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J-GLOBAL ID:201102110644946061   整理番号:11A0519300

福井県九頭竜湖周辺に分布する手取層群の層序に関する新知見

A NEW CONTRIBUTION TO THE STRATIGRAPHY OF THE TETORI GROUP, ADJACENT TO LAKE KUZURYU, FUKUI PREFECTURE, CENTRAL JAPAN
著者 (1件):
資料名:
号:ページ: 41-53  発行年: 2002年03月31日 
JST資料番号: L8015A  ISSN: 1347-5622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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九頭竜地方の岩相層序学的研究を行い,砕屑岩組成と包含化石を調べた。当域に分布する手取層群は,下位より九頭竜亜層群栃餅山層・貝皿層・山原坂層,石徹白亜層群山原層・葦谷層・上半原層・大淵層・伊月層,及び赤岩亜層群後野層からなる。各層の命名・模式地・層厚・分布と構造・岩相と包含化石について,詳細な記載を行った。新称の上半原層は従来の葦谷層上部に相当する。葦谷層を不整合に覆う層厚600mの海成層で,基底礫岩上は砂岩と頁岩からなり,イノセラムスと腕足類を産する。伊月層はMyopholas sp. cf. M.semicostataを産することから,その年代はオーテリビアン~バレミアンの可能性がある。石徹白亜層群と赤岩亜層群の砂岩・礫岩の組成は,上位に向かい花崗岩型,チャート型,オーソコーツァイト型に次第に変化する。後背地の岩質の変化が推定される。
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中生代 
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