研究者
J-GLOBAL ID:201101096079196642
更新日: 2024年10月09日
船橋 靖広
フナハシ ヤスヒロ | Funahashi Yasuhiro
所属機関・部署:
職名:
講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (3件):
薬理学
, 分子生物学
, 細胞生物学
研究キーワード (13件):
神経細胞
, シグナル伝達
, プロテオミクス
, リン酸化
, ドーパミン
, 情動
, 報酬
, 薬物依存
, グルタミン酸
, シナプス可塑性
, 記憶・学習
, 遺伝子発現
, 神経極性
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2024 - 2029 ニューロモデュレーターとリン酸化シグナルによる情動と学習の制御機構の解明
- 2021 - 2025 多階層的解析を基盤とした薬物依存症の解明
- 2021 - 2024 グルタミン酸シグナルによる忌避学習・記憶の制御機構の解明
- 2022 - 2023 公益財団法人 堀科学芸術振興財団 研究助成
- 2020 - 2023 公益財団法人 武田科学振興財団 医学系研究助成
- 2021 - 2022 公益財団法人 上原記念生命科学財団 研究奨励
- 2018 - 2021 カルシウム/Rhoシグナルによるシナプス可塑性の制御機構の解明
- 2017 - 2021 細胞内シグナルによる神経活動と情動行動・学習の制御機構の解明
- 2016 - 2019 ドーパミンシグナルによる遺伝子発現と情動記憶の制御機構の解明
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論文 (31件):
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Yasuhiro Funahashi, Rijwan Uddin Ahammad, Xinjian Zhang, Emran Hossen, Masahiro Kawatani, Shinichi Nakamuta, Akira Yoshimi, Minhua Wu, Huanhuan Wang, Mengya Wu, et al. Signal flow in the NMDA receptor-dependent phosphoproteome regulates postsynaptic plasticity for aversive learning. Science signaling. 2024. 17. 853. eado9852
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Takayuki Kannon, Satoshi Murashige, Tomoki Nishioka, Mutsuki Amano, Yasuhiro Funahashi, Daisuke Tsuboi, Yukie Yamahashi, Taku Nagai, Kozo Kaibuchi, Junichiro Yoshimoto. KANPHOS: Kinase-associated neural phospho-signaling database for data-driven research. Frontiers in Molecular Neuroscience. 2024. 17
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Yukie Yamahashi, Daisuke Tsuboi, Yasuhiro Funahashi, Kozo Kaibuchi. Neuroproteomic mapping of kinases and their substrates downstream of acetylcholine: finding and implications. Expert review of proteomics. 2023
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Emran Hossen, Yasuhiro Funahashi, Md Omar Faruk, Rijwan Uddin Ahammad, Mutsuki Amano, Kiyofumi Yamada, Kozo Kaibuchi. Rho-Kinase/ROCK Phosphorylates PSD-93 Downstream of NMDARs to Orchestrate Synaptic Plasticity. International journal of molecular sciences. 2022. 24. 1
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Xinjian Zhang, Daisuke Tsuboi, Yasuhiro Funahashi, Yukie Yamahashi, Kozo Kaibuchi, Taku Nagai. Phosphorylation Signals Downstream of Dopamine Receptors in Emotional Behaviors: Association with Preference and Avoidance. International journal of molecular sciences. 2022. 23. 19
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書籍 (4件):
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【革新脳と関連プロジェクトから見えてきた新しい脳科学】ヒト疾患研究 a)精神疾患 リン酸化プロテオミクスを用いたドーパミン受容体シグナル機構の解明
生体の科学 73(5) 462-463 2022
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免疫染色のあれこれ
Medical Technology 50(1) 64-68 2022
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神経軸索の制御メカニズム
第7巻 神経系 (岡野栄之・出澤真理 編) 朝倉書店 2012
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ニューロンの極性形成を概観する
生体の科学 医学書院 2012
講演・口頭発表等 (2件):
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グルタミン酸-CaMKII-Rhoシグナルによる忌避学習 ・ 記憶の制御機構
(第128回日本解剖学会総会・全国学術集会 シンポジウム 2023)
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神経細胞の極性形成機構
(第69回日本細胞生物学会大会 ランチョンセミナー 2017)
学歴 (1件):
- 2009 - 2013 名古屋大学大学院 医学系研究科 細胞情報医学専攻 博士課程
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2022/04 - 現在 藤田医科大学 医科学研究センター 神経・腫瘍のシグナル解析プロジェクト研究部門 講師
- 2021/04 - 現在 藤田医科大学 精神・神経病態解明センター 細胞生物学部門 (兼任) 講師
- 2020/04 - 現在 藤田医科大学 総合医科学研究所 神経・腫瘍のシグナル解析プロジェクト研究部門 講師
- 2016/04 - 2020/03 名古屋大学 大学院医学系研究科 附属医学教育研究支援センター 先端領域支援部門 助教
- 2013/04/01 - 2016/03/31 名古屋大学大学院医学系研究科 附属神経疾患・腫瘍分子医学研究センター 研究員
受賞 (1件):
- 2022/07 - 藤田医科大学 医科学研究センター 奨励賞
所属学会 (4件):
北米神経科学会
, 日本薬理学会
, 日本神経化学会
, 日本神経科学学会
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