研究者
J-GLOBAL ID:201101084885710803   更新日: 2024年10月14日

堤 成一郎

ツツミ セイイチロウ | Tsutsumi Seiichiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (6件): 構造材料、機能材料 ,  設計工学 ,  材料力学、機械材料 ,  構造工学、地震工学 ,  建築構造、材料 ,  船舶海洋工学
研究キーワード (12件): 溶接 ,  疲労 ,  弾塑性 ,  構成式 ,  巨視的弾性 ,  繰返し塑性 ,  ダメージ ,  変形解析 ,  破壊 ,  粘塑性 ,  材料軟化 ,  鋼構造物
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2023 - 2025 地震荷重下の高張力鋼溶接継手のデジタルツインベースの低サイクル疲労評価
  • 2022 - 2025 マテリアルズ・インフォマティクスに向けた統計力学に基づくマルチスケール解析
  • 2021 - 2024 溶接構造物の疲労性能を最大化する溶接プロセス条件の探査技術開発
  • 2017 - 2020 メゾ・マクロ繰返し弾塑性挙動を考慮したハイブリッド疲労寿命評価
  • 2016 - 2019 間欠的高周波重畳荷重を受ける溶接継手疲労寿命評価法の開発
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論文 (200件):
  • 森田 花清, 毛利 雅志, 堤 成一郎. 1. 低炭素鋼母材と再現HAZ材の疲労亀裂伝播特性および十字溶接継手の疲労寿命の評価. 溶接学会誌. 2024. 93. 5. 298-298
  • 小谷 祐樹, 津山 忠久, 堤 成一郎. 7. 付加溶接形状の制御と止端グラインダー仕上げの併用による面外ガセット溶接継手の疲労強度向上効果. 溶接学会誌. 2024. 93. 5. 304-304
  • Huilin Miao, Takayuki Yamashita, Seiichiro Tsutsumi, Yoshiaki Morisada, Hidetoshi Fujii. Multiple analyses of factors influencing fatigue life of linear friction welded low carbon steel. Journal of Advanced Joining Processes. 2024. 9. 100201-100201
  • Takayuki Yonezawa, Pengjun Luo, Seiichiro Tsutsumi. Evaluation of fatigue crack initiation and propagation properties of structural steels with different cyclic softening behavior based on local strain. ISIJ International. 2024
  • Takayuki Yonezawa, Takashige Mori, Seiichiro Tsutsumi. Effects of Cyclic Softening on Fatigue Crack Propagation Properties of Steel. ISIJ International. 2024. 64. 3. 605-612
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MISC (39件):
  • Masahito Mochizuki, Masakazu Shibahara, Seiichiro Tsutsumi, Yoshiki Mikami, Kazuki Ikushima, Shigetaka Okano. Technical commission on welded structure. Yosetsu Gakkai Shi/Journal of the Japan Welding Society. 2020. 89. 5. 358-365
  • 大畑 充, 庄司 博人, 堤 成一郎, 佐野 智一. 溶接継手の性能予測技術の開発. 溶接学会誌. 2017. 86. 1. 52-55
  • 堤成一郎, 北村拓也, フィンカトリカルド, 荻野陽輔, 平田好則, 浅井知. 溶融池形成シミュレーションにより得られる溶接ビード形状を反映した疲労き裂発生寿命予測. 溶接学会全国大会概要. 2016. 2016. 99. ROMBUNNO.429(J-STAGE)-373
  • 詠村 嵩之, 松田 朋己, 佐野 智一, 廣瀬 明夫, 堤 成一郎, 菖蒲 敬久, 城 鮎美, 荒河 一渡, 政木 清孝, 佐野 雄二. IMPROVEMENT OF FATIGUE PROPERTIES OF 2024-T3 ALUMINUM ALLOY USING FEMTOSECOND LASER-PEENING. 9th Pacific Rim International Conference on Advanced Materials and Processing,. 2016. 2016. 72-73
  • 西海 博行, 阿部 真哉, 藤山 将士, 村川 英一, 田中 学, 堤 成一郎. 細長構造物の溶接変形の予測と低減対策に関する考察. (一社)溶接学会 平成28年度秋季全国大会, 群馬. 2016. 2016. 350-351
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特許 (2件):
  • 受圧構造体
  • 破壊強度向上させる溶接方法
書籍 (47件):
  • ハンマ-ピ-ニングによる溶接継手の疲労性能向上技術開発
    2021
  • I溶接継手および構造物の疲労 -溶接疲労強度研究委員会-, 2. 溶接継手疲労寿命に及ぼす熱影響部の繰返し負荷下の材料挙動の影響
    2021
  • I溶接継手および構造物の疲労 -溶接疲労強度研究委員会-, 1. 鋼材の繰返し弾塑性応答を考慮した溶接継手の疲労き裂発生および伝播寿命評価
    2021
  • III 溶接構造研究委員会(溶接・接合をめぐる最近の動向 / 第II部 溶接・接合工学の最近の動向)
    2020
  • 溶接構造用鋼の延性破壊挙動に対する応力三軸度とLode角の影響
    2018
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講演・口頭発表等 (547件):
  • 硝酸による亀裂面腐食を活用した疲労寿命延伸技術
    (溶接構造シンポジウム2023 2023)
  • 鋼材の疲労亀裂進展挙動に及ぼす亀裂面腐食量の定量評価
    (溶接構造シンポジウム2023 2023)
  • 高・低サイクル疲労挙動の繰返し弾塑性モデルと高精度シミュレー ション技術の開発
    (溶接構造シンポジウム2023 2023)
  • 水素環境下の延性低下を考慮した鋼材の疲労亀裂進展速度予測手法の確立
    (溶接構造シンポジウム2023 2023)
  • 繰返し軟・硬化挙動を示す鉄鋼材料の疲労亀裂進展速度の予測手法開発
    (溶接構造シンポジウム2023 2023)
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学位 (2件):
  • 博士 (工学) (九州大学)
  • 博士 (農学) (九州大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科 地球総合工学専攻 准教授
  • 2011/10 - 大阪大学 接合科学研究所 准教授
  • 2004/04 - 2011/09 九州大学 大学院 工学研究院 海洋システム工学部門 助教
  • 2002/04 - 2004/03 東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻 助手
受賞 (7件):
  • 2021/05 - (一社)日本高圧力技術協会 科学技術振興賞
  • 2020/01 - Advances in Engineering Citation in Advances in Engineering
  • 2019/06 - 土木学会応用力学委員会 応用力学論文賞
  • 2016/06 - (一社)レーザ加工学会 第85回レーザ加工学会講演会優秀ポスター賞
  • 2015/07 - 大阪大学 大阪大学総長奨励賞
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