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J-GLOBAL ID:201102200003958581   整理番号:11A0922966

アコヤガイ蛋白質の水解物における混濁物質の構成と形成機構

Compositions and Formation Mechanisms of Turbid Materials in Hydrolysates of Pearl Oyster Protein
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 19-23  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アコヤガイ蛋白質加水分解物の混濁度に寄与する塩基組成を研究した。結果は,混濁物質が,主として54.3%の粗蛋白質と26.1%のエステルで構成されたことを示した。SDS-PAGE型は,小さい分子サイズのペプチドが混濁物質の主成分であることを確認した。アミノ酸分析は,混濁物質における疎水性アミノ酸が42%であり,水解物における含有量より高いことを明らかにした。SDS解析は,溶解混濁物質が塩酸グアニジン,尿素,および塩化ナトリウムより効果的ことを示した。さらに,粒径分布解析は,SDS処理が,混濁物質の粒子サイズを有意に減少できたことを示した。混濁物質の平均粒子サイズはSDS処理の間,8%の濃度において混濁物質中で1954.3nmから97.9nmに減少した。これらの調査のすべては,混濁システムが疎水性相互作用によって大分子ペプチドによって形成されたことを示唆した。対照的に,脂質には,水解物の混濁度に及ぼす影響がほとんどなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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植物の生化学 
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