研究者
J-GLOBAL ID:201101084959653572
更新日: 2024年11月11日
渋谷 綾子
シブタニ アヤコ | Shibutani Ayako
所属機関・部署:
職名:
特任助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
http://ayakoshibutani.academia.edu/
研究分野 (3件):
自然人類学
, 文化財科学
, 考古学
研究キーワード (13件):
歴史資料
, 料紙の科学研究
, 縄文時代
, 石器
, 人と環境の関係
, 土器付着植物遺体
, 植物利用
, 食性分析
, 東アジア
, 民族調査
, 縄文土器
, 残存デンプン粒分析
, 植物考古学
競争的資金等の研究課題 (42件):
- 2024 - 2028 殷文化における土器利用と穀物調理の相互関係に関する学際研究
- 2023 - 2028 「古文書科学」の応用実践
- 2022 - 2026 受傷人骨の骨科学分析による縄文終末期の埋葬原理と社会変容の解明
- 2024 - 2025 近世琉球における文書料紙の科学研究
- 2024 - 2025 東日本の中近世文書の形態・料紙に関する科学研究
- 2023 - 2025 異分野共創による史料学DXの確立
- 2020 - 2025 考古遺物の材料分析と産地推定
- 2020 - 2025 コンテキストに応じた人文科学データパッケージ化に関する研究
- 2020 - 2024 「原本史料情報解析」の方法による中世西国武家文書の研究と展開
- 2023 - 2024 史料を科学する
- 2023 - 2024 近江国惣村文書を対象とした横断的原本研究の試み
- 2023 - 2024 中近世古文書の料紙に関する総合的科学研究
- 2020 - 2024 初期の縄文土器の機能に関する総合的研究
- 2022 - 2023 和紙を科学する
- 2022 - 2023 国宝菅浦文書と関連史料の伝来形態と料紙に関する研究
- 2022 - 2023 中近世古文書の料紙に関する総合的科学研究
- 2019 - 2023 「国際古文書料紙学」の確立
- 2021 - 2022 中近世古文書の多面的分析にもとづく料紙の歴史的変遷の研究
- 2018 - 2021 前近代の和紙の混入物分析にもとづく「古文書科学」の可能性探索
- 2020 - 2021 中近世古文書の多面的分析にもとづく料紙の歴史的変遷の研究
- 2018 - 2021 狩猟採集文化と農耕文化の接触による社会の変容と地域的多様性に関する学際的研究
- 2019 - 2020 歯科古病理学を活用した現代人の未病予測と予防・改善ケアの開発
- 2019 - 2020 前近代の和紙の構成物分析にもとづく古文書の起源地追跡
- 2015 - 2020 高精度年代測定および稲作農耕文化の食生活・健康への影響評価
- 2018 - 2019 前近代の和紙の構成物分析にもとづく古文書の起源地追跡
- 2016 - 2019 総合資料学の創成と日本歴史文化に関する研究資源の共同利用基盤構築
- 2016 - 2019 トルコ・アナトリア地域新石器時代人の古人類生物学的研究
- 2015 - 2019 考古学の民族誌--考古学的知識の多様な形成・利用・変成過程の研究
- 2014 - 2017 北日本縄文時代の植物食文化に関する分析学的研究
- 2014 - 2017 北海道噴火湾沿岸の縄文文化の基礎的研究
- 2012 - 2015 「貯蔵」と「加工」から見る東アジア農耕導入期の野生植物食料利用の実態とその変遷
- 2011 - 2014 先史時代の儀礼食に関する研究
- 2012 - 2013 デンプン分析と使用痕分析による縄文時代の植物質食料の研究
- 2010 - 2013 縄文時代の人と植物の関係史
- 2011 - 2013 残存デンプン粒分析を用いた縄文時代の植物利用に関する分析学的研究
- 2011 - 2012 ベトナム芳香性薬物の史的研究
- 2010 - 2011 残存デンプン分析法を用いた縄文時代の植物利用に関する研究
- 2008 - 2009 石器残存デンプンからみた三内丸山遺跡の植物利用の変遷
- 2006 - 2007 残存デンプン分析からみた日本先史時代の植物食-加工・利用技術の発展と展開-
- 2006 - 2007 縄文時代九州南部の植物食-残存デンプン分析からみた加工・利用技術の発展と展開-
- 2006 - 2007 残存デンプン分析からみた三内丸山遺跡の植物食-加工・利用技術の発展と展開-
- 2006 - 2007 残存デンプン分析からみた植物質食資源の加工・利用技術の歴史
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論文 (91件):
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渋谷綾子, 天野真志, 高島晶彦, 貫井裕恵, 山家浩樹. 研究座談会 「料紙研究を語る」記録から. 東京大学史料編纂所研究紀要. 2024. 34. 34. 127-142
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石川隆二, 高島晶彦, 渋谷綾子. MIG-seqを利用した日本在来カジノキの遺伝的多様性の解析. 日本遺伝学会大会プログラム・予稿集. 2023. 95th (CD-ROM)
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渋谷綾子, 中村覚, 平澤加奈子, 犬飼ほなみ, 山田俊幸, 阿達藍留, 大向一輝, 山田太造. 日本史資料の新たな研究データ基盤の構築に向けて. Digital Humanities (DH) 2023. 2023
