渡辺和宏

ワタナベカズヒロ | Watanabe Kazuhiro

所属機関・部署：
職名：副科長、講師

研究分野 (1件)：消化器外科学

研究キーワード (9件)：クローン病 , 潰瘍性大腸炎 , 代謝改善手術 , 腸内細菌 , 炎症性発癌 , 術後QOL , 大腸癌肺転移 , 腸管不全(短腸症候群) , 炎症性腸疾患

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2022 - 2025 人工腸を用いた発症早期モデルによる潰瘍性大腸炎の発症メカニズムの解明
2021 - 2024 大腸全摘・回腸嚢肛門吻合術後の腸内環境の変化と回腸嚢炎発症メカニズムの解明
2018 - 2021 内因性抗菌タンパクの潰瘍性大腸炎・回腸嚢炎への病態関与およびバイオマーカーの検討
2017 - 2020 腸管免疫機構と炎症性腸疾患の病因・病態におけるガングリオシドの機能解明
2015 - 2018 潰瘍性大腸炎術後の回腸嚢炎における内因性抗菌タンパクの病態関与と治療応用の研究

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論文 (279件)：

Takayuki Ogino, Tsunekazu Mizushima, Makoto Fujii, Yuki Sekido, Hidetoshi Eguchi, Riichiro Nezu, Hiroki Ikeuchi, Uchino Motoi, Kitaro Futami, Kinya Okamoto, et al. Crohn's disease-associated anorectal cancer has a poor prognosis with high local recurrence: a subanalysis of the Nationwide Japanese Study. The American journal of gastroenterology. 2023
Ryo Seishima, Koji Okabayashi, Hiroki Ikeuchi, Motoi Uchino, Kitaro Futami, Tatsuki Noguchi, Hiroki Ohge, Yasuhito Iseki, Kazuhiro Watanabe, Michio Itabashi, et al. Effect of Biologics on the Risk of Advanced-Stage Inflammatory Bowel Disease-Associated Intestinal Cancer: A Nationwide Study. The American journal of gastroenterology. 2023
Tatsuki Noguchi, Soichiro Ishihara, Motoi Uchino, Hiroki Ikeuchi, Koji Okabayashi, Kitaro Futami, Shinji Tanaka, Hiroki Ohge, Hisashi Nagahara, Kazuhiro Watanabe, et al. Clinical features and oncological outcomes of intestinal cancers associated with ulcerative colitis and Crohn's disease. Journal of gastroenterology. 2023. 58. 1. 14-24
中村香織, 小野智之, 小林実, 梶原大輝, 唐澤秀明, 神山篤史, 渡辺和宏, 亀井尚, 大沼忍, 海野倫明. 皮膚浸潤を来した肛門管印環細胞癌に対して会陰再建を伴う腹腔鏡下直腸切断術を施行した1例. 癌と化学療法. 2022. 49. 13. 1876-1878
齋藤達, 唐澤秀明, 川守田直樹, 市川英孝, 小野智之, 小林実, 梶原大輝, 神山篤史, 渡辺和宏, 亀井尚, et al. 局所進行直腸癌に対しロボット支援下に前立腺全摘術を併施し骨盤内臓全摘術を回避した1例. 癌と化学療法. 2022. 49. 13. 1690-1692

MISC (790件)：

吉中千佳, 前嶋隆弘, 前川正充, 布田美貴子, 武田みゆき, 佐々木まなみ, 田中千尋, 香取幸夫, 和田基, 工藤博典, et al. 在宅中心静脈栄養中に鉄過剰を認めた腸管不全の1例. 日本臨床栄養代謝学会学術集会(Web). 2023. 38th
渡辺和宏, 大沼忍, 神山篤史, 唐澤秀明, 亀井尚, 海野倫明. 【炎症性腸疾患治療における外科と内科の接点】Crohn病に対する腸管切除後のフォローアップと治療. 外科. 2022. 84. 10. 1044-1048
神山篤史, 福島浩平, 渡辺和宏, 大沼忍, 海野倫明. 【IBD術後の諸問題に対応する!】潰瘍性大腸炎術後の重篤な小腸炎. IBD Research. 2022. 16. 3. 143-148
梶原大輝, 大沼忍, 市川英孝, 小林実, 唐澤秀明, 神山篤史, 渡辺和宏, 森川孝則, 亀井尚, 海野倫明. 直腸切除後の排便排尿および性機能障害に対するスマート問診システムの確立と機能障害評価. 日本外科系連合学会誌. 2022. 47. 4. 611-611
唐澤秀明, 市川英孝, 小林実, 梶原大輝, 神山篤史, 渡辺和宏, 亀井尚, 大沼忍, 海野倫明. 局所進行S状結腸癌に対する術前化学療法の短期成績. 日本消化器外科学会総会. 2022. 77回. RS18-5

書籍 (11件)：

IBD Research
先端医学社 2020
消化器医のための重要論文240篇
シービーアール 2019 ISBN:9784908083464
消化器医のための重要論文240篇
シービーアール 2019 ISBN:9784908083464
消化器医のための重要論文240篇
シービーアール 2019 ISBN:9784908083464
消化器医のための重要論文240篇
シービーアール 2019 ISBN:9784908083464

講演・口頭発表等 (39件)：

CVポート長期使用例における合併症と対策
(CV port Webinar in 東北 2021)
“感染”に立ち向かう〜より安全なCVポート管理を目指して「CVポート長期使用例における合併症」
(第75回日本消化器外科学会総会ランチョンセミナー 2020)
成人症例におけるセレン欠乏症の実態〜炎症性腸疾患症例を中心に〜
(第6回藤本製薬 Nutrition Management Web Seminar 2019)
成人腸管不全患者における長期在宅静脈栄養管理
(第34回日本静脈経腸栄養学会学術集会ランチョンセミナー 2019)
Surgical Management for IBD Patients: When and How(招待講演)
(中華医学会大会2017 (Taipei, Taiwan) 2017)

学歴 (4件)：

2002 - 2006 東北大学大学院医学系研究科
1994 - 2000 東北大学医学部医学科
1999 - 1999 Rochester University (NY, USA) Neuroradiology, Strong-memorial Hospital (Invited student)
1988 - 1994 聖光学院中学校・高等学校(横浜市)

学位 (1件)：

医学博士 (東北大学)

経歴 (9件)：

2023 - 現在東北大学病院総合外科講師、総合外科副科長
2020/04 - 2023/03 東北大学病院総合外科病院講師
2014/04 - 2020/03 東北大学病院総合外科助教
2012/04 - 2014/03 茨城厚生連高萩協同病院外科医長
2009/11 - 2012/03 東北大学病院胃腸外科特任助手(2009-2010)、助教(2011-2012)

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委員歴 (5件)：

2020/01 - 現在厚労省難治性疾患克服研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班研究協力者
2020/01 - 現在日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会評議員
2020/01 - 現在日本消化器病学会本部評議員
2018/01 - 現在日本大腸肛門病学会評議員
2015/01 - 現在日本消化器病学会東北支部評議員

受賞 (12件)：

2023/09 - 第9回日本臨床栄養代謝学会東北支部学術集会優秀演題賞
2023/02 - 第40回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会優秀演題賞
2019/12 - アジア臨床腫瘍連盟第7回 FACO学術集会トラベルグラント(上海)
2019/11 - 第12回丙辰会金賞
2019/06 - アジア炎症性腸疾患学会 AOCC2019 優秀演題賞

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