研究者
J-GLOBAL ID:201101092396125054
更新日: 2024年08月13日
水野 秀信
ミズノ ヒデノブ | Mizuno Hidenobu
所属機関・部署:
職名:
Principal Investigator (Associate Professor)
ホームページURL (1件):
https://ircms.kumamoto-u.ac.jp/members/pis/hidenobu_mizuno/
競争的資金等の研究課題 (33件):
- 2024 - 2028 生体光遺伝学を用いた同期的神経活動の誘発による脳回路発達の改善
- 2023 - 2026 生体イメージングと網羅的解析によるミトコンドリア面からみた緑内障とその治療法探索
- 2022 - 2025 脳多元自発活動の創発と遷移による脳のデザインビルド
- 2022 - 2025 発達期の神経活動レベル調節による大脳半球間投射制御の解明
- 2022 - 2025 発達期大脳における多元自発活動と回路形成の因果関係の解明
- 2023 - 2024 脳活動の生理的誘導による脳神経回路の再建
- 2022 - 2024 神経活動の誘導による脳回路形成の再建
- 2021 - 2024 大脳皮質ニューロンの軸索伸長における細胞内微細構造制御に関する研究開発
- 2020 - 2024 上皮幹細胞コンパートメントを規定する分子機構と生物学的意義の解明
- 2020 - 2023 緑内障における、ミトコンドリアを軸とした神経節細胞機能障害の新規生体イメージング
- 2020 - 2023 新生仔生体イメージングによる大脳皮質回路形成における自発的同期活動の役割の解明
- 2019 - 2022 細胞種特異的な神経回路形成への発達期gap junctionネットワークの役割
- 2021 - 2022 脳活動の外来的誘導を用いた神経回路の再建
- 2016 - 2020 新生仔脳深部の生体イメージングによる活動依存的な視床皮質回路形成の包括的解析
- 2018 - 2020 神経活動依存的な大脳皮質神経回路形成メカニズムの新生仔脳2光子生体イメージングによる解明
- 2018 - 2019 生体新生仔における活動依存的な大脳皮質神経回路形成メカニズムの解明
- 2018 - 2019 生体イメージングによる脳神経回路形成および病態機序の解明
- 2016 - 2019 新生仔脳深部の生体イメージングによる活動依存的な視床皮質回路形成の包括的解析
- 2019 - 発達期脳内微細構造の生体イメージングによる神経回路形成機序の解明
- 2019 - 新生仔脳生体イメージングによる神経活動・回路形成連関の解明
- 2019 - 発達期大脳皮質で発見された同期的情報伝達の神経回路形成における役割
- 2019 - 脳神経回路形成メカニズムの生体イメージングによる解析
- 2017 - 2018 脳疾患動物モデルの生体イメージングによる、脳疾患機序の解明
- 2018 - 大脳皮質神経回路形成メカニズムの新生仔生体イメージングによる解析
- 2018 - 新生仔脳の生体観察による神経回路形成機構の解明
- 2015 - 2017 生体新生仔における大脳皮質神経細胞の活動観察法の開発
- 2010 - 2016 マウス体性感覚系回路の発達期リモデリング
- 2013 - 2015 幼仔期大脳皮質発達メカニズムのin vivo二光子イメージングによる解析
- 2015 - 大脳皮質神経回路形成メカニズムの新生仔生体イメージングによる解析
- 2012 - 新生仔マウス体性感覚野におけるバレル細胞樹状突起の精緻化過程とNMDARの役割
- 2010 - 2011 マウス遺伝学と電気穿孔法の融合による大脳皮質バレル野形成機構の解明
- 2009 - 若手研究者海外派遣プログラム(Society for Neuroscience annual meeting 参加)
- 2008 - 2009 大脳皮質間の軸索投射におけるシナプス前・後細胞の神経活動の役割
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論文 (25件):
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Alban Johansson, Ahad Khalilnezhad, Hitoshi Takizawa, Hidenobu Mizuno, Toshio Suda, Terumasa Umemoto. Mobilization dynamics of bone marrow hematopoietic stem cells during hematopoietic regeneration. Experimental hematology. 2024. 104281-104281
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Nao Nakagawa-Tamagawa, Takamitsu Egashira, Madhura S Rao, Hidenobu Mizuno. In vivo visualization of spontaneous activity in neonatal mouse sensory cortex at a single-neuron resolution. Journal of Visualized Experiments. 2023. 201
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Luwei Wang, Shingo Nakazawa, Wenshu Luo, Takuya Sato, Hidenobu Mizuno, Takuji Iwasato. Short-term Dendritic Dynamics of Neonatal Cortical Neurons Revealed byin vivoImaging with Improved Spatiotemporal Resolution. eneuro. 2023. ENEURO.0142-23.2023
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Takamitsu Egashira, Nao Nakagawa-Tamagawa, Elvira Abzhanova, Yuzuki Kawae, Ayami Kohara, Ryoko Koitabashi, Hiromi Mizuno, Hidenobu Mizuno. In vivo two-photon calcium imaging of cortical neurons in neonatal mice. STAR Protocols. 2023. 4. 102245