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武智英明, 石田正紀, 後藤剛喜, 與那嶺亮, 高島晶彦, 山口悟史, 渋谷綾子, 平澤加奈子, 広田克也, 尾上陽介. 赤外分光法と機械学習による和紙の識別の検討. 近赤外フォーラム講演要旨集(CD-ROM). 2023. 39th
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渋谷綾子, 青野友哉, 永谷幸人. Starch granules from human teeth: New clues on the Epi-Jomon diet. Frontiers in Ecology and Evolution. 2022. 10. 907666-907666
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MISC (12件):
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渋谷綾子. UTokyo BiblioPlaza「古文書の科学 料紙を複眼的に分析する」. UTokyo BiblioPlaza. 2024
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渋谷綾子, 天野真志. 『古文書の科学: 料紙を複眼的に分析する』(文学通信). ALL REVIEWS. 2023
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渋谷綾子. デンプン粒からたどる中国文明形成期の植物資源利用. 中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ ニュースレター. 2021. 1. 10-10
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渋谷 綾子. でん粉が明かす昔と未来. 月報 砂糖類・でん粉情報. 2019. 11. 2-8
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渋谷 綾子. 土器からたどる縄文人の食:残存デンプン粒分析を知る. 武蔵野樹林. 2019. 2. 42-43
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書籍 (28件):
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東アジア考古科学の新展開
雄山閣 2024 ISBN:9784639029700
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静嘉堂所蔵古写経群の調査と研究
東京大学史料編纂所・公益財団法人静嘉堂 2024
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古文書の科学 料紙を複眼的に分析する
文学通信 2023 ISBN:9784867660041
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科学分析はじめてガイド-サンプリングから解釈まで
勝美印刷株式会社 2022
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中国江南の考古学 日中共同研究成果報告書
中村慎一 2022
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講演・口頭発表等 (122件):
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『Ancient Starch Research』出版から20年:東アジアにおける分析の進展
(第39回日本植生史学会大会 2024)
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赤外分光法と主成分分析による和紙の材質識別
(第40回近赤外フォーラム 2024)
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穀物貯蔵か穀物加工か,あるいは両方か?青銅器時代後期のフェルガナ渓谷における収穫後の活動に関する考察
(世界新石器会議2024 2024)
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異分野共創による史料学DXの確立
(研究データエコシステム構築事業シンポジウム2024 2024)
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歴史資料の保存・修復のお悩みお聞きします
(第34回日本資料専門家欧州協会年次大会 2024)
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Works (1件):
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広い視野で小さいものを:デジタル基盤と顕微鏡を用いた紙媒体歴史資料の総合研究
渋谷 綾子 2019 - 2019
学歴 (5件):
- 2005 - 2010 総合研究大学院大学 文化科学研究科 比較文化学専攻
