研究者
J-GLOBAL ID:201101094179334810   更新日: 2024年10月01日

額賀 美紗子

ヌカガ ミサコ | Misako Nukaga
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 教育社会学 ,  社会学
研究キーワード (13件): グローバリゼーション ,  国際移動 ,  移民 ,  学校 ,  家族 ,  子育て ,  マイノリティ ,  ジェンダー ,  エスニシティ ,  エスノグラフィー ,  教育社会学 ,  異文化間教育学 ,  比較教育学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2027 移民の親の学校関与を支えるホスト社会の受け入れ文脈に関する国際比較研究
  • 2022 - 2025 コロナ禍における移民第二世代の分節的同化に関する追跡的エスニシティ間比較研究
  • 2020 - 2025 移民・難民の子どもを包摂する文化的に適切な教育と社会統合に関する国際比較研究
  • 2021 - 2025 先端技術導入による公教育の構造変容とマイノリティの包摂可能性に関する総合的研究
  • 2019 - 2024 移民の親の教育関与を支える<家族ー学校ー地域連携モデル>に関する日米研究
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論文 (28件):
  • 三浦綾希子, 額賀美紗子. 高等学校における移民生徒への中退予防のとりくみとその障壁 -都立高校教師のまなざしに注目して-. 異文化間教育. 2024. 60. 130-147
  • 額賀美紗子, 金侖貞. コロナ下の外国につながる高校生に対する教員の認識と実践 -都立高校を対象にしたアンケートとインタビュー調査から-. 東京大学大学院教育学研究科附属 学校教育高度化・効果検証センター(CASEER) 研究紀要. 2023. 8. 237-257
  • 髙橋史子, 額賀美紗子, 徳永智子. 「日系企業が自分に合わないと思う」ー南米系移民第二世代の日本での就職活動経験ー. 異文化間教育. 2023. 58. 132-144
  • 額賀美紗子, 三浦綾希子, 高橋史子, 徳永智子, 金 侖貞, 布川あゆみ, 角田仁. 外国につながる生徒の学習と進路状況に関する調査報告書-都立高校アンケート調査の分析結果. 2022
  • 額賀美紗子. 働く母親と家庭教育の圧力. 教育. 2022. 912. 67-75
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MISC (34件):
  • 額賀美紗子. 「中学受験」感覚になりゆく教育移住-日本の義務教育の狭さとは. 朝日新聞「わたしが日本を出た理由」取材班『ルポ若者流出』朝日新書. 2024. 158-165
  • 額賀美紗子. パートナーシップを通してSDGsのその先へ(パネルディスカッション 移民の子どもの教育保障」). 東京大学教養教育高度化機構『今、SDGsはどうなっているのか「変革」の現状と行方』. 2024. 34-51
  • 是川夕, 北村英哉, コチュ・オヤ, 額賀美紗子. 座談会『多文化共生社会とは』. 日立財団グローバル・ソサエティ・レビュー. 2023. 1. 15-22
  • 額賀美紗子. 『家族社会学事典』(担当項目:「家族と子どもの国際移動」). 日本家族社会学会編 丸善出版. 2023. 554-555
  • 額賀美紗子. (書評)野入直美著『沖縄のアメラジアンー移動と「ダブル」の社会学的研究』. 社会学評論. 2023. 73. 4. 479-480
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書籍 (12件):
  • 働く母親と階層化: 仕事・家庭教育・食事をめぐるジレンマ
    勁草書房 2022 ISBN:4326603550
  • 日本社会の移民第二世代--エスニシティ間比較でとらえる「ニューカマー」の子どもたちの今 (世界人権問題叢書)
    明石書店 2021 ISBN:4750352284
  • 新グローバル時代に挑む日本の教育: 多文化社会を考える比較教育学の視座
    東京大学出版会 2021 ISBN:4130520822
  • 発達保育実践政策学研究のフロントランナー
    中央法規出版 2021 ISBN:4805882190
  • 移民から教育を考える
    ナカニシヤ出版 2019 ISBN:4779513693
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講演・口頭発表等 (65件):
  • Japan's Evolving Multicultural Landscape and the Lives of Second Generation Immigrants
    (Broadening Our Horizons, The 4th Workshop on International Islamic schools in Japan, Toyo University 2024)
  • 外国ルーツの人たちへの支援活動シンポジウム
    (中央共同募金会 2024)
  • Multifaceted Challenges of Immigrants in Japan during Corona Pandemic: Understanding the Potentials and Limits of Support Measures by Civil Society Organizations
    (EASP/FISS Joint Conference 2024)
  • 「働く母親」が抱える子どもの教育のジレンマ -就学前期における仕事との両立の難しさ
    (港区立男女平等参画センター「リーブラ」主催市民講座 2024)
  • 海外生の帰国後の変容と日本の教育課題
    (海外子女教育財団主催 専門相談員連絡協議会第5回定例会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2008 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 社会学部
  • 2000 - 2003 東京大学大学院 教育学研究科
  • 1996 - 2000 東京大学 教養学部アメリカ地域文化研究学科
学位 (1件):
  • 博士 (社会学) (カリフォルニア大学)
経歴 (5件):
  • 2022/10 - 現在 東京大学大学院教育学研究科 比較教育社会学コース 教授
  • 2017/04 - 2022/09 東京大学大学院 教育学研究科 比較教育社会学コース 准教授
  • 2014 - 2016 和光大学 現代人間学部 准教授
  • 2010 - 2014 和光大学 現代人間学部 専任講師
  • 2008 - 2010 日本学術振興会PD
委員歴 (26件):
  • 2024 - 現在 文部科学省「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」 応援プロジェクト審査委員
  • 2023 - 現在 Springer Editorial Board
  • 2023 - 現在 日本教育社会学会 企画部副部長
  • 2023 - 現在 日本教育社会学会 代議員
  • 2023 - 現在 中央教育研究所 評議員
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受賞 (5件):
  • 2021 - 東京大学 オンライン授業等におけるグッドプラクティス総長表彰
  • 2006 - 日本教育社会学会奨励賞(論文の部)
  • 2005 - Japanese General Social Surveys 優秀論文賞
  • 2003 - 日米教育委員会 フルブライト奨学金
  • 2000 - 東京大学教養学部アメリカ地域文化研究学科 優秀卒業論文賞(Thompson Award)
所属学会 (9件):
日本教育学会 ,  日本比較教育学会 ,  American Anthropological Association ,  American Sociological Association ,  異文化間教育学会 ,  日本社会学会 ,  日本教育社会学会 ,  移民政策学会 ,  日本家族社会学会
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