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Giulia Curia, Erika Estrada Camarena, Elias Manjarrez, Hidenobu Mizuno. In vivo investigations on Neurological Disorders: from traditional approaches to forefront technologies. Frontiers in Neuroscience. 2022. 16. 1052089
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MISC (10件):
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江頭 貴光, 川江 優月, 水野 秀信. 新生仔大脳皮質における自発的同期活動の生体イメージング. Medical Science Digest. 2022. 48. 14
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水野秀信, 岩里琢治. 生後発達期の体性感覚野における神経回路の精緻化. Clinical Neuroscience. 2020. 38. 12
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Hidenobu Mizuno. In vivo imaging of the developing cerebral cortex to elucidate the mechanism for activity-dependent circuit maturation. IBRO Reports. 2019. 6. S53
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中沢信吾, 水野秀信, 岩里琢治. マウス体性感覚野の回路発達と神経活動. 実験医学 増刊「脳神経回路と高次脳機能」. 2018. 36. 12. 53-61
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水野 秀信, 岩里 琢冶. 新生仔の大脳皮質第4層における神経回路の再編の2光子顕微鏡によるイメージング. ライフサイエンス 新着論文レビュー. 2014
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特許 (1件):
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ベクターシステム、遺伝子発現方法、標的遺伝子ノックアウト方法、標的遺伝子ノックダウン方法、標的遺伝子編集方法、及び遺伝子発現キット
書籍 (1件):
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脳神経系の再生医学-発生と再生の融合的新展開- 監修 井村裕夫,高橋 淳:編集 河崎洋志
診断と治療社 2015
講演・口頭発表等 (45件):
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大脳皮質における神経回路形成と同期的自発神経活動の連関
(Neuro2024 [シンポジウム:4S01m] 神経脳多元自発活動の創発と遷移による脳のデザインビルド(シンポジウムオーガナイザー兼任) 2024)
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Spontaneous neuronal activity and the formation of cortical microcircuits
(The 38th International Kumamoto Medical and Bioscience Symposium(開催代表者兼任) 2023)
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Intravital imaging of neuronal morphology and activity pattern in developing cerebral cortex layer 4
(University of Geneva, School of Medicine, Switzerland 2021)
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Imaging neuronal morphology and activity pattern in developing cerebral cortex layer 4
(École polytechnique fédérale de Lausanne (EPFL), Brain Mind Institute seminar, Switzerland 2021)
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発達期大脳皮質第4層における神経細胞動態と活動様式のイメージング
(第44回日本神経科学大会 [シンポジウム:1S02a] 神経活動依存的なネットワーク形成:細胞間コミュニケーションから細胞内分子シグナルまで(シンポジウムオーガナイザー兼任) 2021)
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学歴 (2件):
- 2004 - 2009 京都大学大学院理学研究科生物物理学教室
- 2000 - 2004 名古屋大学理学部生命理学科
学位 (1件):
経歴 (7件):
受賞 (8件):
- 2022/10 - スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) Visiting Professor
- 2017/08 - 新学術領域研究『スクラップ&ビルドによる脳機能の動的制御』若手優秀発表賞
- 2012/07 - 包括脳夏のワークショップ 若手優秀発表賞
- 2009/11 - 新学術領域研究『神経系の動作原理を明らかにするためのシステム分子行動学』若手研究者海外派遣プログラム 北米神経科学学会トラベルアワード
- 2009/04 - 日本学術振興会 特別研究員PD
- 2008/05 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除(2006-2007年度)
- 2008/04 - 日本学術振興会 特別研究員DC2
- 2006/05 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除(2004-2005年度)
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所属学会 (1件):
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