研究者
J-GLOBAL ID:201101085318380688
更新日: 2024年11月20日
宮川 和也
ミヤカワ カズヤ | Miyakawa Kazuya
所属機関・部署:
職名:
副主任研究員
研究キーワード (4件):
地層処分
, 水理地質学
, 地下水地球化学
, ガス地球化学
競争的資金等の研究課題 (7件):
論文 (45件):
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Akio Ueno, Kiyoshi Sato, Shuji Tamamura, Takuma Murakami, Hidenori Inomata, Satoshi Tamazawa, Yuki Amano, Kazuya Miyakawa, Takeshi Naganuma, Toshifumi Igarashi. Complete genome sequence of Thiomicrospira sp. strain V2501 isolated from 250 m below the ground level in Horonobe, Hokkaido, Japan. Microbiology Resource Announcements. 2024. 13. 11
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Akinari Hirota, Mariko Kouduka, Akari Fukuda, Kazuya Miyakawa, Keisuke Sakuma, Yusuke Ozaki, Eiichi Ishii, Yohey Suzuki. Biofilm Formation on Excavation Damaged Zone Fractures in Deep Neogene Sedimentary Rock. Microbial Ecology. 2024. 87. 1
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斉藤 拓巳*, 西 柊作*, 天野 由記, 別部 光里*, 宮川 和也. 海洋堆積物由来の深部地下水中の溶存有機物の起源と金属結合への影響. ACS ES\&T Water (Internet). 2023. 3. 12. 4103-4112
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宮川 和也, 柏谷 公希*, 小村 悠人*, 中田 弘太郎*. 北海道幌延に分布する新第三系堆積層における埋没続成作用を考慮した一次元数値解析モデルによる間隙水の水質進化. Geochemical Journal. 2023. 57. 5. 155-175
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Hiroki Nishimura, Mariko Kouduka, Akari Fukuda, Toyoho Ishimura, Yuki Amano, Hikari Beppu, Kazuya Miyakawa, Yohey Suzuki. Anaerobic methane-oxidizing activity in a deep underground borehole dominantly colonized by Ca. Mathanoperedenaceae. Environmental Microbiology Reports. 2023. 1-9
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MISC (21件):
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宮川 和也, 早野 明, 佐藤 菜央美, 中田 弘太郎*, 長谷川 琢磨*. HFB-1孔調査データ集. JAEA-Data/Code 2023-009. 2023. 103
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宮川 和也, 中田 弘太郎*. 幌延深地層研究計画で得られた地下水の水質データ(2022年度). JAEA-Data/Code 2022-013. 2023. 19
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宮川和也, 山本肇. 地下水と溶存ガスを考慮した三次元二相流解析による掘削影響領域における飽和度分布. JAEA-Research. 2022. 2022-003
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宮川和也. 幌延深地層研究計画で得られた地下水の水質データ(2021年度). JAEA-Data/Code. 2022. 2021-021
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下茂道人, 丹羽正和, 宮川和也, 戸野倉賢一, 徳永朋祥. 高精度メタン測定技術による断層・褶曲軸周辺のガス移動経路の特定. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
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講演・口頭発表等 (91件):
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蛍光分光法および高分解能質量分析法を用いた地下深部の反応性溶存有機物の金属イオンに対する分子特性調査
(Interfaces Against Pollution 2024 (IAP 2024))
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異なる酸化還元環境中地下水における$^{234}$U/$^{238}$U同位体比
(International Mass Spectrometry Convention 2024 (IMSC2024))
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珪質・珪藻質泥岩中の深部地下水の$^{234}$U/$^{238}$U同位体比の変動把握
(第61回アイソトープ・放射線研究発表会)
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生産者と消費者; 地下深部微生物群集におけるDPANNによるアンモニア同化
(Astrobiology Science Conference (AbSciCon 2024))
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高分解能質量分析を用いた金属イオンと結合する深部地下の溶存有機物の分子的特徴の評価
(日本原子力学会2024年春の年会)
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学歴 (3件):
- 2008 - 2011 名古屋大学大学院 環境学研究科 博士(理学)
- 2006 - 2008 名古屋大学大学院 環境学研究科 博士課程前期(修士)
- 2002 - 2006 名古屋大学 理学部 地球惑星科学科 学士
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2024/11 - 現在 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 核燃料サイクル工学研究所 BE資源・処分システム開発部 処分システム開発グループ 副主任研究員
- 2020/10 - 2022/03 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 核燃料・バックエンド研究開発部門 幌延深地層研究センター 深地層研究部 堆積岩地質環境研究グループ 副主任研究員
- 2011/06 - 2014/05 独立行政法人日本原子力研究開発機構 地層処分研究開発部門 幌延深地層研究ユニット 堆積岩地質環境研究グループ 博士研究員
- 2011/04 - 2011/05 名古屋大学大学院 環境学研究科 地球環境科学専攻 博士研究員
受賞 (5件):
- 2021/05 - 日本以下水学会 研究奨励賞(2019〜2020年) 深部地下水における酸化還元電位の不確かさ評価:北海道・幌延地域を事例として
- 2019/10 - 日本原子力研究開発機構 理事長表彰 研究開発功績賞 特賞 地層処分システムにおける微生物影響評価手法の開発
- 2017/09 - ICGG Committee the second place in the Best Poster Competition
- 2015/08 - ICGG Committee The best poster presentation award
- 2008/07 - 名古屋大学 名古屋大学学術奨励賞
所属学会 (4件):
日本地球惑星科学連合
, 日本地震学会
, 日本地質学会
, 日本地球化学会
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