研究者
J-GLOBAL ID：201101091281606761   更新日: 2024年01月30日

金﨑 啓造

カナサキ ケイゾウ | Kanasaki Keizo
所属機関・部署：
島根大学 医学部 医学科

島根大学 医学部 医学科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 代謝、内分泌学
競争的資金等の研究課題 (22件)：
  • 2022 - 2025 サルコペニア合併糖尿病性腎臓病における負のスパイラルを標的とした治療戦略の開発
  • 2016 - 2016 カテコール代謝不全がもたらす糖代謝異常の統合的理解
  • 2016 - 2016 血管内皮の恒常性維持機構破綻がもたらす臓器線維化機構の解明
  • 2014 - 2016 COMT不全がもたらす健康被害の分子機構解明
  • 2012 - 2015 内因性抗線維化分子に着目した、腎線維化の制御手段開発
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論文 (219件)：
  • Emi Kawakita, Fan Yang, Sen Shi, Yuta Takagaki, Daisuke Koya, Keizo Kanasaki. Inhibition of Dipeptidyl Peptidase-4 Activates Autophagy to Promote Survival of Breast Cancer Cells via the mTOR/HIF-1α Pathway. Cancers. 2023. 15. 18
  • Juthi Adhikari, Taro Hirai, Emi Kawakita, Kunimitsu Iwai, Daisuke Koya, Keizo Kanasaki. Linagliptin ameliorated cardiac fibrosis and restored cardiomyocyte structure in diabetic mice associated with the suppression of necroptosis. Journal of diabetes investigation. 2023. 14. 7. 844-855
  • 山崎 遥香, 田中 小百合, 四方田 美和子, 田中 賢一郎, 野津 雅和, 守田 美和, 山本 昌弘, 金崎 啓造. 免疫関連有害事象による1型糖尿病を発症した疾患感受性HLA保有2例. 糖尿病. 2022. 65. 11. 612-612
  • 大谷 はづき, 田中 小百合, 中野 里菜, 川北 恵美, 四方田 美和子, 槇野 裕文, 田中 賢一郎, 金沢 一平, 山本 昌弘, 山内 美香, et al. カルニチン補充により低血糖を回避し得た高インスリン血症を有する維持透析患者の1例. 糖尿病. 2022. 65. 11. 627-627
  • 竹谷 海, 山本 昌弘, 田中 小百合, 石原 慎一郎, 竹谷 健, 山崎 有人, 笹野 公伸, 金崎 啓造. GNAS変異を認めた異所性副腎によるCushing症候群の一例. 日本内分泌学会雑誌. 2022. 98. Suppl.Update. 46-49
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MISC (28件)：
  • 竹谷 海, 田中 小百合, 山本 昌弘, 石原 慎一郎, 和田 里美, 野津 雅和, 守田 美和, 竹谷 健, 山崎 有人, 笹野 公伸, et al. GNAS遺伝子変異を認めた異所性副腎によるCushing症候群の一例. 日本内分泌学会雑誌. 2021. 97. 2. 528-528
  • T. Yuta, S. M. Lee, Z. Dongqing, K. Kanasaki, D. Koya. Atg5 deficiency in endothelial cells contributes to the development of IL-6 dependent endothelial to mesenchymal transition and kidney fibrosis. DIABETOLOGIA. 2017. 60. S491-S491
  • Yuta Takagaki, Keizo Kanasaki, Makoto Kato, Daisuke Koya. Dipeptidyl Peptidase-4 Plays a Pathogenic Role in BSA-Induced Kidney Injury in Diabetic Mice. DIABETES. 2017. 66. A132-A133
  • Jacqueline Parchem, Liang Xie, Keizo Kanasaki, Megumi Kanasaki, Hikaru Sugimoto, Peter Carmeliet, Raghu Kalluri. PlGF deficiency results in sFlt-1 elevation without the onset of preeclampsia in pregnant mice. AMERICAN JOURNAL OF OBSTETRICS AND GYNECOLOGY. 2017. 216. 1. S473-S474
