研究者
J-GLOBAL ID:201101092314237305   更新日: 2024年12月06日

中尾 聡宏

ナカオ サトヒロ | Satohiro Nakao
所属機関・部署:
職名: 特任助教
研究分野 (4件): 発生生物学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  実験動物学
研究キーワード (4件): 受精 ,  生殖 ,  卵 ,  精子
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2025 疾患モデル動物の利活用を推進する生殖工学およびゲノム編集技術の開発
  • 2022 - 2025 シクロデキストリンを用いた受精能獲得トリガーの解明と制御
  • 2023 - 2024 生物種横断的な受精能獲得制御因子を標的とした生殖クライシスの課題解決
  • 2022 - 2023 疾患モデル動物の作製、保存、繁殖に有用なゲノム編集および生殖工学技術に関する研究
  • 2022 - 2023 ヒト疾患モデルラットの利活用促進に有用な生殖工学技術の開発
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論文 (19件):
  • Yuta Ishizuka, Satohiro Nakao, Tsutomu Kamisako, Katsuma Yamaga, Naomi Nakagata, Hiroyoshi Ishizaki, Toru Takeo. In vivo fertilization improved the cryotolerance and developmental ability of vitrified-warmed rat fertilized oocytes. Scientific reports. 2024. 14. 1. 24198-24198
  • Risa Sakamoto, Takuji Fujiwara, Yuko Kawano, Shizu Aikawa, Tomoaki Inazumi, On Nakayama, Yukiko Kawasaki-Shirata, Miho Hashimoto-Iwasaki, Toshiko Sugimoto, Soken Tsuchiya, et al. Uterine prostaglandin DP receptor-induced upon implantation contributes to decidualization together with EP4 receptor. Journal of Lipid Research. 2024. 65. 10. 100636-100636
  • Serina Kuroshima, Satohiro Nakao, Yuka Horikoshi, Kotono Ito, Akira Ishii, Aina Shirakawa, Yuki Kondo, Tetsumi Irie, Yoichi Ishitsuka, Naomi Nakagata, et al. Efficient breeding system of infertile Niemann-Pick disease type C model mice by in vitro fertilization and embryo transfer. Laboratory Animals. 2024
  • Katsuma YAMAGA, Satohiro NAKAO, Nobuyuki MIKODA, Jorge Mario SZTEIN, Naomi NAKAGATA, Toru TAKEO. High-concentration bovine serum albumin enhances fertilization ability of cold-stored rat sperm. Journal of Reproduction and Development. 2024
  • Naomi NAKAGATA, Satohiro NAKAO, Nobuyuki MIKODA, Katsuma YAMAGA, Toru TAKEO. Time elapsed between ovulation and insemination determines the quality of fertilized rat oocytes. Journal of Reproduction and Development. 2024
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MISC (95件):
  • 卯野耕大, 卯野耕大, 中村智, 中村智, 山下紀代子, 山下紀代子, 坂口摩姫, 坂口摩姫, 弟子丸優果, 弟子丸優果, et al. ラット新鮮精子を用いた体外受精に関する技術習得. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 坂口摩姫, 坂口摩姫, 中村智, 中村智, 山下紀代子, 山下紀代子, 弟子丸優果, 弟子丸優果, 打越喜春, 打越喜春, et al. マウス胚移植における麻酔から拮抗剤投与までの時間が産子への発生率に及ぼす影響. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 打越喜春, 打越喜春, 中村智, 中村智, 山下紀代子, 山下紀代子, 坂口摩姫, 坂口摩姫, 弟子丸優果, 弟子丸優果, et al. ラット凍結精子を用いた体外受精に関する技術習得. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 弟子丸優果, 弟子丸優果, 中村智, 中村智, 山下紀代子, 山下紀代子, 坂口摩姫, 坂口摩姫, 打越喜春, 打越喜春, et al. マウス凍結二細胞期胚の冷蔵保存及び冷蔵保存後の再凍結が生存率および発生率に及ぼす影響. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 坂口摩姫, 中村智, 山下紀代子, 弟子丸優果, 打越喜春, 卯野耕大, 古上圭輔, 坂口摩姫, 中村智, 山下紀代子, et al. 超過剰排卵誘起法における各種マウス系統の週齢が排卵数に及ぼす影響. 日本実験動物技術者協会総会講演要旨集. 2023. 57th
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書籍 (6件):
  • マウスおよびラット生殖工学技術の研究開発
    日本実験動物学会 実験動物ニュース 2023
  • 受精能獲得を標的とした新規体外受精技術の開発
    Medical Science Digest 2023
  • マウスおよびラットにおける生殖工学研究
    月刊「細胞」 2023
  • 生殖細胞の新たな輸送手段としての冷蔵保存技術の有用性
    BIO Clinica 2021
  • マウスおよびラット生殖工学技術の最前線
    Precision Medicine 2021
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講演・口頭発表等 (221件):
  • 生体膜脂質を標的としたシクロデキストリンの体外受精技術への応用
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • リン脂質指向型環状オリゴ糖による受精能獲得の誘導
    (第44回動物生殖工学研究会 2023)
  • 広角タイムラプス解析を用いたマウス受精卵における卵割タイミングの評価
    (第44回動物生殖工学研究会 2023)
  • オンライン技術研修システムを活用した生殖工学に関する人材育成の取り組み
    (第44回動物生殖工学研究会 2023)
  • Reproductive Technology for robust laboratory animal science
    (TT2023 2023)
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Works (8件):
  • 令和5年度実験動物関係高度技術研修会(第一回生殖工学技術)
    竹尾透, 中尾聡宏, 中川佳子, 鳥越大輔, 中潟直己 2023 - 2023
  • 2023 みらいの教室「生物」-生命の設計図を凍結保存する
    竹尾透, 中尾聡宏, 中満咲良, 増田啓介, 前田龍成 2023 -
  • CARD-NELAC Mouse Reproductive Technology Workshop
    竹尾透, 中尾聡宏, 伊藤琴乃, 山鹿優真, 黒島星利菜, 久保田凌, 下清水綾菜, 古閑礼涼, 若杉理乃 2022 - 2022
  • Transgenic Technology 2019 Workshop
    Center for Biosystems, Dynamics Research 2019 -
  • Workshop on Assisted Reproductive Technologies (ARTs) in the laboratory mouse (CARD & JAX technologies)
    The Jackson Laboratory 2018 -
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学歴 (4件):
  • 2017 - 2021 熊本大学大学院 医学教育部 医学専攻博士課程
  • 2016 - 2017 新潟大学大学院 医歯学総合研究科 分子細胞医学専攻博士課程
  • 2013 - 2015 熊本大学大学院 医学教育部 医科学専攻 修士課程
  • 2009 - 2013 熊本大学 薬学部 創薬生命薬科学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (熊本大学大学院)
経歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 熊本大学 生命資源研究・支援センター 資源開発分野 特任助教
  • 2017/04 - 2024/03 熊本大学 生命資源研究・支援センター 資源開発分野 研究員
  • 2015/04 - 2017/03 新潟大学 脳研究所 動物資源開発研究分野 技術職員
委員歴 (2件):
  • 2024/06 - 現在 日本実験動物学会 国際交流委員会 委員
  • 2024/06 - 現在 日本実験動物学会 評議員
受賞 (4件):
  • 2023/12 - 第44回動物生殖工学研究会研究奨励賞
  • 2023/07 - 第7回黒潮カンファレンス優秀発表賞
  • 2022/03 - 熊本大学医学部奥窪医学奨励金
  • 2018/03 - 日本薬学会第138年会学生優秀発表賞
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