研究者
J-GLOBAL ID：201101085704492210   更新日: 2024年10月24日

土居 雅夫

ドイ マサオ | Doi Masao
所属機関・部署：
京都大学 大学院薬学研究科

京都大学 大学院薬学研究科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://systems-biology.pharm.kyoto-u.ac.jp/
研究分野 (4件)： 薬理学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  機能生物化学 ,  神経科学一般
研究キーワード (15件)： G蛋白質共役型受容体 ,  G蛋白質制御因子 ,  イントラクライン ,  ステロイドホルモン ,  翻訳制御 ,  転写制御 ,  生活習慣病 ,  老化 ,  高血圧 ,  視交叉上核 ,  生体リズム ,  薬理学 ,  神経科学 ,  時計遺伝子 ,  サーカディアンリズム
競争的資金等の研究課題 (25件)：
  • 2024 - 2029 翻訳のパラメトリク制御に基づく時間タンパク質の発振・位相調節機構の解明
  • 2024 - 2029 時間タンパク質学領域の総括
  • 2022 - 2027 時間生物学に立脚した時間医薬イノベーション
  • 2023 - 2026 新規スパースラベル法:軸索分枝追跡による生体リズム脳中枢の統合的神経出力路の解明
  • 2022 - 2025 加齢と常在細菌叢の変化によるマイボーム腺脂質代謝制御機構の変調の解明
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論文 (92件)：
  • Takahito Miyake, Kaho Tanaka, Yutsuki Inoue, Yuji Nagai, Reo Nishimura, Takehito Seta, Shumpei Nakagawa, Ken-Ichi Inoue, Emi Hasegawa, Takafumi Minamimoto, et al. Size-reduced DREADD derivatives for AAV-assisted multimodal chemogenetic control of neuronal activity and behavior. Cell reports methods. 2024. 4. 10. 100881-100881
  • Kotaro Tomuro, Mari Mito, Hirotaka Toh, Naohiro Kawamoto, Takahito Miyake, Siu Yu A Chow, Masao Doi, Yoshiho Ikeuchi, Yuichi Shichino, Shintaro Iwasaki. Calibrated ribosome profiling assesses the dynamics of ribosomal flux on transcripts. Nature communications. 2024. 15. 1. 7061-7061
  • Yuto Fujita, Takahito Miyake, Xinyan Shao, Yuto Aoki, Emi Hasegawa, Masao Doi. Omeprazole Induces CYP3A4 mRNA Expression but Not CYP3A4 Protein Expression in HepaRG Cells. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 6. 1218-1223
  • Xinyan Shao, Takahito Miyake, Yuichi Inoue, Emi Hasegawa, Masao Doi. Temperature-Dependent Upregulation of Per2 Protein Expression Is Mediated by eIF2α Kinases PERK and PKR through PI3K Activation. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 3. 600-605
  • Sui-Wen Hsiao, Masao Doi. Circuits involving the hypothalamic suprachiasmatic nucleus for controlling diverse physiologies verified by the aid of optogenetics and chemogenetics. International Review of Cell and Molecular Biology. 2024
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MISC (79件)：
  • 邵欣彦, 三宅崇仁, 土居雅夫. 睡眠覚醒の日内リズムを司る体内時計と体温の相互支配的な関係. 老年精神医学雑誌. 2024. 35. 253-260
  • 三宅崇仁, 土居雅夫. 最小単位uORF翻訳を介した体内時計調律:ゆるやかな体温変動にしなやかに調和する時計の仕組み. 生化学. 2023. 95. 837-841
  • マイボーム腺のアンチエイジング. Monthly Book OCULISTA. 2023. 126. 16-20
  • 濵田悠貴, 土居雅夫. 体内時計とドライアイ. Precision Medicine. 2023. 6. 30-33
  • 蕭穗文, 土居雅夫. ニコチンアミドモノヌクレオチドを用いた加齢性ドライアイ治療へ. MEDCHEM NEWS. 2023. 33. 16-20
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特許 (2件)：
  • ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)およびニコチンアミドリボシド(NR)の新規用途
  • ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)およびニコチンアミドリボシド(NR)の新規用途
書籍 (5件)：
  • 原発性アルドステロン症診療マニュアル 改訂第4版
    診断と治療社 2024
  • くすりをつくる研究者の仕事
    化学同人 2017
  • 光と生命の事典
    朝倉書店 2016
  • 時間生物学
    化学同人 2012
  • 生体リズム異常と原発性アルドステロン症
    診断と治療社 2011
講演・口頭発表等 (24件)：
  • Research for drug discovery aimed at circadian rhythm regulation by time-restricted gating of G-protein signaling
    (第85回日本循環器学会学術集会 2021)
  • 時計遺伝子のシス制御エレメントが個体の活動や生理リズムの維持に与える影響の範囲・限界
    (第43回日本分子生物学会年会 2020)
  • 加齢性睡眠障害/早朝覚醒の鍵を握る生体リズム機構
    (AMED老化メカニズムの解明・制御プロジェクト 一般社団法人Link-J共催 老化研究産学連携シンポジウム 2020)
  • 脳内サーカディアンリズム中枢を制御する時間選択的Gタンパク質シグナル伝達経路GPR176-Gz-RGS16の役割
    (第93回日本生化学会大会 2020)
  • 昼寝の体温・代謝リズムを制御する脳内サーカディアンリズム中枢の分子機構
    (第34回日本糖尿病・肥満動物学会 2020)
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学歴 (4件)：
  • - 2000 東京大学
  • - 2000 東京大学 理学系研究科 生物化学
  • - 1998 東京大学
  • - 1998 東京大学 理学部 生物化学科
学位 (1件)：
  • 理学博士 (東京大学)
経歴 (9件)：
  • 2018/04 - 現在 京都大学大学院薬学研究科 教授
  • 2011/01 - 2018/03 京都大学 薬学研究科(研究院) 准教授
  • 2008 - 2011 京都大学 薬学研究科(研究院) 講師
  • 2011/01/01 - 京都大学大学院薬学研究科 准教授
  • 2007 - 2009 京都大学 薬学研究科 講師
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委員歴 (12件)：
  • 2023/11 - GPCR研究会 世話人
  • 2023/06 - Biological Timing and Sleep, npj series Associate Editor
  • 2023/04 - 日本生化学会 代議員
  • 2021/03 - Chronobiology International Editorial Board Member
  • 2020/04/01 - 日本内分泌学会 評議員
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受賞 (9件)：
  • 2024/03 - (社)日本薬学会 日本薬学会学術振興賞
  • 2017/11 - 臨床薬理研究振興財団 第10回 臨床薬理研究振興財団 研究大賞
  • 2017/04 - (社) 日本内分泌学会 第37回日本内分泌学会研究奨励賞
  • 2011/03 - (社) 日本薬学会 平成24年度日本薬学会奨励賞
  • 2010/04 - 文部科学省 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞
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所属学会 (6件)：
日本薬学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本時間生物学会 ,  日本神経科学会 ,  日本生化学会
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