- 2003 - 2005 University of Bradford Department of Archaeological Sciences MSc in Scientific Methods in Archaeology
- 2001 - 2005 関西大学大学院 博士課程後期課程文学研究科 史学専攻
- 1999 - 2001 関西大学大学院 博士課程前期課程・修士課程文学研究科 史学専攻
- 1995 - 1999 関西大学 文学部 史学・地理学科
学位 (4件):
- 博士(文学) (総合研究大学院大学)
- M.Sc. in Archaeological Sciences (University of Bradford)
- 文学修士 (関西大学)
- 学士 (関西大学)
経歴 (15件):
- 2023/12 - 現在 東京大学 史料編纂所 特任助教
- 2022/04 - 現在 文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術予測・政策基盤調査研究センター 専門調査員
- 2020/04 - 現在 東京大学 総合研究博物館 博物館事業協力者
- 2023/04 - 2023/11 東京大学 史料編纂所 特任研究員
- 2020/04 - 2023/03 東京大学 史料編纂所 特任助教
- 2019/04 - 2020/03 東京大学 総合研究博物館 特任研究員
- 2015/07 - 2019/03 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 特任助教
- 2015/04 - 2015/06 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 プロジェクト研究員
- 2012/08 - 2014/03 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 特任助教
- 2010/06 - 2012/07 広島大学 総合博物館 学芸職員
- 2009/04 - 2010/03 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立民族学博物館 リサーチ・アシスタント
- 2007/04 - 2009/03 関西大学 第一高等学校 非常勤講師
- 2005/09 - 2007/08 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立民族学博物館 リサーチ・アシスタント
- 2005/06 - 2007/03 関西大学 博物館 定時職員
- 2001/04 - 2003/06 関西大学 博物館 定時職員
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委員歴 (13件):
- 2024/08 - 現在 国際古デンプン粒学会 運営委員
- 2022/11 - 現在 Frontiers in Environmental Archaeology Review Editor
- 2023/10 - 2025/09 日本植生史学会 第14期広報・渉外幹事
- 2023/06 - 2024/06 京都府京都文化博物館 特別展「松尾大社展:みやこの西の守護神」企画委員
- 2021/04 - 2021/09 第11回日本デジタル・ヒューマニティーズ学会年次大会(JADH) 実行委員
- 2019/04 - 2021/03 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
- 2017/11 - 2019/09 日本植生史学会 『植生史研究』第11期編集書記
- 2015/11 - 2017/10 日本植生史学会 『植生史研究』第10期編集書記
- 2015/11 - 2016/09 第8回世界考古学会議(WAC-8) T10サポーター
- 2015/11 - 2016/09 第8回世界考古学会議(WAC-8) 実行委員
- 2014/11 - 2015/11 日本植生史学会 『植生史研究』第9期編集書記
- 2011/11 - 2014/11 日本植生史学会 『植生史研究』第8期編集書記
- 2000 - 2002 大阪歴史学会 庶務委員
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受賞 (5件):
- 2018/07 - 日本文化財科学会 第12回学会表彰・ポスター賞 栽培作物の特定のための作物痕跡の検出と大根の放置実験による検証
- 2017/06 - 日本文化財科学会 第11回学会表彰・ポスター賞 デジタルマイクロスコープによる古文書料紙の検討:「総合資料学」における文理融合型研究の試み
- 2013/12 - 大学共同利用機関法人人間文化研究機構 第1回人間文化研究奨励賞
- 2011 - 日本植生史学会 第1回日本植生史学会論文賞 「日本列島における現生デンプン粒標本と日本考古学研究への応用-残存デンプン粒の形態分類をめざして」
- 2008 - 世界考古学会議 WAC学生ポスター賞2位
所属学会 (14件):
国際古デンプン粒学会
, 国際環境考古学会
, 日本デジタル・ヒューマニティーズ学会
, The Alliance of Digital Humanities Organizations
, 日本人類学会
, 使用痕・残留物分析者協会
, 考古学研究会
, アメリカ考古学会
, 東アジア考古学会
, 日本考古学協会
, 世界考古学会議
, 日本植生史学会
, 日本文化財科学会
, ヨーロッパ日本研究協会
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