研究者
J-GLOBAL ID:201101095521092600   更新日: 2024年09月09日

田中 重人

タナカ シゲト | Tanaka Sigeto
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/
研究分野 (2件): 社会学 ,  ジェンダー
研究キーワード (28件): 無償労働 ,  衡平 ,  労働法 ,  リスク ,  離婚給付 ,  両立政策 ,  分配的公正 ,  社会学 ,  正義論 ,  経済政策 ,  解雇法制 ,  平等 ,  家族 ,  家族法 ,  メリトクラシー ,  分配的正義 ,  不平等 ,  男女共同参画社会 ,  全国家族調査 ,  日本家族社会学会 ,  社会意識 ,  社会階層 ,  在日外国人 ,  社会学文献情報データベース ,  作業の効率 ,  ジェンダー ,  データベースの設計 ,  戦前文献の登録
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2027 ヤミ統計の研究
  • 2017 - 2020 非科学的知識の生産・流通と「卵子の老化」パニック
  • 2015 - 2018 ライフコースの多様化による家族概念の再検討
  • 2014 - 2018 パネルデータによる家族社会学研究のための基盤整備
  • 2014 - 2017 パネルデータによる家族関係の変容過程の研究
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論文 (18件):
  • 田中, 重人. 統計コミュニティは統計不正にどう対応したか:毎月勤労統計調査問題における政府・専門家・非専門家のはたらき. 東北大学文学研究科研究年報. 2024. 73. 198-169
  • 田中 重人. 日本のCOVID-19対応における多義語「クラスター」の用法 : 2020年の記録. 文化. 2023. 86. 3・4. 239-219
  • 田中 重人. 「3密」概念の誕生と変遷 - 日本のCOVID-19 対策とコミュニケーションの問題 -. 東北大学文学研究科研究年報. 2021. 70. 140-116
  • 田中 重人. 毎月勤労統計調査の諸問題. 東北大学文学研究科研究年報. 2020. 69. 210-168
  • 田中 重人. 厚生労働省「労働時間等総合実態調査」に関する文献調査 : 「前例」はいつ始まったのか. 東北大学文学研究科研究年報. 2019. 68. 68-30
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MISC (15件):
  • 田中 重人. 公的統計の利用. 家族社会学事典. 2023. 146-147
  • 田中, 重人. 現代日本の身体・市場・フェミニズム -橋迫瑞穂『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』について-. 学際日本研究 = INTERDISCIPLINARY JAPANESE STUDIES. 2022. 2. 101-103
  • 田中, 重人. 結婚・離婚と性別格差. 女性学講演会. 2022. 第25期. 34-50
  • 田中 重人. 離婚経験者の経済状況の性別格差: 趨勢と規定要因. 第4回全国家族調査 (NFRJ18) 第2次報告書. 2021. 1. 143-155
  • 田中 重人. 感染症対策「日本モデル」を検証する : その隠された恣意性 (特集 転換点としてのコロナ危機). 世界. 2020. 934. 97-104
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書籍 (8件):
  • 日本学の教科書
    文学通信 2022 ISBN:9784909658739
  • Unscientific Visual Representations Used for the “Egg Aging" Campaign in 2010s Japan
    Tanaka Sigeto Laboratory 2018
  • 文科省/高校「妊活」教材の嘘
    論創社 2017 ISBN:9784846016265
  • 日本の家族 1999-2009: 全国家族調査[NFRJ]による計量社会学
    東京大学出版会 2016 ISBN:4130501887
  • A Quantitative Picture of Contemporary Japanese Families-Tradition and Modernity in the 21st Century
    東北大学出版会 2013 ISBN:4861632269
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講演・口頭発表等 (17件):
  • 業務統計としての感染者数データとその解釈: COVID-19対策における「クラスター」の意味変容
    (第73回関西社会学会大会 2022)
  • 毎月勤労統計調査問題における政府と専門家: データに基づく批判の不在
    (社会政策学会 第144回大会 2022)
  • 21世紀日本社会の身体・科学技術・フェミニズム: 橋迫瑞穂『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』を読む
    (日本学研究会 第7回例会 2021)
  • 結婚・離婚と性別格差
    (大阪府立大学 女性学研究センター 第25期女性学講演会「計量分析から読み解くジェンダーと家族」 2021)
  • クラスター対策とは何だったのか: 日本のCOVID-19対応にみる非合理的コミュニケーション
    (第72回関西社会学会大会 2021)
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学位 (1件):
  • 博士 (人間科学) (大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 東北大学 大学院文学研究科 教授
  • 2011 - 東北大学 文学研究科 准教授
  • 2009 - 東北大学 大学院・文学研究科 准教授
  • 2005 - 2007 東北大学 文学研究科 講師
  • 2007 - 東北大学 大学院・文学研究科 講師
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