研究者
J-GLOBAL ID：201101082787603745   更新日: 2024年04月22日

渡部 文子

ワタベ アヤコ | Watabe Ayako M
所属機関・部署：
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床医学研究所

東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床医学研究所 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://watabe-lab.jp/
研究分野 (2件)： 神経科学一般 ,  基盤脳科学
研究キーワード (33件)： Fear Memory ,  Synaptic Plasticity ,  Neural Circuits ,  Defensive Behaviors ,  Pain ,  Amygdala ,  痛み ,  扁桃体 ,  神経障害性疼痛 ,  慢性痛 ,  腕傍核 ,  光遺伝学 ,  長期増強 ,  脳・神経 ,  電位依存性カルシウムチャネル ,  可塑性 ,  NMDA型グルタミン酸受容体 ,  代謝型グルタミン酸受容体 ,  細胞内カルシウムストア ,  生理学 ,  包括脳ネットワーク ,  脳情報の解読と制御 ,  リン酸化 ,  記憶・学習 ,  海馬 ,  代謝型受容体 ,  シグナル伝達 ,  NMDA型受容体 ,  LTP ,  情動 ,  神経可塑性 ,  神経科学 ,  脳神経疾患
競争的資金等の研究課題 (23件)：
  • 2022 - 2026 脳ー身体連関を介した代謝制御による摂食行動と味覚情動の相互作用
  • 2021 - 2024 無意識の記憶を制御する神経メカニズムの解明
  • 2020 - 2023 食調節の乱れと嗜癖を生む高カロリー味覚情報機構の解明
  • 2019 - 2022 代謝制御を介した食行動と味覚情動の相互作用
  • 2019 - 2021 扁桃体シナプスの経路特異的スクラップ&ビルドによる情動価値の形成と変容
全件表示
論文 (50件)：
  • Yeon-Jeong Kim, Suguru Tohyama, Takashi Nagashima, Masashi Nagase, Yamato Hida, Shun Hamada, Ayako M. Watabe, Toshihisa Ohtsuka. A light-controlled phospholipase C for imaging of lipid dynamics and controlling neural plasticity. Cell Chemical Biology. 2024
  • Masashi Nagase, Takashi Nagashima, Shun Hamada, Mieko Morishima, Suguru Tohyama, Fumiko Arima-Yoshida, Kanae Hiyoshi, Tomoha Hirano, Toshihisa Ohtsuka, Ayako M. Watabe. All-optical presynaptic plasticity induction by photoactivated adenylyl cyclase targeted to axon terminals. Cell Reports Methods. 2024. 100740-100740
  • Mieko Morishima, Sohta Matsumura, Suguru Tohyama, Takashi Nagashima, Ayumu Konno, Hirokazu Hirai, Ayako M. Watabe. Excitatory subtypes of the lateral amygdala neurons are differentially involved in regulation of synaptic plasticity and excitation/inhibition balance in aversive learning in mice. Frontiers in Cellular Neuroscience. 2023. 17
  • Takashi Nagashima, Kaori Mikami, Suguru Tohyama, Ayumu Konno, Hirokazu Hirai, Ayako M. Watabe. State-dependent modulation of positive and negative affective valences by a parabrachial nucleus-to-ventral tegmental area pathway in mice. Frontiers in Neural Circuits. 2023. 17
  • Shun Hamada, Kaori Mikami, Shuhei Ueda, Masashi Nagase, Takashi Nagashima, Mikiyasu Yamamoto, Haruhiko Bito, Sayaka Takemoto-Kimura, Toshihisa Ohtsuka, Ayako M Watabe. Experience-dependent changes in affective valence of taste in male mice. Molecular brain. 2023. 16. 1. 28-28
もっと見る
MISC (46件)：
  • 遠山 卓, 渡部 文子. 【シナプス】シナプス可塑性 シナプス可塑性と情動記憶. 生体の科学. 2023. 74. 1. 72-77
  • 永嶋宇, 渡部文子. 摂食 4.内的状態による摂食行動調節の神経基盤. 実験医学. 2023. 41. 20
  • 永瀬 将志, 渡部 文子. 増大特集 革新脳と関連プロジェクトから見えてきた新しい脳科学 II.脳機能マッピングのための新規技術開発 細胞内シグナル伝達系の光操作による革新的シナプス可塑性介入技術の研究開発. 生体の科学. 2022. 73. 5. 442-443
  • 角皆 季樹, 大橋 十也, 嶋田 洋太, 樋口 孝, 木村 文香, 松島 小貴, 渡部 文子, 小林 博司. 造血幹細胞を標的としたレンチウイルスベクターを用いたGM1ガングリオシドーシスの遺伝子治療法の開発. 東京慈恵会医科大学雑誌. 2021. 136. 6. 136-137
  • 渡部 文子. 認知症医療・介護におけるキャリア形成・ダイバーシティ推進 ジェンダー平等とダイバーシティ推進への日本神経科学会の取り組みとALBAの紹介. Dementia Japan. 2021. 35. 4. 583-583
もっと見る
書籍 (2件)：
  • イラストレイテッド統合臨床基礎医学
    丸善出版 2018
  • スタンフォード神経生物学
    メディカルサイエンスインターナショナル 2017
講演・口頭発表等 (8件)：
  • 味覚情動の形成と変容を支える神経回路基盤
    (日本VR学会 第11回香りと味に関する産学フォーラム 2018)
  • 正と負の情動を担うシナプス制御機構とその破綻
    (第2回和光-精神神経懇話会 2018)
  • Neuronal circuits underlying emotional memories
    (第41回日本神経科学大会 2018)
  • Neuronal circuits underlying the regulation of aversive valence
    (脳情報動態の国際シンポジウム 2018)
  • 痛みから捉える情動記憶の神経回路メカニズム
    (東京大学大学院理学系研究科生物科学セミナー 2018)
もっと見る
学歴 (4件)：
  • 1990 - 1996 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 医学校・生理学部 修・博士課程修了 (Ph.D.)
  • 1986 - 1988 東京大学 農学部農芸化学科・栄養化学研究室
  • 1984 - 1986 東京大学 理科二類
  • 1981 - 1984 筑波大学附属高等学校
学位 (1件)：
  • 博士(医学)
経歴 (11件)：
  • 2023/09 - 現在 神戸大学, 客員教授
  • 2020/04 - 現在 東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床医学研究所, 副所長
  • 2017 - 現在 東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床医学研究所 教授
  • 2015 - 現在 日本生理学会 認定 生理学エデュケーター
  • 2013 - 2017 東京慈恵会医科大学 神経科学研究部 准教授
全件表示
委員歴 (14件)：
  • 2023/04 - 現在 Deputy Editor-in-Chief, Neuroscience Research
  • 2022 - 現在 北米神経科学学会, Professional Development Committee
  • 2021 - 現在 ALBA Network, Ambassador
  • 2020 - 現在 日本神経科学学会 ダイバーシティ対応委員会委員長
  • 2020 - 現在 Frontiers in Behavioral Neuroscience Editorial Board
全件表示
受賞 (4件)：
  • 2017 - うま味研究会研究助成受賞
  • 2015/08 - ゴードンリサーチカンファレンス ベストポスター賞
  • 2013/08 - ゴードンリサーチカンファレンス Hot topics賞
  • 2006 - 金原一郎記念医学医療振興財団 基礎医学医療研究助成受賞
所属学会 (4件)：
日本神経精神薬理学会 ,  日本生理学会 ,  日本神経科学会 ,  北米神経科学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM