での個票調査とその解析に基づく実証から」(Sinudom ARISSARA,安藤順彦との順不同報告)
    (『進化経済学会』第22回全国大会(九州大学・箱崎キャンパス) 2018)
  • 「アジア諸国での所得再分配メカニズムとその分析射程:私的な金銭的援助を巡る多国間比較を交えて」(安藤順彦との共同報告)
    (『レギュラシオンアプローチと政治経済学の研究サークル』第6回研究会 2018)
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Works (2件):
  • Xue, J., and Eguchi, T., (eds. )『The 22nd Economic Research Center and KITAN International Symposium Proceedings: ‘Economic Development and Income Disparity in China’』Economic Research Center, Graduate School of Economics, Nagoya University, Japan,全370頁。
    2007 -
  • 「教育ドメイン」名古屋大学評価情報分析室(刊)『TR-B0103:外部指標からみた名古屋大学の現状』,pp.9-15。
    2004 -
学歴 (3件):
  • - 2006 名古屋大学大学院 経済学研究科 社会経済システム専攻
  • - 2000 名古屋大学大学院 経済学研究科 社会経済システム専攻
  • - 1998 名古屋大学 経済学部 経済学科
学位 (3件):
  • 学士(経済学) (名古屋大学)
  • 修士(経済学) (名古屋大学)
  • 博士(経済学) (名古屋大学)
経歴 (8件):
  • 2019/04 - (現在に至る)立命館大学産業社会学部現代社会学科・教授
  • 2011/04 - 2019/03 立命館大学産業社会学部現代社会学科・准教授
  • 2008/04 - 2011/03 法政大学経済学部経済学科・助教
  • 2009/04 - 2009/09 岡山大学経済学部・非常勤講師
  • 2007/04 - 2008/03 名古屋大学大学院経済学研究科附属国際経済政策研究センター・機関研究員
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所属学会 (6件):
European Association for Evolutionary and Political Economics(EAEPE) ,  アジア政経学会 ,  国際開発学会 ,  経済理論学会 ,  経済学史学会 ,  進化経済学会
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