  • K. Kanasaki, M. Kanasaki, D. Koya. Deficiency in catechol-o-methyltransferase is linked to a disruption of glucose homeostasis in mice. DIABETOLOGIA. 2016. 59. S327-S328
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書籍 (26件)：
  • 患者さんとご家族のためのCKD療法ガイド2018
    東京医学社 2018
  • Pathophysiology of preeclanmpsia Glucose intolerance and insulin resistance: relevance in preeclampsia
    Springer 2018 ISBN:9789811058905
  • 第3章 多面的作用~病態および糖尿病関連疾患への効果 3 腎症
    羊土社 2017 ISBN:9784758118040
  • 第3章 多面的作用~病態および糖尿病関連疾患への効果 3 腎症
    羊土社 2017 ISBN:9784758118040
  • 第3章 多面的作用~病態および糖尿病関連疾患への効果 3 腎症
    羊土社 2017 ISBN:9784758118040
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講演・口頭発表等 (190件)：
  • 1型糖尿病の発症後に腎症を呈し、多職種連携により血糖コントロールが安定した一例(症例報告)
    (第30回日本糖尿病性腎症研究会 2018)
  • 糖尿病透析予防指導により心理的な混乱を生じた腎不全期にある患者の一事例
    (第30回日本糖尿病性腎症研究会 2018)
  • CD-1db/dbマウス:新たな2型糖尿病腎線維化モデル
    (第30回日本糖尿病性腎症研究会 2018)
  • 内因性抗線維化ペプチド」AcSDKPは腎機能を予測するバイオマーカーとなりうる
    (第30回日本糖尿病性腎症研究会 2018)
  • Suppression of TonEBP induces EMT program in proximal tubular cells associated with the induction of SGLT2
    (第30回日本糖尿病性腎症研究会 2018)
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学歴 (2件)：
  • 1999 - 2003 滋賀医科大学 大学院
  • 1990 - 1996 滋賀医科大学 医学部 医学科
学位 (1件)：
  • 博士(医学)
経歴 (10件)：
  • 2023/04 - 現在 島根大学医学部附属病院 副病院長 (経営担当)
  • 2019/07 - 現在 島根大学医学部内科学講座内科学第一 教授
  • 2022/04 - 2023/03 島根大学医学部附属病院 病院長補佐
  • 2015/04 - 2019/06 金沢医科大学 准教授
  • 2010/10 - 2015/03 金沢医科大学 講師
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受賞 (17件)：
  • 2016/11 - 日本医師会 血管内皮の恒常性維持機構破綻がもたらす臓器線維化機構の解明 日本医師会医学研究奨励賞
  • 2016/05 - 日本糖尿病学会 内皮細胞DPP-4が演じる病理学的意義の解明 日本糖尿病学会リリー賞
  • 2015/11 - 日本糖尿病合併症学会 糖尿病腎の線維化分子機構とそれを標的とした治療戦略の開発 第30回日本糖尿病合併症学会 Young Investigator Award
  • 2015/11 - 日本糖尿病合併症学会 第30回日本糖尿病合併症学会 Young Investigator Award 糖尿病腎の線維化分子機構とそれを標的とした治療戦略の開発
  • 2015/06 - 日本腎臓学会 Role of the endothelial-to-mesenchymal transition in renal fibrosis of chronic kidney disease.(慢性腎臓病の腎線維化における内皮細胞-間葉細胞分化の役割) 第58回日本腎臓学会学術総会 Clinical and Experimental Nephrology Best Citation Award, Review Article: corresponding author
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所属学会 (10件)：
日本抗加齢医学会 ,  日本病態栄養学会 ,  米国糖尿病学会 ,  日本臨床分子医学会 ,  日本妊娠高血圧学会 ,  日本糖尿病学会 ,  米国腎臓学会 ,  日本透析医学会 ,  日本腎臓学会 ,  日本内科学会
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