伊佐正

Isa Tadashi

所属機関・部署：
職名：研究科長・教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

京都大学高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi) 主任研究者

ホームページURL (1件)： http://www.med.kyoto-u.ac.jp/organization-staff/research/doctoral_course/r-019/

研究分野 (3件)：神経科学一般 , 医療薬学 , 生理学

研究キーワード (34件)：脳プロ , 包括脳ネットワーク・包括支援委員会・グループ研究代表 , 包括脳ネットワーク , 統合脳・統合脳 , 運動学習 , reticular formation , バースト発火 , 到達運動 , ネコ , 実験動物 , 局所神経回路 , ドーパミン細胞 , パッチクランプ法 , 報酬 , スライス標本 , 眼球サッケード運動 , 霊長類 , パッチクランプ , サッケード , 動機付け , ニコチン , 脳スライス , スライス , 注意 , ニホンザル , サッケード運動 , ニコチン受容体 , ラット , 反応時間 , 脚橋被蓋核 , 眼球運動 , サル , 上丘 , アセチルコリン

競争的資金等の研究課題 (61件)：

2022 - 2027 遺伝子導入・改変技術を駆使した霊長類精神神経障害モデルの病態解明と治療戦略開発
2022 - 2025 成熟霊長類脳における大規模可塑性誘導による脊髄損傷後の機能回復戦略開発
2020 - 2025 細胞外足場タンパク質によるシナプス・非シナプス機能制御機構の解明
2019 - 2024 生体構造の再構成による超適応機構の解明と潜在適応力低下防止への挑戦
2019 - 2024 身体-脳の機能不全を克服する潜在的適応力のシステム論的理解の総括研究

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論文 (247件)：

Kazuki Tainaka, Tatsuya C. Murakam, Etsuo A. Susaki, Chika Shimizu, Rie Saito, Kei Takahashi, Akiko Hayashi-Takagi, Hiroshi Sekiya, Yasunobu Arima, Satoshi Nojima, et al. Chemical Landscape for Tissue Clearing based on Hydrophilic Reagents. Cell Reports. 2108. 24. 8. 2196-2210
Masahiro Mitsuhashi, Reona Yamaguchi, Toshinari Kawasaki, Satoko Ueno, Yiping Sun, Kaoru Isa, Jun Takahashi, Kenta Kobayashi, Hirotaka Onoe, Ryosuke Takahashi, et al. Stage-dependent role of interhemispheric pathway for motor recovery in primates. Nature communications. 2024. 15. 1. 6762-6762
Xiyao Yu, Reona Yamaguchi, Tadashi Isa. How to study subjective experience in an animal model of blindsight?. Neuroscience research. 2024. 201. 39-45
Ryo Sasaki, Yasumi Ohta, Hirotaka Onoe, Reona Yamaguchi, Takeshi Miyamoto, Takashi Tokuda, Yuki Tamaki, Kaoru Isa, Jun Takahashi, Kenta Kobayashi, et al. Balancing risk-return decisions by manipulating the mesofrontal circuits in primates. Science (New York, N.Y.). 2024. 383. 6678. 55-61
Masahiro Sawada, Kimika Yoshino-Saito, Taihei Ninomiya, Takao Oishi, Toshihide Yamashita, Hirotaka Onoe, Masahiko Takada, Yukio Nishimura, Tadashi Isa. Reorganization of corticospinal projections after prominent recovery of finger dexterity from partial spinal cord injury in macaque monkeys. eneuro. 2023. ENEURO.0209-23.2023

MISC (168件)：

山口玲欧奈, 伊佐正, 伊佐正. 脊髄損傷からの回復過程における「超適応」. 計測と制御. 2022. 61. 4
山口玲欧奈, 川崎敏生, 川崎敏生, ZENAS Chao, 三橋賢大, 三橋賢大, 上野里子, 伊佐正, 伊佐正, 伊佐正. 脊髄損傷後の手指運動の機能回復に関わる広汎脱抑制. 日本神経化学会大会抄録集(Web). 2022. 65th
三橋賢大, 山口玲欧奈, 川崎敏生, 上野里子, 伊佐正, 伊佐正. マカクザル脊髄損傷後の運動機能回復における大脳半球間連絡の働き. 日本神経化学会大会抄録集(Web). 2022. 65th
當山峰道, 當山峰道, 山口玲欧奈, 郷田直一, 山本哲也, 伊佐かおる, 定藤規弘, 伊佐正, 伊佐正, 福永雅喜. 脊髄損傷サルの非麻痺手刺激時の皮質活動変化:縦断的fMRI研究. 日本神経化学会大会抄録集(Web). 2022. 65th
浦山慎一, 岡田知久, 山口玲欧奈, 疋嶋啓吾, 窪田慶, 高橋淳, 川畑義彦, VANDUFFEL Wim, 伊佐正, 伊佐正, et al. 高分解能マカクMRIのための頭蓋骨装着型8chフェイズドアレイコイル. 日本神経化学会大会抄録集(Web). 2022. 65th

学歴 (2件)：

1985 - 1989 東京大学大学院医学系研究科
1979 - 1985 東京大学医学部医学科

学位 (1件)：

医学博士 (東京大学)

経歴 (11件)：

2022/10 - 現在京都大学大学院医学研究科研究科長
2015/10 - 現在京都大学大学院医学研究科高次脳科学講座神経生物学分野教授
2020/11 - 2022/09 京都大学理事補(研究公正担当)
2018/11 - 2022/09 京都大学高等研究院ヒト生物学高等研究拠点副拠点長
2018/10 - 2022/09 京都大学医学研究科副研究科長

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委員歴 (1件)：

北米神経科学会プログラム委員

受賞 (3件)：

2013 - 文部科学省文部科学大臣表彰科学技術分野
2006 - ブレインサイエンス振興財団塚原仲晃記念賞
2000 - Human Frontier Science Program Group Grant

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